2014年11月08日(土)

2014年11月8日(土)

インナーチャイルドセラピスト養成コース
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長によるインナーチャイルドコースが行われました。

授業前半は、宿題として提出された「子供の頃、親に否定され、悲しんでいるインチャ」へ向かい合った学生達の体験が全員にシェアされ、由井学長から温かな励ましと、自らの体験談を加え、インナーチャイルドを解放へと導く助言が添えられました。

また、ケース事例として、難病と、深い心の傷を負ったクライアントさんに対して、由井学長がケーステイクをする姿が映像で紹介され、絶望に沈むクライアントさんを包むように、温かな言葉でインナーチャイルドの解放へ導いていく様子が特に印象的でした。由井学長の「自分のいい所がこんなにあるじゃないか」との言葉に、頑なにこれまで自分を口を閉ざしてきたクライアントさんの心が緩み、緊張した表情がほどかれていき、涙を流す場面に学生達は目を凝らし、心を振るわせていることが感じられました。

授業後半は、親のタイプが分類され、その親の影響下で子供がどのように人格形成がなされるかがレクチャーされ、学生達は自らの性格が、親の性格の強い影響を受けている事を学びました。

最後に心洗われるような音楽と共に、学長のメッセージを詩に乗せて、

「大いなるものは、いつも私達を見守り、助け、手を差しのべてくれている・・・」

大いなるものへの信仰を基盤とした、インナーチャイルド癒しの授業は、今日も学びが深められたことと思います。

由井学長、本日も素晴らしい授業をありがとうございました。
学生の皆さま、本当にお疲れさまでした。

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講義の感想

●今日は学長自身のインチャのお話も交えて涙ながらにお話しいただき、私も涙が止まりませんでした。今まで何回も先生のインチャの出来事、体験をお聞きしてはいましたが、それでも先生もたくさんの悲しみを乗り越えてここまで来られたんだなと思うと、私もたくさんのインチャを抱えて生きてきて、自分の不幸を呪いたくなることもたくさんありましたが、私も頑張ってこのインチャを乗り越えていこう!とさらなる勇気を与えていただきました。このインチャコースに勇気を出して入学して本当に良かったです。また、3回目の宿題を取り上げていただきありがとうございました。とらこ先生に直接教えていただけて本当にありがたいです。最後まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。お手紙もありがとうございました。

●両親のタイプを聞いていたら、自分はほとんどに当てはまる気がしました。なんてことでしょう!その中でもこれだ!と思った自分と夫のタイプと、その子供である、我が子達のタイプが、4人4様全部違いました。それは親が2人いることと、子供がより強く影響を受けている部分の違いなのでしょうか?親は親としてタイプ毎のレメディ、子供は親のタイプで、というよりも出てきている性質にあったレメディをとればよいのでしょうか?というところを質問したかったです。最後の詩を聞いていたら、小さい頃の自分は本当によくやっていたな〜としみじみ思いました。心のとこかにある「自分はこんなに頑張ってるのに、何でわかってもらえないの?!」という気持ち、そう思って当然だよねって、初めて思いました。そうやって認めてあげたら自分の中で分裂しているものが、やっと少し隔合できた気がしました。寅子先生、ご自身のお辛い体験を聞かせて下さってありがとうございました。池川先生の映画「神様からのおくりもの」を見ていたので、なぜここに生まれてきたのか、というお話しはすんなり入ってきました。

●絶望を体験する為に親を選び、その体験を通して愛ある人になるという言葉が心にしみました。オセロの黒が白にひっくり返されるイメージです。インチャセラピストとして活動する日には、このイメージが自分を支えてくれると思いました。最後の話も涙が止まりませんでした。まだまだ見つけてもらう事を待っているインチャがいるのですね。宿題のサプライズの返信もありがとうございました。早速、レメディーをとっていこうと思います。

