2012年10月24日(水)

2012年10月24日(水)

ファミリーホメオパス2期
 「救急医学

講師:高野先生

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本日のファミリーホメオパスコースは、池尻クリニックの高野弘之先生による「現代救急医学講座」が行われました。
救急処置の方法や出血性ショックの見分け方に関して、図やグラフで確認し、骨格の見本をみながら、説明していただき、概観をイメージする事ができました。医学的な専門用語もありましたが、ひとつずつ丁寧に講義を進めて下さいましたのでわかりやすかったと思います。
知識だけの救急医学ではなく、高野先生の実際の臨床経験をもとにした実践的な内容で、より具体的に捉えることができました。
最後にCHhom各校から寄せられる質疑応答にも時間をかけて対応して頂きました。
高野先生ありがとうございました。

講義の感想

●どういう症状の時に病院に行けばいいのか、詳しくお教えいただけて良かったです。また、救急の時に、どういう対応をすればいいのかもわかったの、その時にはやっていけるようにしたいと思います。どうもありがとうございました。

●ありがとうございました。救急救命についてわかりやすく説明して頂きました。必要のない医療、治療も多くあることを現役のお医者さんに話していただけて、説得力がありました。常在菌、病原菌(通過菌)、皮膚の話をもう少し詳しく聞いてみたいと思いました。

●日常的な応急対処は「何となく」はイメージできていても、病院に送る目安、境目がよくわからないままでいたので、本日の講義は大変わかりやすかったです。医療でもなんでも、現在、大多数が信じている「あたりまえ」と思われていることが、実はそうではなかったということに気付き、スレを変えていくのには大変な労力と時間がかかるかもしれないですが、まず自分で実践することが一歩かなと思いました。ありがとうございました。

●傷の手当てについて、消毒をしてしまうと、治りも悪く皮膚移植までしないいけない状況もあり、とても怖いと思いました。正しい治療法が早く広まるとよいと思いました。どういう症状の時に病院に行けばいいのか、詳しくお教えいただけて良かったです。また、救急の時に、どういう対応をすればいいのかもわかったので、その時にはやっていけるようにしたいと思います。どうもありがとうございました。

●具体的でわかりやすかったです。ケガは知らずに傷パッドがないときは消毒していましたので、今日はお話を伺えてよかったです。病気やケガについての見解が変わりました。あまり深く考えていませんでしたが、よくみてみると色んなことがわかり、よかったです。

●わかりやすくお話下さりありがとうございました。子どもが男の子なので、すり傷はしょっちゅうですから、創傷治療は本当に大切な知識でした。理論がしっかりわかったので実践がしやすくなりました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。ザックリですが、救急に関する事は頭に入れておくことで、役立ちますね。私は古い世代?なので、5才位の頃に電気アンカで低温ヤケドした時、赤チンを使ったため、周りの皮膚がかぶれてしまい、ヤケドよりもそこがなかなか治りませんでした。それもそのはず・・・と今日、よく解りました。創傷治療は大変参考になりました。サイトも見てみます。歌も良かったです。印象に残りました。

●救急の際に、どうしたらいいかと慌ててパニックにあると思いますが、今日教えて頂いたことをひととおり頭にいれておけば、かなり落ちついて対応できるを思いました。子供の幼稚園では「転んだので、消毒しておきました」とか「かゆがっていたので、痒み止めぬっておきました」とか言われて、すでに塗られた状態で帰ってきます。日常の中で、そのあたりがよくジレンマになりますが、事前に先生に伝えておいたりするとか、今後どうしたらいいのか考えたいです。

●身近なところで使えるような応急の処置について教えていただいたので、普通のケガなどに対処していこうと思います。後半になるほど面白く感じました。前半は、専門的で言葉すらよくわからなくて、あまり頭に入っていかなかったのですが、やっぱり命に関わることがあった場合、心臓マッサージなどやれる心構えみたいなものがあることって大事だなーと感じました。ありがとうございました。


●神社の位置関係のお話も興味深い内容でした。神経(交感、副交感)のお話も驚きました。知ることの大切さを改めて感じました。知ることによっていざという時パニックしにくいのでよかったです。授業もテンポよくとても聞きやすかったです。

●太陽の運行図、とても興味深いです。今までに意識してこなかったことに気付きました。ホメオパスのお医者さんにもっと身近でかかることができるようになったら、安易に薬を使っている現状は改善されるのになぁと思いました。(わたしもかかりたい)特にこれからの子供には、必要のない医療を受けさせたくないです。

●いろいろな経験で医師になっている方があるのだなあと思いました。少数でも今の医療の現状に異議を唱える医師の方にもホメオパシーが普及していくことを願います。生死にかかわる緊急性の病気やケガには現代医療が最低限必要と思います。現場での対応のあり方、考え方を垣間見た気がしました。救急、緊急時にプラスレメディーで対応できるよう、よりレメディーの使い方を知りたくなりました。皮膚の常在菌と人間はある程度共生できると思いました。余計な消毒がより治りにくい病気を助長することを学びました。

●楽しい授業でした。身近な疾患対応があわてずにできることがわかった。救命をならったことがあるが、以前とかわっていたことを教えてもらった。

●救急処置、消毒、これからに役に立つ話でおもしろかったです。何もしなくても体は自分の力で治っていくのだと改めて感じました。

●医学の分野はとても必要で色々、新しい事がわかるのでありがたいです。が...、やはり専門用語等が馴染みがなくむずかしく感じます。

●現在の救急治療の新しい情報が得られ、とてもためになりました。ありがとうございました。

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