2015年12月19日(土)

2015年12月19日(土)

インナーチャイルドセラピスト養成コース
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

インナーチャイルドセラピストコース第8回目由井学長講義、「ロールプレイ」が行われました。

まず宿題のシェアーが行われました。

本日のテーマは怒り。
多くの日本人が親や社会から「怒ってはいけない」と道徳で自分の気持ちを押し殺し、その抑圧されたエネルギーが自分や他人を批判する精神を生み出しているだけでなく、自分自身の肉体を傷つける原動力にもなっています。

本日の授業は、前回、宿題として提出された「怒りの感情を抑圧した出来事」について、学生達が真摯に向かいあった内容に関して、何人かの方の例が全員にシェアされました。

それぞれ一人一人の例が紹介され、体感した後に、由井学長より深く温かな言葉がつむぎだされ、抑圧されたインナーチャイルドを救い出すコツを伝授されました。

次に、学生の1人に壇上に上がっていただき、学長の生ケースを行いました。

これまでの人生で深い絶望を抱えている学生に対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、クライアント役の方がそれまで気づかなかったことが明らかにされ、ご本人の癒しの進め方について、明確なアドバイスがなされました。

これまで様々な苦しさを乗り越えてきた由井学長だからこそ出る、珠玉の言葉一言一言にクライアントの方だけではなく、学生一人一人の心の琴線にも触れたようです。聞かれている学生の皆さまの中でも感極まって涙を流されているのがとても印象的でした。

生ケースを通じて自分自身に通じる事もあり、ご自身のインチャに気づき、そこからあふれでた涙かと思います。この涙一滴一滴がインチャの癒しにつながっていることと思います。

学生の皆様一人一人が真剣にインチャと向き合っている姿、そんな仲間がいるこの時間、この空間はとても大切だと感じました。

由井学長ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●本日は生ケースをして頂いて、本当にありがとうございました。まだ放心状態なのですが、一番驚いたのは挙手した段階で「こっちが重症だから」とおっしゃったこと、そして私からずっと「絶望感」を先生が感じられているとおっしゃったことです。今まで何も言っていないのに、先生は何かを感じていらっしゃったということに、まず驚いてしまい、先生はちゃんと一人一人を見て下さっているのだということを感じ、涙があふれました。実際に先生の言葉1つ1つが暖かく、言葉のレメディにあふれていました。マヒしてしまった感情や体の感覚を取り戻して、本当に自分らしく生きられるための大きな後押しをして頂ける1日となりました。貴重な体験を今日はありがとうございました。

●毎回の宿題の抜粋を読ませていただくと、それぞれにすさまじい体験をなさっているのだと知り、それでも皆、笑顔で日常を過ごして日々頑張っているのだと思いました。知らない人々もそれぞれに辛いことをたくさん経験しながら生きていると思うとただの群衆に見えていた人たちにも親しみを感じるようです。自分も頑張ろうという気持ちになりました。怒りの講義は今までの何のテーマより感動しました。自分の価値観がかこんなに自分を縛っているのですね。世の中が悪いのではなく自分に問題があるのだと分かりました(全部じゃないかもですが)。ロールプレイは大迫力でした。こんなにセラピストの責任は重いのだと改めて思います。勉強して経験も積んで自分の辛い体験も糧としていかないとまともに問題を扱えないのですね。もっと学びたいです。

●怒りのうしろに恐れ、悲しみがあること、ダメな自分を守るために必死で怒るとは人間ってなんてけなげな生き物かと思います。自分に感情を起こさせてくれる相手をありがたいと思い、その感情の元にあるインチャを愛してあげることができるなんて、今まで歩んできた人生に違う角度から光を当てて、より味わい深い人生を送ることができるのだとしみじみ思いました。先生のクライアントに対する深い愛情と鋭い観察眼と見識、そのどれが欠けてもセラピストとしてクライアントの痛みにかかわり、癒すことが出来ないですね。

●今日の講義で第4回の宿題を例題として何人かの方達の事を勉強しましたが・・・私だけではなく、皆それぞれに少ない時からインチャを抱えていて、ほとんどの方達がインチャを癒す事をしてこなかったんだと思います。それを抑圧する事で、心だけでなく体にも症状として表れてくる。講義だけでなく、毎回出される宿題をする時も、今まで抑圧していたインチャが沢山出てきます。長い間蓋を閉じていたインチャが出てきて、逃げようと思っても逃げられない。やっとインチャに向き合う事が出来、とても良いチャンスをいただけたと思っています。今回の講義を通しても、色々な方のインチャを知り、益々人の為にもインチャを癒せるセラピストになれるように努力したいと思います。ありがとうございます!!最後のロールプレイも感動しました!!

