2017年05月26日(金)

2017年5月26日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「ホメオパシーの専門用語」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日CHhomではFH7期生の授業が行われ、由井学長によるホメオパシーの専門用語を学びました。

現代医学とは全く別の医学体系を持つホメオパシーには、様々な専門用語があり、多くは外国語表記で記されております。また、言葉の1つ1つに定義があり、容易に理解することはできません。

その難しい専門用語を由井学長が噛み砕き、ファミリーホメオパスコースの受講生でも解るように、1つ1つ丁寧に解説されました。表面的な用語解説ではなく、オルガノンや慢性病論の文献やハーネマンの当時の歴史的背景や臨床経験に基づいた深い解説がなされました。

「Law of Cure(治癒の方向性)」「Maintaining Cause(病気の持続要因)」「Susceptibility(サセプタビリティー=感受性)」などの重要なテーマを取り上げ、ホメオパシーの歴史の中では誤って意味が伝わっている用語に関しては、文献をもとに訂正し、ハーネマンの原点に沿った忠実な意味が伝えられました。

「Susceptibility(サセプタビリティー=感受性)」では種の問題、農薬・化学肥料などからくる作物の問題や、食品添加物による食原病を様々な問題に対して、意識の持ちよう考え方や解決策も提示されました。また、幼少期に抑圧した強い思いがインナーチャイルドの基盤を作り、ZENホメオパシーの根幹となる、『病気を治すためには生き方・考え方を変える必要があること』についての具体的な大変アカデミックな内容となりました。

1年間しっかりと学べるこのファミリーホメオパスコースはホームキットを使いこなすノウハウを学ぶことだけではなく、生き方について、自分自身を見つめ直すカリキュラムとなっています。皆様の人生にとって大きな気づきと学びが得られる1年になると思います。

由井学長ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●本日はありがとうございました。インチャセラピストコースに通っていることもあり、今回のお話、本当に心に染みました。「人生に起こることはすべて必然」ということ、本当にそうだと思います。先週も、インチャが今までに一番すごいのが浮上し、死にたくなってしまいました。でも、レメディーとエッセンスでなんとか乗り越えました。その後、「こんなもののためにおまえは死にたいのか」というメッセージかのように、親との確執がありました。死ななくてよかったと思います。今、娘が学校に行かないという選択をし、そしてとても元気になりました。インチャの講義「音」の授業により「イルカの歌のレメディー」があること、そして「音が人を救いもするし、殺しもする」ということから教室内の話し声の騒音が、相当ひどいことから、徐々に蝕まれてしまったのではと思いました。家で元気に過ごしている娘が「生きていてくれるだけで本当に幸せだ」と思えるようになったこと、インチャコースが始まったばかりですが、こちらのコースに通ったおかげです。本当にありがとうございます。

●病原体(のみならずあらゆるもの)に感情があり、自分がそれと同じような考え方をしているから非自己として認識して排出せず、受け入れるから病原体が自分の体に広がる、というところが以前よりも腑におちて理解できたように思います。用事があって失敗・挫折している、この人生で起こることはすべて必然であるということ、それこそが神の恩寵であると深く教えていただけることがとても幸せに思います。

●病原体にも心があるというお話が印象的でした。自然の中には、動物や人間の症状に合うものを用意してくれているというのが不思議で、ありのままがいいんだなと、それこそが素晴らしいんだなと思いました。イーチオロジーが何であるのかを探していくのがとても大切で、子どもの場合では親がよく観察すること、普段の生活から話を聞ける状態でいることが大事だと感じました。治癒の方向性にもハッとさせられることがあり、医原病の恐さも改めて感じました。レメディーの特徴もどんどん覚えていきたいです。

●ホメオパシー用語は、初めて知るものばかりで、復習をしながら理解を深めたい。日本の食については、どんどん汚染されており、日本の人々の未来が心配である。自分が現状を知り、正しいものを選び、正しいものが継続できるよう、力になれたらと思う。ありがとうございました。

●「インナーチャイルドのない人なんていない」という由井先生の言葉が強く残りました。「あの時こうして欲しかったけどそうではなかった」母への怒りさえもそれごと含めて人生であるのではないか、母はもう関係なく自分の人生を歩んでいけそうな気が投々してきています。由井先生の講義は毎回大変面白いです。豊受のような野菜がどんどん増えたら本当に良いです。毎回購入して、応援します!!

