2012年07月20日(金)

FH2期 03:ホメオパシー用語2 由井学長

2012年5月30日(水)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒


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講義の感想

●前回の用語集に比べると耳慣れた単語が多く解りやすかったです。かなり昔に人体実験を通しプルービングやマテリアマディカやレパートリーなどが体系化されていることに驚きを隠せません。それと同時に何故この様に確立された医療が日本に第一医学として認められていないのか非常に残念です。当たり前のようにホメオパシーを選択できる医療体制が出来ると良いなぁと思います。
 
●ホメオパシーがアロパシーより優れている理由が六つ挙げられていましたが、自然の法則を基盤にしていること、特徴的全体症状を排除できることにとても共感しました。私たちの体は全ての器官が共に手を取り合い力を出し合って、一人の人間として生かされています。その体からのサイン、更には心からのサインまでも受け止められるところが、ホメオパシーの凄さだと思います。

●まだ用語集だけですが、すでにアロパシーより優れている点がよく理解でき、単に健康を維持するためだけのものではなく、肉体、精神、魂すべての面において、人間が地球上で生きていくのに最も合理的で健康でいられるシステムだと思いました。人類全体がホメオパシー的考えで生きていったならどんなにすばらしい世界があったことかと思います。しかし、そうではない考えに席巻され、そこから人々が何が本当に必要か、真実は何かを学んでいく過程こそが大切なのだとも思います。宇宙の創造主に帰っていく過程が人生であるから、個々が様々な経験をすればよいのだと思います。私は70億の人口の中においてホメオパシーを学ぶという幸運を選んだことに感謝したいと思います。

●最も大きい病気はがんとかではなく、無感情無感動。抑圧は道徳からもくるというのは印象的でした。化粧品の抑圧はすごいことを知らなければならない!化粧品の害で治らない人がいる!というのは本当に驚きだった。前回と今回で用語をしっかり学べたので、今後わかりやすそうです。いつも相談会で処方されているLMポーテンシーのことがよくわかったのが本当によかったです。

●強く印象に残ったのは、症状を抑圧すると慢性マヤズムになる ということです。 このことをよく理解していないと、よかれと思いすぐに薬で抑えてしまうのでしょう。 でも気がつくまでまつことが大事なのですね。「そういう考えがあるよね。」と。 また、レメディを選ぶ時に基調が大切ということも分かりました。 まだまだレメディのことも勉強不足です。少しづつ覚えていきたいと思います。 

●ホメオパシーが誕生して222年という事ですが、昆虫や毒性のあるレメディを平気で口のなかにポイポイ口の中に入れられるのも、ハーネマンや当時プルービングに協力していただいた先人方々のおかげだとつくづく思いました。・ホメオパシーをはじめた頃、由井先生の「症状はありがたい」と言われる意味が分かりませんでした。(ありがたくないじゃん。と思っていました。)ホメオパスによる健康相談や急性期の時に頑張ってレメディで対応するうちに(出すものは出し切った時に)改めて症状はありがたいと実感しました。ホメオパシーをはじめて4年になりますが、いろんな経験乗り越えたおかげで、今回の講義は由井先生の言葉がすんなり頭に入りました。

●病気というものの、全体像がおぼろげながらもみえてきた感じがしています。その人がもっている土壌をもとに、様々なきっかけから、目に見えるものとなってあらわれていく。その症状のとらえかた、対処の仕方により、その次の過ごし方、生き方までもが変化していく。いろいろな気づきに感謝します。

●聞きなれない言葉が多かったのですが、資料を見ながらノートに書き留めながら、拝講致しました。ポーテンシーの説明が詳しく、また、希釈・振盪を先生が実演してくださったので、より理解が深まりわかりやすかったです。オーガノンをより読んで知識を深めて、復習したいと思います。配信ありがとうございました。