●今日はインチャの癒し方や、インチャを癒す意味について学べてよかったです。自分にインチャは、そんな必要ないと子の講義を受ける前まで思っていたが、インチャは自分の心に深く問いかけていくと沢山ある事に気づきました。それらを癒していかなければ私の現在の病気も治らないかもしれないと思いました。また、宿題をする中で、私の中に「怒り」が溜まっていると思いました。この怒りが何なのか、探っていかないと思います。講義を受け、色々なは話を聞く事は、大変刺激になります。今日もありがとうございました。

●最後の詩に心が震えて涙が止まりませんでした。一人だったら声を上げて泣いていたと思います。傷ついているインチャにしみる言葉がたくさんありました。こうやって、言葉をかけてもらえるのを、ずっと欲していたのがよくわかりました。まだ、自分ではうまく言葉がけが出来ないのですが、インチャと二人三脚で大人の私も成長していけたらいいなと思います。親のタイプの説明も、とても内容が濃くて勉強になりました。ありがとうございました。

●宿題のケースの解説の中では、自分の場合と共通する点が多く見つかり大変参考になりました。また、その中でさらに深く見ていくポイントもやはり解説されて、なるほどと納得ができました。自分を褒める、良いところを見つけるということも日頃難しいと感じていますが、改めて大切だなと感じます。由井先生の言葉を聞いていると、インチャに対して心から救いたい、心からインチャの感情と共感していると、自然と言葉(インチャにかける言葉)は湧いてくるのだと感じます。

●3回目の宿題の先生からのお手紙ありがとうございました。文面を見た瞬間涙がとめどなく流れました。レメディー取ってみます。先生の大きな温かい気持ちが文面からも伝わってきました。ありがとうございました。今回は一つ一つの両親のタイプ別のレメディー教えていただいて一つ一つ一歩一歩親を許すための作業を行いながら自分癒しの声かけをしてインチャの願を受け止めてあげたいと思いました。ありがとうございました!!

●宿題で提示される様々なケースは自分のインチャにとっても気づきを与えてくれます。ありがたいです。どんな感情が抑圧されているかを授業を通して思い出しつつあります。「なぜ今こう思うのか」「なぜこういういわれ方が不快なのか」授業の中でずっと自分に問いかけています。抑圧されているということにさえ気付かない封印されている様々な傷をこの1年を通し少しずつ解放し癒していこうと思っています。

●先生の声やお話を聞いていると安心してインナーチャイルドの自分が少しずつ出てくるような感じがします。いつも自我(エゴ)の中の親のセリフ圧力が自分を責めてくるのですが、とらこ先生の言葉を聞いているとそれが静かになっていき、まるで子供の自分がフンフンと聞いているような気になります。温かくて帰りたくなくなります。外の恐怖の世界に戻りたくなくなります。寅子先生のおっしゃる様に優しい声かけをしてあげようと思います。

●インナーチャイルド養成コースの授業の中で、今日の授業が一番面白かった。理由としては、インナーチャイルドセラピーとホメオパシーが重なる濃密なレクチャーを由井先生が面白おかしくお話しされたこと。レメディー選択の情報も非常に勉強となりました。授業最後の音楽と由井先生による「子供の願い」という詩の朗読も心にしみて良かったです。個人的はインナーチャイルドセラピーとホメオパシーの交錯するお話の時間を今後、増やしていただければ嬉しいです。本日もありがとうございました。

●私が親を選んで生まれてきたのなら、私は親に何をしてあげられるのか?そして何をすべきなのか、自分のインチャを癒していくことで、その答えがわかるようになっていくんですね。そして、それを通して自分の前世が見えてくるんですね。なんか、今見えているこの世界よりも、今はまだ見えないその世界の方が、自分にとっては大事なんだなあと思えてきた。みんな、それぞれ様々な親がいるけど、子供の願いは一緒なんだなあ。「子供の願い」の詩、涙がこぼれました。