●今回のロールプレイは、とても感謝です。自分でした。悩みも全く同じ、自分に自身が持ててない子供の頃に親に全くほめられなかった様に思う。ピアノは私もやめてしまいました...昔は弾けていたのに、今は全く弾けません。しかし。何度か弾いてみようと思った時期もありました。最近、上司にやさしくして欲しいと言えました。心から楽になりました。本当は親にずーっと言いたかったかもしれません。言えなかった言葉かもです。講義に参加する毎に幼少期を思い出します。

●ロールプレイ、本当は手を挙げたかったのですが、宿題をメールで提出するのとは全く違い、口に出して、みんなの前で、泣かずにしっかりと話すことは、できそうにないと思い、手をあげることができませんでした。少し後悔しています。「信頼している人に会ったら、その人を離さないように」「例えば私ね」と言ってもらったとき、なんだか私も救われたような気がしました。今日の授業で、私の根幹に何があるのか、少し見えてきたように思います。寅子先生、ありがとうございました! どうぞよいお年を。

●CHhomでの授業で最近インチャ癒しを学び、自分のインチャを見るける事ができたことろです。今日の授業でますます深く探る事ができそうです。私の怒りは、どうしてこんなに強いのか、どうして子供により酷く怒り、その後死にたくなってしまうのか・・・よく自分のインチャが怒っているんだよといり合いから聞いていましたが、ぴんとこず、今日の授業で解けました。すごーく納得できました。やっと蓋が少しずれてきたことろですが、自分を愛する事を続けていきます。ありがとうございます。

●ロールプレイを視聴して、まさに精神科で行なうべき正しいカウンセリングの姿だと思いました。精神・心というものは、信仰というものを理解出来なければ、治療など出来るものではありませんね。涙が出ました。自分自身が由井先生にカウンセリングをし、また、私自身が由井先生になっているかのように、苦しまれているクライアントの方を抱きしめてあげているかのような錯覚になりました。皆、本当はいい人ばかり。色んなお役目があって生まれて来るのですね。私もしっかりとこの世を生きていきたいと改めて思いました。しかし、私がロールプレイをするなんて・・・、正直「やばい!」と焦りました。もっともっとインナーチャイルドの癒しを頑張らねば!今日もありがとうございました。今年はインナーチャイルドセラピストコースの学生になれて、魂がとても喜んでいる人生の節目になりました。本当にありがとうございました。由井先生よいお年を!スタッフの皆さまもありがとうございました。

●実際に皆さんのお話の内容を聞くと自分と重なること、自分が子供にしてしまったことに思い当たります。これから私は自分のインナーチャイルドと向き合って少しずつ癒しを進めていきますが、子供のインナーチャイルドは、どのように癒していったらよいのか。と思います。胎教の時から受けたであろうインナーチャイルドとも向き合っていけるような自分になりたいと、今日の授業を受けてより一層思いました。あまりにも自分と重なり胸いっぱいになりました。気付きも多かったです。ありがとうございました。

●授業の間、ずっと涙が出ていました。人の怒りの経験のことでもそうですが、自分の心の中の何かが反応するようでした。授業も気になるので、その思いにフォーカスはできませんでしたが、皆同じようなことで傷ついていて、すごく共感できるというか、わかるような気がすると思っていました。最後に、由井先生がクライアントさんを抱きしめられていて、私にそれができるだろうかと思いました。私自身がもっと癒されなければ、人を抱きしめてあげられない気がしました。ありがとうございました。

●ロープレを見させていただき、人それぞれのインチャがこんなにも根深く、生きづらくなることに改めてショックと衝撃を受けました。その人それぞれにどこに何のきっかけや根があるのかを見つけ出す、気付きを与えるセラピストの立場はとても難しいだろうと思いましたが気付き、癒えていくクライアントの姿を見ていくと自分も嬉しくなり、とても感動したので、セラピストとして、がんばりたいと尚思えました。

●素晴らしい授業でした。生徒さんのロールプレイは見事でさすがとらこ先生という感じでした。本物!!という印象でした。日本中、世界中の人がホメオパシーに出会って皆が自分自身を生きられたならこれほど素敵なことはないと思いました。復習をして自分のインチャもどんどん癒すぞー!!