●ホメオパスの方にお世話になり、いろいろとレメディを取っていたところ、最近、産後の抜け毛を思い出すような、かなりの脱毛がありました。排泄だと思いつつも気になっていたのですが、今日の講義で、再生できるところへ移っていったのだから、治癒の方向性としてよい傾向だな!と改めて安心しました。また、質疑応答の中で、子どもの予防接種に対する反応のお話があり、我が子は、熱も出せず、注射のあとも腫れなかったな。。。ということを思い出しました。今は、ホメオパシーを始めて、病院通いもなくなり、こだわりも減り、熱も感情もどんどん出して、元気になってきています。娘のバイタルフォースにありがとう!!と言いたいです。あと、今回の講義で、症状の捉え方が少しわかったので、日々起こる家族の急性症状に役立てて行きたいと思いました。

●今回も内容を理解するのは大変でした。 由井先生が実際にレメディーの作り方を実践していただいたので、より理解が深まったと思います。今の日本には不自然なものやことがいっぱいで、このままいくと癌の患者ばかりになりかねないと私も思いました。海外からは検診のツアーで日本をおとづれたりしているとニュースでみたことがありますが、レントゲンやCTスキャンをやっていることは放射能よりも怖いことを知らせたほうがいいのではとも思いました。以前は症状は苦痛なもので、湿疹があればまわりからいわれたりするし、熱がでたら即病院とも思っていましたが、湿疹などはでないほうが本当は怖いことなんだと今は思います。おさえた病気は大きな病気となって他の部位、大切な臓器にでてくる。惑星も病気に関係すると聞いたり、いろいろ奥深いことも聞ける講義はメモをとらずにはいられません。オルガノンを読んで復習したいと思います。

●適切なレメディを選ぶにはレパートリーにぴったりくる言葉をあてがうこと。三次元処方のすすめ。慢性病には粒ではなく、液体に溶きリピートすること。アレルギーは、これ以上入れるなとのサイン。蓋になっている症状を外し、覚悟をして本当の症状を出し切ること。ミネラル不足が奇形を作る。血液がサラサラであり、バイタルフォースが強い、そんな心と体になりたい。子どもたちの体と心を健康に保つためにも学んだことを実践したい。難治性疼痛、反射性交換神経性ジストロフィーだと思います、といわれた息子。慢性病も治癒出来る、との寅子先生の言葉に、希望を持てた。6cから始め、リピートしながら完治する日を迎えたい。有難うございました。

●これまで、ホメオパシーの中でも、クラシカルがあったりして、CHhomで学べることとの違いは何であろうと疑問に思っていましたが、この講義でよく理解できました。たしかに、現代は、ハーネマンが生きているころに比べ、情報にあふれ、人の価値観、ライフスタイルも多様化しています。それは、人間が複雑化しているということだと思います。クラシカルのように一つのレメディを摂取することでは対応できないということ、その意味がよく分かりました。用語をひとつひとつ学ぶことで、ホペオパシーを新たな面から理解することができました。

●ハーネマンの考えとは異なる派閥(?)ケント派など、根幹の考え方・教え方の違いで、治癒に導くことができるかできないか、道がわかれるなあ、と思いながら受講した。講義の中で事例を紹介されるたび、自分自身にも心身に溜まった不安があることを感じてしまう。先のコースで出てきた、「妄想」なのだが、レメディーをしっかり使いこなし、改善できる日を期待したい。

●今回もとても難しかったですが、由井先生が色々な実例を紹介してくれたり、サーカッションのところでは実践してくれたりで、理解しやすかったです。ただ、覚えることがとても多くて頭がパンク状態でした・・・。ポーテンシーのところでは、30Cと200C。今まではどう使い分けたらいいのかよく解りませんでしたが、講義をきいて、今後実践できそうです。立てた計画よりかなり進行が遅れていて焦りがあります。もう少しスピードを上げて勉強していきたいです。

●サセプタビリティーがいかに病気や健康と関わっているかということを学びました。生まれてからの信念体系(親の影響・教育・宗教)特に生き方や心の育て方、志、信念というものは幼児期からの指導が必要です。また、食生活の正しい指導も大切です。牛乳や乳製品の害・添加物の害などもまだまだ知らない人が多いです。予防注射・抗生物質などの薬の害も同じです。日本の状況を考えてみますと、病気を作りだすための政策としか考えられません。製薬会社や病院政府等利権のために子どもたちが犠牲になっているのです。ホメオパシーが日本で広がることでこのような過酷な環境が少しづつでも改善できることを願っています。