●子供の頃の私を思い出したら、父に母に私に合う分類をさがしながら聴きました。深く思いを集中すると心の中で麻痺(ブロック)させる深く入れないことに気付きます。当時はつらくて、つらくてどんどん心を閉じ込め、表情がつくれない時期もありました。時間をかけて、1つ1つインナーチャイルドを癒してあげて、もっと自分の心の深い部分に気付いてあげたい。両親との同種の傾向性を家でさらってみたいと思います。寅子先生、大変大変ありがとうございます。感謝しております。

●講義ありがとうございました。宿題へのお手紙、お忙しい中ありがとうございます。講義前に頂き、講義が始まる前から涙が溢れて大変でした。私の事を見てくれている目、わかってくれる目があることが、こんなにうれしく感動するものだと実感して、とてもうれしかったです。さっそくレメディーもとってみます。講義の中では、親のせいにしない、人のせいにしない、自分を癒すこと、というお話しに、最近は母への怒りがおさえきれず、電話で爆発したようにぶつけてしまう(会って顔を見ると言えない)ので、よけい自己嫌悪になっていました。認めてほしい。わかってほしいという思いが、とても出てきているのですね。もっとインチャ癒しをして、人のせいにしないで、自分で自分を認められるようになり、母と心から笑って話せるようになれればと思います。

●様々な本を読んだり、講演会に行くと「子どもが親を選んで産まれてくる」という話を聞き、私の中には受け入れたくない!と叫ぶ自分がいました。今日の由井先生の話の「絶望・落胆・罪悪感を感じたいために私たちは親を選ぶ。絶望を味わったものには慈悲心があふれる」というのを教えていただき、やっと「子どもが親を選ぶ」ということが理解できました。人の苦しみ・大変さを心から理解してくれる由井先生のもと学べることを幸せに思います。ありがとうございました。

●今回もすばらしい深い体験ができました。授業を受けながら、とらこ先生の言葉は心の深〜いところに届き、絶望体験から慈悲の心が生まれるとのお話に救いを感じました。インチャがいっぱいいてまだまだすべてをのぞくことができないのですが、がんばって向かい合っていこうと思いました。授業に出るだけで涙があふれて心の扉が開いてしまうすばらしいです!!いつも本当にありがとうございます。

●インナーチャイルドの癒し方を細かく教えていただくと、そうかそういうことが必要だったのかと思うことができました。私も“怒ってはイケナイ”と思っているのでなかなかインチャの私が怒ることができていないんだなと思いました。許可を出す。まだ出し切れていないので、まずはここからかなと思ってます。“両親のタイプ別レメディー”とても勉強になりました。私にも思い当たるところがたくさんありました。インチャ癒しと共にレメディーを利用しようと思います。そして、最後の詩と曲とてもよかったです。ありがとうございました。

●今日も愛にあふれる魂に響くような内容でした。前回の宿題(恐れについてのインチャ癒し)に手がつかず、提出できず、インチャ癒しにエネルギーを費やすので、疲れてもいました(前日の満月のせい?)。そんなときにガツンと、とらこ先生の話が心に入り、私はなぜここにきているんだ。同じ思いを子どもたちにもう引き継がせたくないからじゃないかと初心にかえりました。まだまだもて余す、怒り、憎しみ、気付かない、悲しみ…それをエネルギーにして(自分を強くすることを実感しています)、インチャ癒しに取り組みたいと思います。

●今日も心のこもった先生の講義ありがとうございました。抑圧された感情がインチャの正体、生じた感情に向きあい、良いも悪いもない感情を大切にするということ、等身大のありのままの自分に向き合う意識を強く持ちたいです。親のタイプ別のお話もなるほどと思いました。自分の親、今は親としての自分。親だから、子どもだからということではなく人としての感情、存在を大事にしたいです。気づきのチャンスを生かしたいです。