●規則を守らない人には本当にイライラします。私だって忙しいのに・・とか、いろんな感情が出ても守る自分なのになぜ??我慢をしているからイライラするんですね。怒りの背後には恐れが必ずある・・しないと怒られたとか、きっとあるから・・そんな気がします。なかなか自分をだめな人間と認められない私、だめならやればいい、一生懸命やればある程度のことはできて。。でも失敗すると、あ、私だめだ・・と落ち込むことのくり返しでどんどん自分が嫌いになる。聡明にみえるような鎧を着ている苦しい自分がいます。プライドを保つために、そんなものの為に頑張っている私。もっと楽な人生を生きていきたいと思います。ロールプレイはほんの少し自分にも当てはまるところがあり、熱くなる部分がありました。私も今日から自分を抱きしめてさすっていこうと思います。ありがとうございました。

●どんな小さな事でも、その人に今起こっている問題には、理由と目的があるのだと思いました。考えつかないような事ばかりでした。ロールプレイで1人の人のとてもセンシティブな事を聞いて、それについて考えて、最後の霊的な宿題という所、なるほどと感じました。私にも何か宿題があるので、母を憎むのだろうと思えました。私はまだまだ未熟で霊的な成長なんてもっともっと先になりそうですが、一歩一歩成長します。ありがとうございました。

●何度受容しても、これでもか、これでもか…と問題が浮上。息子を無条件に愛していないから!!無意識に理解しながら、必死で彼を受け止めていたつもりだ と、自分に言い聞かせてごまかしていた私。きっと、まだまだ何度も試練はやってくるとは思いますが、そうなんだ!!と気付ける事ができるようになった事を 感謝します。少しずつインチャを癒しながら、息子を無条件で愛せるようになりたいと願っています。息子が私のところへ気付きのメッセンジャーとして生まれ てきてくれた事に感謝をできるようになりました。大変ですがガンバリマス。

●最後にケースに出て下さった方に深く感謝いたします。由井先生が聞かれる質問と、今思い出しましたと言って答えて下さる返答に、涙が出て止まりません。 私も閉じているインナーチャイルドが住んでいるのかと自分に問うています。昨夜、いろいろ私とトラブルの起こる次女が電話をかけてくれた声を思い出していました。私のインナーチャイルドをしっかり75歳の私が慰めて、私も元気で生きていきます。今年も素晴らしい講義をありがとうございました。

●講義を聞きながら、自分の怒りは何なのだろうと考えました。宿題の時にはいつも宿題のされている質問の言葉の意味が分からなくなってしまい、インチャを見つけることができていない気がします。いつも怒りのスイッチが入りやすくて、よく怒っていると思うのですが、いざ考えだすと何に反応して自分の怒りのスイッチが入ったのか分からなくなってしまいます。忘れてしまうということなのか、思い出したくない、向き合うのが怖いだけなのか・・・。少しでも何かを感じて、自分が動けるようになりたいです。いつも人を癒すことのできる寅子先生がうらやましくて、自分自身も癒せないのに、人を癒せるようになりたい。とっても難しいです。いつも口先だけだなと自分を思ってしまいます。

●胎児のときからの記憶、与えられてきた環境等々、話を聞くなかで私自身もなぜ母から辛いことを強いられてきてるのかと今朝思ったとき、これも前世からの宿題のためなのかと思ったこととつながったりして、私も43才、人生の折り返し地点でインチャ癒しを知ることができて、本当によかったと思います。昨夜、インチャ癒しにとりくんだら、自分の子供たち、夫、寅子先生の励ましを感じながら、子供の私が、自分で言いたいと言って、大人の私の力を借りずに、自分の気持ちを叫んでました。こうして授業でシェアできることもすばらしく、癒しのための力になっています。寅子先生ありがとうございます。

