2010年05月30日(日)

2010年5月30日(日)

「ホメオパシー用語」講師:由井学長

前回の続き、Delusion(妄想)からスタート。

妄想:誤った信念やいつまでも続く心の苦しみと怒りは、適切なレメディー治癒効果を妨げ、最も重い病気となる-というように、各用語について深く掘りさげ、時間をかけてじっくりと解説。

それぞれに対しての、オーガノンの関連箇所を解説・講読し、原書に込められたハーネマンの真意や当時の歴史的背景についても踏み込んで行きました。

さらに、各用語を通して、人はなぜ病気になるのか、そしてなぜ生きるのかという哲学やそれにまつわる学長のエピソードを盛り込み、単なる用語解説という枠を凌駕する、深みのある、CHhomだからこその内容の講義となりました。

講義の感想

●今日は思わず笑ってしまうお話がありました。書き留めるのに必死でピリピリしてしまいますが、由井先生のオアシス的なユーモアと笑いに緊張がほぐれました。

●単なる用語解説にとどまらず、哲学・人生論にまで広がる講義は圧巻でした。

●用語の説明にこれだけ突っ込んで話をしていただけるとは驚きました。オルガノンまえがきと解説を読んでおいてとてもよかった。先生のお話しがすっと理解できるところもありました。

●仏教的な発想において知識が智慧になっていることにいつも感心します。心の訓練がすごい。とても心にすーっと入ってきて、納得します。いろんな気づき、ありがたいです。哲学的な講義をもっと多く取っていただきたいです。インチャに向き合うことの大切さがよくわかりました。自分に向き合う。そしてすべてがつながっている…。12期生の1年生でやった授業(用語集)でしたが、新しい学びがあり聞き逃していたことがいっぱいありました。先生の解説も急ぎ足でではなく、ゆっくりの内容だったように感じました。

●どんな病気も気が関わっていること、病気にならないためにはまず、自分に常に問いかけること、受け入れること、たくさんの気づきをすることが健やかになっていける大事なことだと教えていただきました。まだまだインチャもありますが、霊的な進化をより一層遂げるためにも、本当に健康でいられるためにも、苦しいことを嫌がらずに受け入れること、自分にやってきたどんな出来事も意味を考えて気づくことをしていきたいと思います。

●オルガノンの日本語は一度読んでも理解できない表現が多く、先生が「つまり~」と説明して下さってやっと理解できた。今日は今までの講義の中で一番難しく集中力を保つのが大変だった。こんな難しいことを6時間話し続けれる先生は本当にすごい人だと思った。長時間ありがとうございました。

●授業内容とは直接関係ありませんが、今日の由井先生が発せられた言葉でズキッと胸にこたえたものがありました。ヘリングが「アメリカに行く」と言った時、師であるハーネマンが止めなかった事。由井先生は「本当の弟子ならそばにおいておく」と云われました。私はジャザサイズというダンスフィットネスをやっていて、ある時期からインストラクターになりたいと思うようになりました。そして尊敬するインストラクターにそう申し出たところ「私はあんたを育てる気はない。どうしてもやりたいなら他のインストラクターの所に行きなさい」と云われました。私はそのインストラクター以外に師事する気は無かったので、あきらめました。「本当の弟子ならそばにおいておく」・・・簡単によそへ行けと云われた私はやはり「本当の弟子」にはなりえない素材だったのだと・・・今日その事実に直面してすごく悲しい、涙が出そうな気持ちになりました。あきらめたつもりだったけどやはりきちんとあきらめてなかった。完結していなかった自分に気づきました。「もっともっと頑張ればいつか一緒にやろうと云ってもらえるんじゃないか」と思っていました。そして今、そのインストラクターと一緒にレッスンをしている他のインストラクター達に激しく嫉妬している自分にも気付きました。彼女達と私の間にはもうずっと感情的な溝があり、私は「あの人達は私を嫌っている」と思っていましたが、そうではなかったんですね。私の方こそあの人達に嫉妬し嫌っていた。このとらわれに気づいてとても苦しいです。でもよくよく見つめようと思います。今乗り越えないと生涯この苦しみをひきずりそうな気がするから。