●今日は本当に参考になる事が盛りだくさんで、ここ数ヶ月に集中して自分でも課題として向き合っている事なのですごく良かったです。子供が6才で(まさに私のインチャの年齢にも近いですし)母との確執も長年あるという中で、先生の相談会にもかかっていて子供にすごい好転反応が出始めた時、再相談を入れたのですが、その直後に開催されたコングレスの日に私が高熱で今度は倒れて3日間水だけで一切食べず38.5℃でずっと熱も下がらないのでねたきりになっていたためコングレスも出れないで、それこそまさに底の底にたどりついてしまったかのような、文字通り、体も心も「空っぽ」という状態を体験しました。その3日が過ぎて4日目の朝、明け方5:30に起きてすぐパッと私の内側から湧き上がって来たのは「私は母を許すと決めた。」でした。今まで「許せない、許せるわけないじゃん、許すかボケ」という感じでしたが、「決めた」のは初めてで、それも頭からではなく腹の方から丹田のあたたかい辺りから言葉が出て来たのを聴いたのでした。その時から、この2ヶ月あれだけ胃に激痛が走っていてさんざん相談会でも主訴になっていたのに、以来一度も胃はいたくないです。ものすごく快調です。不思議。次のレメディを飲む前のことでした。本当に許せたかはわからないですし、これから自分のいやしをしていく必要あるでしょうが、かなーり楽になりました。今日この話をここにかけてよかったです。ありがとうごじました!

●順風満帆な人生を歩みながら、太陽のような慈悲心にあふれた船乗りのお話がとても印象的でした。苦しい人生を歩み、悩みぬいてそれを乗り越えた人のみが治療者になる資格を持つと思っていましたが、船乗り氏のような人も人を癒すことができるのだ…と改めて認識し直しました。彼のように悩みを持つ人の話を聴き、寄り添うことによって、苦しみや悩みを自分のものとして取り込むことができるのかもしれないと思いました。ありがとうございました。

●両親のタイプ別レメディーがとても興味深かったです。私の両親はこのタイプ全てにあてはまるようで、うまく分類出来ません。じっくり考えてみようと思います。最後に「子供のねがい」の朗読を聞いている時、ものすごく胸が熱くなり、涙が出そうになりましたが、泣くことが出来なかったです。「いつも人前で泣くのはダメだ。」と頭をよぎり涙をぐっとこらえてしまいます。今日もありがとうございました。

●由井先生、お忙しい中、私たちのためにお手紙を書いていただきありがとうございました。しかも、おすすめのレメディーのアドバイスもあり、とてもうれしいです。「宿題の内容をじっくり読んでくれたんだ」と思いとても感激です。宿題の内容をシェアすることは、自分もその中に同じ苦しみをもつことをわかり、どのようにインナーチャイルドと取り組むかを試行錯誤するのも「私も一緒だ!一人ではないのだ」ととても心強いものです。親をゆるすことができたなら、どんなに強くなれるでしょうか。でも今日はそのヒントをたくさんいただきました。絶望・落胆・罪悪感を感じ、苦しむからこそ、そこから浮上する喜びを見いだせるのならば、そう感じる心があることは、人間としての尊厳なのだと思い、感情を感じることをもっとやってみようと思えました。ありがとうございました。

●今日は両親のタイプ別にという視点からレメディーを知ることができて良かったです。自分自身の傾向を考えると、Puls.Nat-c.Nat-m.Sep.など複合的な感じがしました。2回続けて宿題を出せていないのですが、上手にまとめようとしているのではないか?恰好つけようとしている?本当にそう思っている?「書けても全然実行できていないじゃない」と自分を責めていることが分かりました。今回の5人の方の宿題のケース、とても参考になりました。それから慈悲心のところのお話が印象に残りました。ありがとうございました。