●本当に私はぼんくらであるという事を認められたくないから、頑張ってきたとつくづく・・・実は知っていました。知っていたけども、認めたら、本当にそのぼんくら人生を歩んでしまう事に恐怖でした。この素のままの自分でいて、楽になればなる程、どんどん子供っぽくなっています。他の人は”ぼんくら”でも、そう思っていても、いろいろ出来るんです。私にはできない。今、本当にあきらめの境地にいます。これでいいのかな?まだ渦の中にいます。それから人前で泣けるのが羨ましい~!!嫉妬は重々わかっています。今は素直に気持ちを書きます。そして、嫉妬ではなく、先生のハグは美しいです!彼女が魂の輝きを取り戻せますように。

●私は最近怒ることがよくあり自分で抑圧してきたものが出てきていると感じます。怒りは恐れからということになるほどと思いつつもまだイマイチしっくりきていません。。。もっと自分と向きあうことが大切ですね。最後のロールプレイでは涙、涙でした。私もカウンセリングしてきた立場なのですがとてもとてもとらこ先生のようにはできてないと反省です。共感し受け止め、話を引き出してあげ最後にクライアントさんへ愛の言葉のレメディーを伝えてあげる。とらこ先生本当に素晴らしいです。見ていた方まで納得して癒された気分です。ありがとうございました。

●ロールプレイということでこういうことを聞くのだなと勉強になったが自分にできるのかとも心配になった。強そうに見えていても心の中でたくさんつらいことが皆あるから自分も他人は信頼しにくいし怖いけど他の人も同じなんだと少し分かった。怒りを簡単に感じるのは確かに責められることが昔から多かったからだと思う。「悲しみ」が本当に分からなくて困っているので「悲しみ」について今回の「怒り」同様解説してほしい。自分のことだと泣けない。目の病気やトラブルが多いし何かあると思っている。

●赤ちゃんの頃までの記憶があることに驚きました。そして、それが ずーーーと 後の人生に大きな幽霊みたいにおおいかぶさっているとは、~そして、それと向き合っていくこと。さらに、それが魂の目的であるとは、”人” ”生きる”ことって すごいことなのですね。

●最初の「きっかけ」は小さな事に感じても、感情の乱れは深い深い部分から来ているのだなと感じました。もっと自分と向き合わなければ自分の思う未来は中々近づいて来ないかな・・・もっと体当たりで感じなければ...そう思いました。今日はeラーニングより、単発で参加させて頂いたのですが、不思議な位、自分の悩みとリンクした内容でおどろき、話を伺えて感謝しております。ありがとうございました。

●怒りの感情 これをどのように扱い、認識するかが、とても大事だなと感じた。また、以下のことも印象に残った。自分がダメであること、ボンクラであっても、別にたいしたことでないし、誰に認められることも求めず、ダメな部分を含め、そんな自分も可愛いと自身を愛していこうと思った。とらこ先生のロールプレイでは、感動的だった。インチャを癒す、こんなセラピーがこの世にあって本当によかったと思った。そして一方で、インチャを癒すために、心というもの構造や人生、魂といったものを捉える哲学、また、考えた方、どうやって癒すのかという部分は、このようなコースに入って徹底的に学んでいくことが大事だと感じた

●私はここに来るまで自分が一番不幸だと思っていました。今でもそれは少しあります。でも私よりも大変な体験をしている人がここにいるのだと思ったら早く皆で幸せになりたいと思いました。日々の努力も無駄なものは止めてダメな自分を受け入れて許すことを心がけていこうと思いました。ロールプレイングでは他人の思いを知る難しさを理解しました。でも自分の考えを当てはめると意外とはまるのかもと思え難しく考えれば全てが難しいのだと感じました。自分の感情で自分の世界が作られている。この事にもっとしっかり向き合って良い人生にしたいと思いました。

●ロールプレイ中、ボランティアの方が赤ちゃんの頃の記憶を話されていた間、私も頭の中で自分はどうだったかな…と考えていました。そうしたら「あなたが生まれた時、お父さんは『あれ、女の子?』と言ったのよ」と遠い昔、子供だった私に話したこと突然思い出しました。そして何をするともなく自然にその時の記憶(生まれた時の)が甦って来て、ものすごくものすごくものすごくガッカリしたのを思い出しました。がんばって母の中から出てきて、さあこれから人生が始まる!という時、父の何気ない一言ですべてのやる気が一気にしぼんでいくような…。あまりにガックリと来てしまい、その後のロールプレイの状況が頭の中に入って行きませんでした。集中できなくなってしまいました。次のインチャ癒しはここかなと思います。最後にとらこ先生に抱かれて背中をさすってもらったボランティアの方がうらやましくてうらやましくてなりませんでした。