●まだ心に苦しみ、許せない気持ちがあり、自己卑下というこだわりから抜け出せない私です。私は人を助けるためだけでなく、自分を助け自分自身を生きるためにCHhomに入ったのだと思いました。次のインチャの授業が楽しみです。

●用語の解説を丁寧に教えていただきました。今日も中身の濃い1日でした。家に帰って復習もいっぱい。読むものもいっぱい。オルガノン、マテリアメディカ、TBRをコツコツ読んでいきます。
eラーニングもありますね。忙しい~!楽しみながら勉強を充実させたいと思います。また来週よろしくお願いします。

●本日の講義ありがとうございます。少量しか薄めていないもの、微量の毒を叩いてダイナマイズ化すると、叩いていない少量の毒より危険というという点が勉強になりました。「Arsにお前は砒素だよ、砒素だよと意志力を入れて叩き込んでいるということだよ」という由井先生の説明を聞き、子供を育てる際に親である私は特に注意しなきゃなあ、なんて思いました。娘を勇気づける言葉をたくさんたたきこんであげようと思いました

●由井先生の臨床のご経験からのお話はいつも衝撃を受けます。「親子が逆縁だと・・・」というところが頭に残ってしまいました。本当にかしこい母親になりたいです。

●妄想、間違った信念に気付く、手放す、そして受け止めることの大切さ。潜在意識でも受け入れられるように改めて目指したいです

●買った時は全く分からなかったこの2冊。オーガノン・慢性病論の読み取り方が少しわかった気がします。これから読み込んでいくことが楽しみになりました。

●今日は実例がいっぱい入っていてわかりやすく楽しかったです。楽しく少しわかったということは自分で驚きです。

●今日も勉強になりました。症状の原因をさぐるのはたいへんだけどやりがいがありますね。用語を覚えるまでしばらくとまどいますが頑張ります。ありがとうございました。

●午前中の感情と体の関係は今までは感情が臓器に直接反応すると思っていましたが、自分の今までの経験によるマヤズムが関係しているという事が今日の発見でした。レメディーと症状がまだセットとして出てこないのでついていくのが難しいです。努力します。

●ホメオパシー用語ということで、ホメオパシーのさわりに入れたような気がします。今後、授業でも掘り下げていくと思うが、自分でも取り組んでいきたい。

●ポーテンシーのところが、書きとれないところもあったので、次のポーテンシーを学ぶ時間には、しっかりおとしこみたいです。

●ゆっくりで、ノートもとれ分かりやすかった。宿題は、ホワイトボードにでも最後に書いてもらうと助かります。本、資料、お話もよいですし、先生が書いた絵や図などでしょうか?イメージで入ってきて、理解しやすいです。

●昨日の授業を受けて家でまとめ直そうと思っていたら・・・。字は読めてもどんな内容だったか全く思い出せないところがたくさんあって少々ショックでした。今日、由井先生より間口がせまいからしょうがないとのお話しがあり書くことも大事ですが、その一瞬一瞬を今、私が理解できる範囲で頭・身体・細胞の1つ1つに浸透させようと思いました。セルフケア講座とは全く違う内容に驚きつつ、でもとても興味深くわくわくしています。

●用語について2日間学んだが、今まで何気なく使っていた用語も理解できていないようで良くわかっていなかったことがわかりました。また、今あるものに対して感謝すること、全てを受け入れること、こだわらないこと・・・頭では理解しようとしても実践するのはなかなか難しいことであると思いました。インナーチャイルドの癒しをやっていく必要性の大切さを感じました。

