2014年06月05日(木)

2014年6月5日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH4期生
「ホメオパシーの歴史」
講師:由井学長(DVD)

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長「ホメオパシーの歴史」のDVD上映授業が行われました。

古代ギリシャのヒポクラテスからパラソーサスを経てハーネマンに至る医療の流れや、ハーネマンの人生、ハーネマン以降のホメオパシー界の進展と世界各地のホメオパスについて学びました。

特にハーネマンの人生について時間が割かれ、様々なエピソードを通してハーネマンの気持ちが伝わるような授業内容でした。逆境の中でも誠実さと信仰心を曲げる事無く、孤独の中で真理を求めて歩むハーネマンの生き方に感銘を受けた方も多かったようです。

授業終了後の質疑応答は由井学長ライブで行われ、学生から、さまざまな質問が寄せられました。

由井学長は一つひとつ丁寧に回答し、ホメオパシーの歴史の凝縮された内容と質問の回答に、本日も多くの学びを得た授業となったようです。

学生の皆様、お疲れ様でした。

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講義の感想

●毎回講義を受ける度にハッとするような発見があります。それとハーネマンさんのように理想に生きていた人の話を聞くと、自分にとても良い影響があるなと思います。そろそろ自分でも(今さらですが...)オーガノンやホメオパシーの本を読んでみようと思います。それと祝詞とお経もがんばってもっと自分らしく生きるために、ホメオパシーの勉強をしていけたらいいなと思いました。

●謙虚に実践をもって観察し、時間をかけていくこと、というのが大切なのだなと思いました。ケント派の説明の時に、ケントが数多くの療法を短期間でさらっと学び、ホメオパシーの解釈でも誤解を生んでしまったというエピソードがありましたが、自らを振り返ってみて私にもそのような土壌があり、さらに教義的なことが気にかかったりするので、謙虚、観察、忍耐というのを意識しようと思いました。また、ヘリングやケントのバックグラウンドを知り、どんなに社会的に成功したり大人であっても、インナーチャイルドが癒えていないと道を誤るというか、素直でない方向に行くのだなと感じました。人は死ぬ間際に改心するというエピソードでも、ジェンナーやパスツールは最期に気づきましたが、ケントはどうだったのだろうと思いました。私もインナーチャイルドと向き合い、人生を素直に生きていき、やるべきことはまだ何かわかりませんが、謙虚に毎日過ごしたいと感じました。

●歴史の授業の内容は、ただの知識ではなかったです。もっとも重要なホメオパシーを学ぶにあたって大切な事実を真実を知りました。クラシカルのホメオパシーに縁がつかなくて本当に運が良かったですね。往々にして、世間の常識や学校教育やらに安易に従って生活する人が多いですが、また歴史上でも少数派で片隅に追いやられているものに真理があると改めて思っていました。本日の授業の事実を知らなければ私は、だまされていたかもしれないこと、恐ろしいです。やはり、病気やらアレルギーやらで苦しんだことは、本当に良かったと思います。現在、難病の家族の介護やら自らのひどいアトピーが薬なしで治った経験は、ホメオパシーをするにあたって、とても良い経験なのかもしれません。感謝。

●この時代に世界的コントロールされている中で見極めてといけないことはCHhomでいろいろと知る事ができ良かったと思います。今でもホメオパシーのバッシングがある中でケント派と分かれてしまっていることを知れて良かったです。5、6年後にはカナダへ居住を考えているので何を信じてよいか分からなくなってしまわないようにレメディーもですがこのような歴史も知識として勉強していかないといけないと思いました。

●こちらに自然に導かれてきましたが、ホメオパシーの歴史を教えていただき、歴史あるホメオパシーも様々な苦難があって今日に至っていること、また私が出会えたこちらは数で言うと少数派であったと知り、驚きとともに素晴らしい所で治療していただいたり学ばせていただいていることが奇跡のようでとても幸せなことだと思いました。せっかくの機会を大切にしていろいろ学ばせていただきたいと思いました。祝詞、毎回やってほしいです。

●ハーネマンの人生、ホメオパシーの歴史について大変面白く聞かせていただきました。派閥があり,CHhomは少数派に属するということに驚きました。ケント派が多数を占めているということで、ホメオパシーの本当の素晴らしさが世界であまり理解されていないのは残念なことだと思いました。ですが日本では、ハーネマンの想いが継承され、更に進化の中にあるホメオパシーを由井先生から学ぶことができて幸せだと思います。今後は日本からホメオパシーをリードしていくのだと改めて感じました。

●とても楽しい授業でした。今を生きるということはとても意味があること、また難しいことだとつくづく感じました。昔のハーネマン、他の医師たちの努力があっての現在のホメオパシーなんだなと思いました。クラシカルホメオパスが90%とは驚きでした。

●いろんな困難に打ち勝ち、ホメオパシーを確立したハーネマンに感謝を、と思いました。その後のマザーチンクチャー、ティッシュソルト、由井先生の三次元療法などを共に学べることに感謝して、使えるようになりたいと感じました。

●以前クラシカルホメオパシーにかかっていました。3か月前よりホメオパシーセンターの相談会にお世話になるようになり最初その違いにとても戸惑いました。同じホメオパシーなのにどうしてこんなに違うのかと不思議であり違和感を感じていましたが、今日ホメオパシーの歴史を学んだ中でその理由がとてもよくわかりすっきりした気持ちです。歴史を知ることでホメオパシーについてより興味がわきました。

●ホメオパシーの歴史を学ぶことができて、よりハーネマン、またホメオパシーを理解する事ができました。ハーネマン派とケント派の違いがよくわかりました。誰に師事するかは何においても大事なことだと思います。歴史を学ぶことは大事なことだと改めて感じました。由井先生今日もありがとうございました。

●ハーネマンは苦しみや病気は自分自身に正直で誠実で高潔でいない事によって生まれるものである、と言われておりますが、正しくその通りだと思いますが、それに気づくのがなかなか難しいと思います。すべてにおいて自分なのですが、ハーネマンより学ばさせていただき、修業させて頂きたいと思います。

●医術のオルガノンを何度も読み返し、少しずつ本来の意味をじっくり理解していきたいと思います。又、Case Study によって実践を学んでいけるのも楽しみにしています(来年は本コースをとりたいと思います)。

●深くていねいに歴史を学べて、感慨深いです。ハーネマンが数々の人生においての苦しみを乗りこえ、研究し、広めていったホメオパシーを、この国で学べて幸運に思います。

●ホメオパシー歴史はとても、聞いて難しかったと思いました。色々な名前にわかれていった人の名前は、とても勉強になりました。また、来週も勉強に行きたいと思います。

●ホメオパシー初学者ですが、初めからハーネマンのホメオパシーを学べて幸せだと思いました。また少しずつ勉強していきたいと思いました。

●楽しかった。プラクティカルとクラシカルが5割5割になるといいなと思った。いずれなるでしょう。互いによいところを認め合っていくといいですね。

●苦しい中に楽しみを探す。祝詞のレメディーを買おうと思います!子供にも入れたいです。

●歴史の話を聞いて学ぶ所は大切だと思いました。

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