●私は子育ての経験はありませんが「子育てはインチャとの対面」という言葉が印象に残りました。父や母に抱えているものがあるからこそ他人からみればどうでもいいことなのに気になったり怒ったり不安になったり自分でも疲れるぐらい感情に振り回されています。どうしてそうなったのか見出してインチャ癒しをして行きたいです。ロールプレイで前に出た女性と同じく私もガスの元栓や水道、家にカギをかけたか何度も何度も確認しています。彼女の話が私にも当てはまり、解決策やヒントをちょうだいできました。今日も学びが多くていっぱいいっぱいですが何とかモノにしたいです。ありがとうございました。

●私は今日からの参加になります。「怒り」がテーマで、まさに私のテーマでした。子育てが始まった時の私のインチャとの闘いがまさに「怒り」でした。「怒ってはいけない」「感情的になってはいけない」という親や世的価値観をよくよく生きてきました。いい子をやってきました。「怒りを感じる相手は自分の鏡」ダメな自分を感じないように、ダメなのに苦しかった。本当に本当に苦しかったな。「ダメな自分でいいんだ」。参加を決めた途端に色々なことが起きました。決めたよかった。心からそう思えました。ありがとうございました。よろしくお願いします。

●今回勉強した内容は、自分に当てはまることばっかでした。「こうあるべきだ」、「こうなってはいけない」と自分で決めつけると緊張が生まれる。と最初に授業で話していて、まさに今の自分だなあと思いました。何をするにも自分の中で「こうなるべき」というのを決めてしまっているので、その自分の価値観通りに物事がいくようにすることによって緊張してしまうし、実際、自分の思い通りに物事が進む回数より、思い通りにいかない事の方がはるかに多いのでいつも自分の思い通りにいかず落ち込んでしまいます。しかしその価値観は本当に正しいのか?そうならなくても良いじゃんって。今回の授業でも言っていましたし、実際に知り合いの人に言われて、ああそうだなと気づくことが出来ました。今まではその価値観が正しい。そうならなければいけないと本当に思っていたので、「ダメでもいいじゃん」と言われ、そんなに深く考える必要はないんだ。実際に自分の思い通りに物事が進むことはないんだからと言われ、それに気づくことができました。

●講義がすすむほどにより深い気づきに出合い?!我ながら自分のことがわかっていなかった=他の人のことも理解できていなかったと分かりました。知れば知るほど、知らずにいたことにもったいなかったと思います。先生の、宿題での例が身近な例なのでとてもよく納得いきました。先生の娘さんとのやりとりで「20分もたったのにまだカフェにつかないのかな?」のときのエピソードは、どう言ってもおさまらない思いの自分の場合に重なりました。自分がダメなのに認めたくなかった(ダメと思っていなかった)自分を、つい最近受け入れられるようになって(女の努力もやめた(笑))私の目下に、先生のお話(プライド他)が思わずシンクロして笑っちゃいました。霊性が上がるほうが much better です!「愛する!」ことができる自分になれればとの努力の開き直り、負けることを受け入れていきたいです。最後のロールプレイ、スキンシップの効果のことに感激しました。涙。ありがとうございました。

●ロールプレイの中に自分の中の母親に対する心の傷が出てきたように思えてきました。母親がなぜいつも親戚に私を預けてたのか?私はなぜ抱かれた記憶がないのか?今もなお何年間も母親の部屋に入れなかった。「入ってくるな」という母の言葉が今も続いていたのか?私の中での胎児からの母親からの思いが出てきたのだと感じました。

●まず、だめな自分を認めようと思いました。だめでもいいんだよと本当に思えたら、いま悩んだり苦しく思っていることがとても楽になれるという想像はできますが、なかなかできないです。自分もロールプレイの方と同じく、外出の時、ガス、カギなど何度も何度も確かめても不安でなかなか出かけられないところがあるので、自分にも照らし合わせて聞きました。本当に自分も自分の行動も信じてないです。どうして治せるものなのか…と思っていましたが、インチャを癒していくことで私のその不安もなくなっていくのかもと思い、希望がわいてきました。