●スピードに慣れてきたようです。今度は予習をしてから(本を読んでから)授業に出ようと思います。

●聞きなれない言葉も沢山ありましたがそのうち慣れてくるのでしょうか。バイタリティあふれる授業楽しかったです。

●ポーテンシーについて今まで疑問に思っていたことが少し理解できた気がします。以前、どのポーテンシーが良いかわからない時は200Cを摂れば良いと聞いたことがあって我が家のキットも無くなったものがあれば30Cも全て200Cにして買っていました。これからは少しその時の症状(状態)に合わせてとれる様な気がします。「授業の内容を忘れていいんだよ」と言われていました、ひそかに覚えられないことに不安を感じていました。…が、今日の歴史、用語の話を聞いていたら「去年(とか他のセミナーなどで)聞いたかも…」と思いました。今日は自分をほめてあげようと思います。ありがとうございました。

●用語集Doseのところでオルガノンの本文を読んでも原物質とか書いてないのにどうやって理解できるの!!と焦りましたが、あとでオルガノンの歴史的背景をきいて納得しました。ひとつの本を読んでいるだけではオルガノンを理解できないのですね。私の夫は統合失調症なので、妄想のパートはとてもよかったです。彼の行動や言動に対する理解が深まりました。今は精神科の薬を飲んですっかりぼんやりした人になってしまっているのですが、いつかホメオパシーで治ってもらおうとおもいます。次回、インナーチャイルドの授業楽しみにしています。インナーチャイルドの本を読んで日常生活でいやな気持になったり嫌いな人、苦手な人がいるのはどうしてかと考えるようになりました。いやな人には自分のいやな面を教えてくれるとのこと、なんだかとても苦しいのですが…そのうち乗り越えられるようになりたいと思いました。

●昨日今日と肩や背中に痛みがあったのですが、寅子先生の講義を休みたくなかったので登校しました。なぜか昨日も今日も午前の講義が終わるころには肩も背中も痛みがなくなっていました。貴重な講義内容や寅子先生のお話を聞いているうちに、私の中の何かが少しずつクリアになっているような気がします。何かが何なのかにはまだ気づけずにいるのですが…。また次回の講義も寅子先生のお話も楽しみです。ありがとうございました。

●多少慣れてきて、聞きとり、ノートもとれるようになってきた。後ろの方の席だと少し聞きとりにくい時もあった。質問に答えて頂いてありがとうございました

●本日も夢中でお話を聞き、ノートを取っているうちに、一日が終わりました・・。今の時点では理解できなくても当然という事と知っておいて当然ということの区別もつかず頭の中がしっちゃっかめっちゃかです。だんだん整理がついてゆくようになると信じ・・。コツコツやってゆこうと思います。音読すると頭に入ると子供には偉そうに言っている私ですが、自分では全くしてみようとも思いませんでした・・。本日から実行してゆきたいです。どうも有難うございました

●とくにポーテンシーの意味と急性と慢性についてはほとんど分かりませんでした。あと、アイソパシーとシミリマムの投与の分け方とか?でも全部書き取ったので、あとで少しずつ分かってくるかな、と思っています。書き取るのは、前回よりできるようになってきました。もともとホメオパシーの知識があんまりないので、質問もできないほど???が多いです。今日、たくさんレメディーを買ったので家で試してみます。よく分からないところも多かったけど、とても楽しい(眠くならない)講義でありがとうございました。

●由井先生の話を聞けば聞くほど、知識もさることながら、ホメオパス自らが本当に健康であることが重要だと痛感する。同時に、本当にそんなに健康になって、さらに人を治療などできるのか、と気が遠くなる。どんどんレメディーをとって、脱ぎ捨てていきたい。

●聞きながら書きとることの難しさを痛感しています。また、用語も初めて聞くことももちろん多いので、連日アップアップ状態です。今も頭がぼーっとしているので、用語集を消化する時間がたくさん必要に思っています。

●ホメオパシーの基本的な部分を一つ一つとても丁寧に説明して下さり、謎がとけていきました。
また、先生のホメオパシー的生き方に関するお話が大好きです。「どう生きるべきか」とても知恵とパワーを頂きました。また次回も楽しみにしています!!