●両親のタイプ別レメディーのところで、自分がちょっとずつ全部の要素を持っているのに驚きました。由井先生が言われる例えのような言葉を子供に言っている自分が嫌だなぁと思いました。自分はもう、条件付きの愛じゃないぞと思っていただけにショックでした。やはり子供をコントロールしようとしてしまっているんだということを知りました。自分に余裕がないと、愛のない言い方になってしまう…というのは本当だなぁと思いました。そのためにまわりにアンテナを張りすぎないというのにとても共感しました。早く早くと子供をせかしてしまうけれど、私自身がもっとゆっくり過ごしたいと思っていると思います。あれもこれもやらなきゃという、今の社会のスピードがもともとあっていないかも…。でも社会で生活するためには急がないといけないこともあるし…難しいですね。でもできるだけゆったり過ごせるといいなぁと思いました。

●今日の講義でインチャを癒すことの大切さを改めてますます感じました。私は充分に自分のインチャ癒しをすることができていません。知らんふりして、フタをしています。フタを開けるのが怖いのです。それほど嫌なことがあります。でも、今日の講義でその一番思い出したくないインチャを勇気をもって癒してあげようと思いました。インチャの母はこの私なんですから…。そして、それをしないことには何も始まらないこともよく分かっているからです。

●自分で2回目、3回目の宿題と向き合いましたが、心の表面的な思い出ばかりでなかなか子供の頃の自分と向き合うことができませんでした。皆さんの宿題ケースを読んでいると、自分と同じ気持ちがいっぱいよみがえってきました。これもあれもこの気持ちも、そうだこの気持ち同じだ!と叫びたい感情にかられました。親の気持ちや分類の説明も当てはまる特徴があると自分のインナーチャイルドへの影響も振り返りやすくなり、もう一度じっくりと宿題に取り組んでみようと思いました。親のいやなところばかりに目を向けて、親を責めて立ち止まっていましたが、自分が選んで生まれてきたことを思い、自分癒しをじっくりやっていきたいと思います。

●ありがとうございました。子供の頃から思っていたことやその理由がとらこ先生の言葉と同じだった。これからもいろんな思いや経験をしていくと思うけど、それがすべて魂を向上させていくために必要なことでそれらをいかしていくために方向性を間違えないようにしたい。自分の心なのに自分の思い通りにはいかず、頭では正しいと分かる方向に心が向かおうとしないとき、どのように心に対応していけばいいのか分からなくなるけど、何とか道を探していきたいと思います。

●本日もありがとうございました。自分の親がどのタイプなのか分からないのですが、まず不過干渉な親だったように思う。条件付きでもなく、完璧主義でもなく、教条な感じもしない。混乱も自分中心でも暴力的でなく、もしかすると少し無責任な親かもしれません。でも、親の世話をしたりはなかった。一人ぼっちだったように思う。ただ、私は親に愛されていると思っています。私は無責任な親かもしれません。インチャ癒し、少しずつかんばりたい。

●とらこ先生自身のインチャ癒しの経験や、お母さん、男の人との関わりのお話を直に聞くことができて、自分のインチャ癒しに沢山繋がるような気がしています。インチャコースの宿題をするたびに、多くの発見と癒しがあります。どんどん自分と両親の関わり、インチャをしっかりみつめていきます。ありがとうございました。これからがとても楽しみです。

●自分癒しとともに、子どもにもっとたくさん時間をつくってあげようと思いました。私はどちらかというと順風満帆、親に愛されて育ったと思っています。癒しをしたいのにそんな私がとらこ先生のように大変な人生を歩まれた人に対して、癒しができるのか?という気持ちもありましたが質問コーナーの船乗りのお話を聞いて希望が湧きました。

●今日の授業で私の母が完璧主義タイプだという事がわかりました。いっしょに電車に座ると、となりの人に接しないようにしたり、靴をそろえろとかすごく細かかったのを思い出しました。だから、私も子育ての時、そういう事に気づかっていましたし、アンテナを張らないと子供3人だから大変だとかやっていました。本当に心に余裕がありませんでした。今でも、何かやっていないと落ち着かなく、休んでいられない方です。相談会でのレメディーも、今Sepが出ていてピッタリです。皆さんの宿題の答えの中で、またヒントをもらったのでインチャ癒しが進む予感がします。ありがとうございました。