●ケーススタディー、みんなわかりやすく書いてる。お手本にしよう。そして深く掘り下げてる。もう少し私も記憶をたどったほうがいいのかしら。なんかこらえられなくて、すぐ記憶をたどるのやめるのよね。そして文字・文章化がすっごく苦手。でもせっかくインチャに通ってるから何とかしたいわぁ。ロールプレイ、セラピストとしての誘導のやり方と同時に、相談者の立場からも見れて、会話だけでなくノンバーバルコミュニケーションをこのように勉強できる機会があってラッキーです。ありがとうございます。パワーポイントの説明、少し難しくて落ちた。

●「無条件でこどもを愛せる親はいない」という言葉に衝撃が走りました。私は子供を産んだことが無いので、親の気持ちが想像でしかわかりませんが、よくできた親は無条件でこどもを愛せるものだと思っていました。だから、無条件にこどもを愛せない親の方がどこか問題があるのかと思っていましたが、こどもは自分の要素を持って生まれてくることを考えると、無条件にこどもを愛するということは自分の良いところも悪いところも受け入れ、自分を無条件に、ありのままの自分を愛していないとできないのだとわかりました。

●ロールプレイを見て… 私もなかなか家から出れません。何度も鍵や電気をチェックしないと、気になり出られません。火事や泥棒が気になる感じです。「だめな自分を自分が否定した」「本当の幸せは心が平安であること」などの言葉が心に響きました。今年の半ばにホメオパシーを知り、インチャコースを受けることができました。申し込みの時はいっぱい迷いましたが、毎回来るのが楽しみになっています。インチャ癒しが大変だったり、嫌だなぁと思ったりもしましたが、ゆっくりでも良いから続けていこうと思っています。今日提出した「絵」、下手くそで書き上がりを見て大笑いしましたが、よろしくお願いします。来年もよろしくお願いします!

●今日のロールプレイは自分にも共通することが多く、気づきが多くありました。私も自分を愛することができずにいます。人に委ねることができません。ロールプレイで由井先生がおっしゃったことは、まさに自分にも当てはまりました。今回、カウンセリングの進め方を見せていただけたこと、そしてサンプルになってくださった方には勇気ある行動に感謝しています。ありがとうございました。

●ロールプレイ良かったです。私との共通点もいくつかあり、気付かされることができて有難かったです。私事ですが、今日は私の節目の日です。今日から家族から離れて引越し、内観してみようと思います。授業の一つ一つが自分を見つめ直す大きな原動力となっています。宿題も追いついていませんが、これから頑張っていきます。ありがとうございました。

●深かったです。ロールプレイの方、一般的に強迫神経症と言われているようなところ、父親、母親に認めてもらえず人が怖いから人が嫌い…私もそうです。私も同じですよ。未だに弟からは恨まれているようです。「ああ私も同じなんだ」共に歩いて行きましょうね。

●由井先生の講義はいつも難しいです。全ての価値観は捨てた方が良い ということでしょうか…?必要な価値観、大切な価値観もあるのでは?と思うのですが…。自尊心(プライドではなく)もなくは、自分を大切にする意味で必要ではないでしょうか?よく分からなくて混乱しています。講義はどんどん進んでいますが、自分のインチャ癒しは全く進んでいないように感じます。由井先生のロールプレイは素晴らしく、あそこまで引き出し、分析できるのはさすがだと思いました。私は発達障害があるのですが、母も私を生んだことで大変だったと思うし、私によって何か学ぶことがあったのかな?と思いました。自分の悩みがインチャなのか、発達障害なのか分からず、混乱することが多々あります。大人の発達障害のアプローチについて学ぶ機会があればよいなと思います。

●「ダメな自分を認める。」という言葉が心に残りました。ダメでいいんだと、心から自分に声をかけてあげたことがなかった気がします。由井先生がクライアントの方を抱きしめる姿に、涙が出そうになりました。

●ロールプレイを見ていて、かぎを確認するとか、ピアノを売られたとか、父との関係とか、自分と同じことがたくさんあって、自分のためになりました。今回ロールプレイを自分もやるのかと思い、うまくできるか、ドキドキしていましたが、この「うまくできるか」と考えることが自分の心のくせなのだと感じました。