●勉強してる感じがいい感じです(笑)まずはたくさんちょっとずつ本を読んだり用語を覚えていきたいです。インチャ楽しみにしています。まだ終わって無い部分なので(自分的に)早くズルむけたいです。

●由井先生のお話はとても興味深いが、聞いててその時は分かるようだが理解はほとんどできていないと思う。間口を広げる時期…忍耐。復習するとき、家で読み返したいとき、何を主に読めばいいかもわからない。午後の授業で少しわかった。昨日今日の授業で自分の甘さを痛感。いたい。動く、か…。

●初めて聞く用語ばかりで、解ったような解らないような感じでした。原物質をしんとうすると毒性強まるという話が納得で、面白かったです。粒レメディーは耐性ができてしまうと言うところは興味深かった。

●今まで本を読んでいても、分かりにくかった部分を図で説明して貰う事で、少し噛み砕けた気がします。消化、吸収するにはまだまだ時間はかかると思いますが、気長に勉強していきたいです。

●説明は解りやすかったですが、自分の間口が狭いのでまだ理解できていません。

●毒性のレメディーを3カ月とると耐性ができると言うのは知りませんでした。水ポーテンシーでとるとよいというのも知りませんでした。解らない所だらけで少し不安です。

●やはり非常に難しい。聞いているとノートをとることがやっとである。オーガノンや慢性病論を読み、少しずつでも理解していきたいと思う。

●1/3ぐらいわかりました。自分でよくよみます。

●TBRの意味がわかりました。でもまだ読むとどう考えたらよいか分からない。

●ひとつひとつの用語を覚えるのも難しそうです。オルガノンの解説も交えての授業でしたが、オルガノンの内容がとても難しく驚きました。

●なかなか難しい用語もあり、一回ではなかなか理解できませんでした。疥癬マヤズムは、何回も出てくるので自分もレメディーをとってマヤズム治療が必要かと思いました。

●用語がとても難しかったです。話す速度も早く、書くこともたくさんで、けっこう混乱することが多かったです。まだまだ始まったばかりですが奥の深さというか・・・不安を覚えました。

●わかりやすいペースでした。

●やっぱり書き取りきれなかったです~。聞いたから大丈夫、前に進みます。来週も頑張りま~す。

●用語集の解説では1項目ずつについて、エピソードや寅子先生の体験談をまじえてのお話、とても興味深く記憶に残ると思います。Disruption(中断)の項目では硫黄温泉が出ていたのでとてもショックでした。なぜならこの10年程、激務(仕事)で疲れた体を癒すため毎日のように近くの天然温泉に通っていたからです。今も週に2回は行っています。成分をよく確かめて硫黄分のない温泉を探します。

●やっと少しずつ基本のことがわかってきた気がします。マテリアメディカの授業の前にこの授業があった方が理解しやすいと思います。

●今日の講義では今までボンヤリしかわかっていなかったホメオパシー用語の意味がよくわかりかなりスッキリできました。欲を言えばこの授業を初日に受けたかったです。

●情報量も多く内容もかなり濃かったので、後半少しクラクラして来ました。これから本を読んで少しずつ理解できたらと思います。

●今日は授業についていくのがいつにも増して大変でした。午前中に由井先生が話されたことにすごく感銘を受けたのですが、昼からの授業で一体何に感銘を受けたのか記憶が飛んでしまいました。。潜在意識には残っているのでしょうか・・・
 
●ホメオパシーの用語説明だけなのに説明の単語も分からない時があり、やはり先生の言葉を筆記するのも追いつかない!まずはオルガノン慢性病論をよく読みます。 
 
●理解できなかったり聞きとれないこともあったけれど、おもしろかったです。

●もっといろんなことをもっと聞き理解したいと思いました。由井先生の授業を増やしてほしいです。

●難しかったです。がんばります。

●授業ありがとうございました。内容がむずかしく、ほとんどわかりませんでした。いつかわかる日が来るように頑張っていきます。

●まだ4回の授業なのに右手首が痛くなってしまい先が思いやられます。。。聞き取れず、記憶できず、ノートが不完全なままで、きちんとしたノートを作ることが難しいです。ついていけるかしら、、、。なれていくでしょうか?!

●思ったよりゆっくり進んでいるので後が不安ですが、何とか書きとめてほっとしました。

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