●とらこ先生の自身のお話を聴いていて、私も思い当るところがあり、また、そこを見つめてインチャ癒しをしていきたいと思います。母が毎晩、父に殴られるので、私がいると殴られないと、父が帰ってくることに何度も寝ているところを起こされて、ある日、とても眠くて、嫌で、母が私を起こしているとバラしてしまったことがありました。やはりその後、母は殴られていたのです。もう一度、自分と向き合ういいきっかけになりました。

●大変わかりやすかったし、由井先生の話が楽しくおもしろかったです。自分の親がどのタイプなのか分からず、放任で育てられたので、無責任な親の分類にはいるのかなあ・・・?と考えていました。楽しかったので、時間があっという間だったので、午後も2時間ぐらいあればよいのになぁ・・・と思いました。そうすれば他の人とお昼を一緒に過ごしたりして友達になれるので・・・と思いました。

●タイプが複数当てはまる場合は、第一印象から順にとっていけばよいのですか?自己中心的なというのが他の全てに共通すると感じたのですが、区別できるのでしょうか?今日は先生からのお手紙を頂いて泣けてきました。そのまま感情を出したいところでした。親から愛される価値のある人間になろうと努力する家庭でインチャが形成されるという事でいいのですか?感情にはいいも悪いもないと十分感じることからやってみたいです。最後の詩ももやもやしていたものが言葉にしてあって何度も読んでみます。

●両親については大人の自分で両親も仕方なくそうしたんだ、沢山愛情をもらっていたと完結しているつもりでしたが、インチャの子どもの自分の感情も大人の自分で理解させようとしていたところがあると気付きました。何度かウツになったのは怒りに気付いてあげない自分のインチャに原因があったのではないか?と理解できはじめました。同時に現在母として子どものインチャにキズをつけてしまっている反省とこれからそれが良い方向に向かえるように気付ける努力をしていこうと思いました。今日もありがとうございました。

●どうやら私の親は条件付きだったのかなと思います。そして私は無責任な親でそこから抜けだしつつあるものの自分を信じ切れてない…ということが講義中に思えてきて、小さい頃の子どもに申し訳なくなってしまいました。かつて私は夫が怖くてたまらなかった。身体的な暴力はほとんどなかったけど言葉の暴力がものすごい感じで苦しい日々だった。5年前くらいにすぐにでも離婚しようと思っていたがいつでも離れられる準備をしようと決めてから5年もたってしまった。今はもうどっちでもいいと思っている。自分を大事にすることを学ぶうち答えは出てくると思っている。何かこんなことを書きたくなってしまいました。自分を見つめるのは苦しいけど目の前に光がさしてくる…と感じています。

●ありがとうございました。両親の分類で大体分かりました。私は親に対してインチャが深く、感情日記を書いていてもあまりいえている感じもなく、親に甘えたかったという意識も起こりません。憎しみがいくつもの層になっている感じです。人が深く苦しまない事でも私は人一倍苦しくなってしまいます。分類を参考憎しみを解放し、楽になりたいと思いました。レメディーをありがとうございました。涙が止まりませんでした。心を向けていただいた事、すごく嬉しかったです。うまくいってないと思ったインチャ癒しもこれでいいのですね。自分を許し、存在することを許可できる自分になっていきたいです。心を病み学校に行けない娘はサポート校に進学しそうです。娘に対しての罪悪感、大人に心配してもらえる娘に対してのしっと心、次から次へと湧き上がる苦しい感情に感謝!!