●由井学長の母娘の話を聞いていた時に「自分は不満だらけの自分」の話を聞いてあげてなかったと気付き、涙があふれました。ロールプレイの最後に学長に抱きしめられた生徒さんと自分を置き換えて、そのイメージを味わうと全身に何かがめぐっていくような感覚になりました。うまく表現できませんが、素晴らしい体験でした。

●大きなハードルを越えたと思っていたのですが、何度も涙が出てきて、戸惑いました。並んでいるインチャに会えていないのですが、諦めずに続けようと思いました。ありがとうございました。

●インチャコースに入って本当によかったと思います。また仕事も通して子育てを通して、自分の思い通りにいかない事に対して、向き合っていく湯雪がもてるような気がします。宿題は滞っているますが、少しづつ考える時間をとって自分の課題を深めていきたいと思います。ありがとうございました。

●今回のロールプレイはどのようにセッションをおこなったらよいのかがわかりました。他人の話からどのような感情、背景などがあるのかを探るのは難しく、理解することが大切だと思いました。まず相手の気持ちを理解し、分析することが大事で、話をよく聞くのが大切だと思いました。

●ロールプレイが長すぎると思いました。個別の相談会のような感じでした。解決までは時間がかかるものなので、一気に解決まで行こうとするのは無理だと思います。参加者どうしでロールプレイする機会があればよかったと思います。

●怒りの感情と向き合おうと思います。今まで、怒りがあること、怒っている自分はダメなやつだと思っていました。他人のせいにして逃げていました。ちゃんと向き合おうと思います。

●ロールプレイでは、私と重なる部分がとても多く、自分の事のように聞いていました。私も両親に対する怒りがとてもあり、講義中も両親に対する怒りの出来事が思い出され、分かって欲しかったという思いが湧きあがってきました。もっとインチャを癒していきたいと思いました。

●ロールプレイが良かった。この方よりも軽いが、口うるさく文句ばかり言う父によく怒られていたので、レメディー・フラワーエッセンスも試してみたくなった。ピアノを習っていたのも同じなので、再びやってみようかと思った。

●最後の寅子先生とロールプレイされた方がハグされているところは、とても感動しました。本当は自分で自分をハグしてあげることが大切だと感じます。

●今回も深い内容を分かりやすく教えていただきありがとうございました。ロールプレイでは、カウンセリングの場面を実際に感じることが出来てよかったです。

●ロープレとても感慨深かったです。まだ心の深い部分にこれだけ入れるのもクライアントが心を開くことが大切なのですねやっぱり。色々と気づきをありがとうございます。

●授業を受けるたびに、それまで気づかなかったインチャに気づくことができます。今日は、自分は持っていないと思っていた「憎しみ」に気づくことができました。

●疲れはしなかったですが、長ーく長ーく感じれられる講義でした。私自身もインチャが沢山いる気がしています。少しずつ癒していけたらいいと思います。

●ダメでだらしないバカな自分になれそうです。価値観を捨てていく、そして負けよう。努力して結果は良かったが、努力もやめる。それらをして清々しくなれれば成功。罪悪感がなくなれば、またこれも大成功。常時イメージを続けよう。

●怒りがたくさんあるせいか、怒りが作られている表の所では聞いているのですが、内容が入ってこなくて難しく感じました。もう一度復習しないとと思っています。ロールプレイもとても難しく感じました。自分にできるかなと思いました。

●ありがとうございました。とらこ先生のロールプレイを見て、とてもドキドキしました。的確に話を聞きだされることにびっくりしています。

●ロールプレイが分かりやすかった。クライアントさんの悩みの深いところが、最初はわからなかったが、とらこ先生が徐々に引き出していくところが勉強になりました。

●ロールプレイを見て自分の子どものことを考えてしまった。もう一度たくさんのことを子どもたちと話さなければいけないと思いました。

●ロールプレイがすごく勉強になりました。先生の質問が鋭くて、そうつながっていくのだなぁと驚きました。

●勇気をもってロールプレイに参加した彼女、本当によかったと思いました。

●ロールプレイを見て、自分の父と重なるところがあり興味深かった。

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