●振盪をくり返すことによってエネルギーが増大し、活性化するという理論は、ホメオパシーに会えて本当に良かったと思えるものだ。体を毎日動かすということでも、何か習い事をする、ということでもスポーツでも、修行でも、絶えず繰り返し行うことによって上達し、洗練され、力強くなっていけるものだ、という確信を持つことができた。自分の未来に不安をもったとしてもこれがわかっていれば、いつでも希望をもって自分をつくりあげていくことができる。要は、あきらめず、疑わず、良い動きをくり返していくことだ。

●今回の講義も楽しく、興味深く聞けました。まだ全ての用語は覚えられませんが、学習した単語を調べてたどっていくと内容が理解できるようになり、暗号の解読の仕方を習ったようで面白いです。今回の授業で印象的だったのは放射能の話でした。私たちは普段の生活ですでに放射能を体に蓄積しているということは衝撃的でした。電子レンジ、電磁波、スギ花粉、レントゲン、日常で当たり前のように取り入れられているもので環境毒を蓄積しているということでした。韓国も春になると黄砂がひどいです。私は特に気にならなかったのですが、これからはマスクをしようと思います。レメディーの置き場所についても困っています。電磁波のないところを探すのが難しいくらい、私たちの生活は電磁波にあふれています。せめてパソコンの使用時間を減らすなど、日常生活をもう一度振り返ってみる必要がありそうです。

●皮膚湿疹のありがたさを痛感いたしました。感情を無にした時に、人生が白黒にしか見えなくなるのにもビックリしました。ホメオパシーがその人の気質にまで作用する事や、副作用がない素晴らしさ等、自然に起こったものは必ず惑星が関係している等生命の神秘にも触れた様な気がしました。


オーガノンを中心として解説。オーガノンが急性用で、CKが慢性用と知りました。
また、やはりマヤズム治療がとても大事なんだなと由井学長の話を聞いて思いました。
自分自身も妊娠前にマヤズム治療をして本当に良かったと思っています。
また一概に「健康」についてどいういう状態が健康というのを指すのか、
質疑応答の話を聞いてとても理解した。
サセプタビリティーが強すぎても、弱すぎても良い訳ではなく、
また保守すぎる(甘やかしすぎる)事も身体を弱くする。
どんどん出て行き、湿疹ができてもすぐ治る様なのが健康なんだと思いました。

●「寅子先生の経験上の治療法」(複数の病気にかかった場合は、最も大きな病気に戻る)は大変納得のできるものでした。ポーテンシーの選択の仕方について学べたのが良かったです。ホメオパシーを始めて数年が経ちますが、どのポーテンシーを選ぶかはよくわからず、手探りの状態でした。今回非常にわかりやすい説明を頂き、日々のケアを行う上で、自信を持ってポーテンシーを選択できると思います。講義の随所に症状に合うレメディーの紹介・説明があり、各レメディーの特徴を理解するのに役立っています。 Susceptibilityの解説は、まさに目からうろこでした。特に、Susceptibilityを作る理由の1つである「心身のトラウマ」。私自身が娘にこのトラウマを作ってしまったとわかり、ショックでした。また主人がかかっている花粉症についても、花粉自体に反応しているのではない等深い学びができ、良かったです。「相手の気持ちを理解しながらも、のみ込まれないこと」「こういう考えもあると、おおらかにいること」という寅子先生の言葉に心を打たれました。私自身、実母との関係に悩み、日々葛藤の毎日ですが、これらの言葉を胸に刻み、インナーチャイルドを少しずつ癒していけたらと思っています。

●とてもわかりやすく興味深い講義でした。それぞれの人物の関係や人柄など本を読むだけではわからないことも説明してくださったので、よくわかりました。


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