●自分や自分の育った家庭、今の家庭にあてはまることが多くて驚きました。ケーススタディは、自分の体験に重なることも多く、由井先生の解説がとても参考になりました。両親のタイプについても、自分や自分の親を第三者の立場で分析できて理解しやすかったです。価値観の連鎖も、長い歴史の中で、時代や社会が生きるに厳しすぎて、代々の親たちが余裕がなかったために起こったのだと思いました。その厳しい世界に自分がわざわざ生まれて来たのも、慈悲心の獲得についても、すごく苦労する人と、もともと持ち合わせている人と2通りあるというのも興味深かったです。たくさんの学びになりました。ありがとうございます。

●インチャ癒しについてより深く具体的なお話を聞けて、勉強になりました。絶望を体験した者にしかわからない…しかし、大きな愛を知っているものもその絶望を感じることができる。前にもこの話を伺った時、ホメオパスになる勇気をもらいました。ケースとしての同期の方のお話はとても参考になりました。ありがとうございました。

●自分が今の親を選んで生まれてきたこと、いつか感謝できるようにいっぱい怒って悲しんで怖かったことを吐き出してインチャの癒しを進めていきたいと思います。とらこ先生の魂からの言葉にいつも授業中泣いてしまいます。これが心の浄化なのですね。これからも学校に行くのを楽しみにしています。

●インドの義母の質問について答えていただきありがとうございました。自分の傷を癒やすことが大事、改善につながる、やはり自分のワークが最善につながることが分かりました。ということは今回のインド滞在で感じた感情は自分と向き合うよいきっかけとなるのですね。本日もありがとうございました。

●私の親のタイプは・・・どれなんでしょう。強いて言えば「条件付きで愛する親」かもしれません。強、お話を聴いていて、私は家庭に関しては、幸せな子供時代を過ごしていたのかもしれないと感じました。そんな私でも、インチャはいます。これからもじっくり向き合っていきたいと思います。

●両親をタイプ別に分類していくことが「自分と同じ価値観を持つ親を選んで生まれる」ことを前提とすると、実は自分を分析していることになると気付き驚き ました。また、「絶望」というネガティブなイメージを持つ言葉が『「慈悲心」を理解するために必要である』という先生の解説により、ポジティブなイメージ に変化しました。

●宿題にはとても共感する事が沢山ありました。自分の親のタイプは母は過干渉、完璧主義、父は教条主義、権威主義、だと思いました。説明がとても分かりやすかったです。引き続きインチャ癒しをしていきたいと思います。愛ある授業、今日もありがとうございました。

●亡くなった後ももつれがほぐれずにいた母親とのこと、今回の“タイプ別”で言い当てられていて、親がそうなってしまった親のインチャを垣間見ることができそうになったのは大きな収穫でした。授業の間じゅう涙が止まりませんでした。感情を子供の頃から抑圧してきた私は自己表現がうまくできず文章も下手なのですが、今回の授業は心の深い所につき当たりました。感動しました。ということお伝えしたいです。

●両親タイプ別レメディーを学んでみて、自分は複数のタイプが当てはまりました。自宅で改めて自分の親、自分、子供のインチャのことを見つめてみたいと思いました。詩の「子供のねがい」を聞き子供の心の声の全てがこの詩に表されていて、とても胸を打たれました。この詩をいつも手元に置いておきたいと思いました。ありがとうございました。

●宿題の模範解答を読んで、こんなふうにインチャを癒すんだ…と思いました。そして、それを読んでいて自分の中で、あんなこともあった、こんなこともあった、と昔のことを思い出すこともできました。さっそく感情日記に書いてインチャを癒してみようと思います。とらこ先生、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

●お手紙をありがとうございました。少し前、10歳くらい上のいとこに聞いた話では、よく母親は怒っていたそうですが、その記憶も全くないです。どんな気持ちを抑圧していたのかなと思います。いろいろ試して取り組んでみたいと思います。今日は深いお話がたくさん聞けてとてもよかったです。恐れの感情はよくわからず、宿題が出せませんでした。

●3時間あっという間でした。家族関係、母(亡)父、弟、夫、娘について色々考えさせられます。私はすごく恵まれていた方か?とも思うか、すごく強くて、自分を大切にしてはねのけてきたかな?とも思います。アイスクリームをくれたおばさんの話は、はじめて聞きましたよ。農業やる時、皆反対した話、面白かったです。

●3回・4回と宿題が出来ずにいます。子供の頃の記憶があまりないのです。小学校に入学するまでの記憶が特に。母親が居ずに父親だけに育てられたので、子供心にも父親を困らせない様に「よい子」にしていなければならないと思っていたように思います。時間をかけて、その辺りを思い出すことをしてみようと思います。

●今日も講義ありがとうございます。宿題のケース㈫は、とてもよかったです。なかなかどうやってすればよいか分からないところもありますので、参考にしていきたいと思います。昔のことがなかなか思い出せず、これでよいのか?と思いながらの宿題の提出になりますが、続けていきたいと思います。イメージングが出来ないので、こんな感じかなぁ。と思ってやってます。

●親と子の問題は深くて、インナーチャイルド癒しには避けて通れない問題ですが、見方を変えると私自身のインナーチャイルドを癒すためにヒントを与えてくれる存在だと今日の授業で感じました 。

●自分のケースをとりあげていただきありがとうございます。さらに深く掘り下げてインチャの癒しが必要でどのようにしたらいいのかわかりました。ありがとうございます。

●同じ価値観を持った親を選んでくるのですね。自分が親を選んだことを受け入れると、自分のインチャ癒しも受け入れやすくなったように思います。ありがとうございました。

●毎回、由井先生のお話は涙なくしては聞けません。家に持って早くインチャの癒しをしたいと思いました。今日も心のこもった内容、ありがとうございました。

●講義を聞いている途中、ふと思い出す事、思うことが思い浮かんだ。子供のこととか、親のこととか、少し書きとめてみたのでじっくり考えてみたいと思います。

●今日も授業の中で温かいものをたくさん頂きました。自分の心の奥底は、まだまだ深いのだと実感させられ、揺さぶられます。まずは、もっと自分の気持が言葉にできるようになりたいと思うばかりです。ありがとうございます。

●由井先生が時々泣きそうな顔をされて、講義をされているのが印象的でした。何歳になっても人は親の愛情を求めてるのですね。映像、音楽、構成等の裏方さん方、ご苦労様です。いつもとてもすてきすぎて、感動的で素晴らしいです。

●宿題へのメッセージありがとうございました。最後の男性のお話、素敵でした。自分の中のインチャを癒して、自分らしく生きていくことが出来ればいいと強く思いました。そしたらどんなに楽しいんだろう。楽しみです。

●インチャと向き合い、インチャを癒すのには価値観を外すことが必要だと改めて分かりました。価値観を外して、悲しんでいるインチャを見つけてインチャの声を聞いていきます。

●親の分類は複数に当てはまるものがあるような気がしますが、1つに絞れるのか?複数の性質を同時に持つものと考えてよいのか、疑問がわきました。

●感情日記は、とても役立っています。人の恨みを買うことなく、傷つけることなくできるので、とても良いと思います。今まで酷い事は書いてもいけないと思っていた傾向があったので、目からウロコです。

●父と母のタイプがよく解りました。母が全て私の鏡なのだと思います。自分のインナーチャイルドを癒していきたいと思います。ピュアな自分で生きたいです。

●心に響いて涙が止まりませんでした。そして、連鎖を断ち切るために、自分のインナーチャイルド癒しが重要かを再認識しました。

●今日は内容もりだくさんで少し頭がいっぱいです。楽しい授業でした。由井先生の歯切れの良いトークがとても好きです。

●カウンセリング資料ありがとうございました。とてもうれしかったです。早速試してみます。

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