●一生懸命聴いたので時間が速く過ぎた。わかり易く学べた。先生の早口なレメディーの名前いくつかついていけずわからなかったが、おいおいそのうちわかるだろうとあまり気にはしていない。今までよりもっと口にする食に対して考えるようになった。つきつめていくと、食べてよいものがずい分減っていくなと感じている。体に決してよくないだろうと判っているものでも、食べたいと思う時がある。ジャンクフードのようなものと、なごりなく決別していける事を楽しみにしている。ありがとうございました。

●イーチオロジー・モタビリラなど何となくわかっていたものが、その単語と定義づけがわかって良かったです。牛の花子のふんが腸のくびれが残っているということにとても驚きました。それが本来のものなのだと初めて知りました。種子法も大変なことになってしまいました。私は何にも出来ないけれど、知ってい行くこと、動きを知ることは大事だと思います。今日も貴重なお話と思いやってくれる愛情をありがとうございました。

●由井先生のお話は例え話やケースがたくさんで面白くて笑いながら学ぶことができて楽しいです。前回の講義をお休みしたからか、やはりレメディーや単語の聞き取りがうまくいかず混乱してしまうことも多くあります…なので、予習や復習のやり方が難しいなとも思います。参考図書を熟読することが一番の予習になるのでしょうか?

●講義の内容としてはわかりやすかったのですが、単語が難しかったり、なかなか覚えられそうでないので、少しずつ頭に入っていけばいいなと思います。現代は食や環境でよくないものがたくさんありますが、自分でできるだけ気を付けて排除できるといいです。自分自身の根本レメディーがわからないので健康相談を近いうちに受けたいと思いました。

●心・精神と体の関係を含めた病気の話は、私が聞きたかった事だ!」と思いました。現代の医療は患者の症状しか見ないと思うのですが、生活習慣や環境、心、すべて見ていくことで初めて病気を見ていることになると思いました。

●今日はありがとうございました。「~しなければならない!」で自分を固めているのが今の自分であり、でもその自分を許すことで次の一歩が変わると思いました。病原体も自分につながるもの(生物)であり、起こることは教えてくれていることなのだと落ちました。言葉の重要さも再認識し、今ここから始めようと思います。

●用語集はカタカナいっぱいで、頭の中に入っていくかどうか…でも心の中にはしっかり入りました。急性な病気には対応できても、それが本当に急性なのか、本当は心からきているものなのか、慢性なものなのか、見分けるにはどうすればよいのかと思いました。深いですね。とらこ先生の自然農園は素晴らしい!!土日じゃなくて、平日の企画があれば、ツアーに参加できるのに、と悔やまれます。また来週が楽しみです。

●今回もすっきり気持ちがよいです。内容がより現実的、具体的になってきて、とても面白いです。特にZENホメオパシーについてが。講義の内容が、体験し言語化していることと重なりました。ほんとに自分が自分を愛し許すこと以外に世界平和がないことを日々感じ、思っています。

●今日もとても勉強になりました。由井先生のお話は時間が短く感じるほど引き込まれてしまいました。自分がどう変わっていくのか楽しみです。日々の生活改善も考えさせられました。

●個別にレメディーの解説をしていただいたので、とても興味深い内容でした。適度に脱線(?)した授業内容は肩の力が抜けるので、とても頭に入りやすかったです。また、お話にちょくちょく出てくるタカミヤ君がどういう方なのかが気になりました。本日もありがとうございました。

●聞いたことがよくある用語でも実は分かっていなかったものが多数あったので、より深く意味が分かって良かったです。家に帰ってから復習したいと思います。

●今日はホメオパシーの専門用語を学んだが、いろいろな症例や農業の話などを聞けて興味深かった。そしてますます、もっとホメオパシーのことを深く知りたいと思った。

●少しレメディーの話が具体的に出てきたので、思い当たるものを試してみようと思った。ZENホメオパシーをこれから学べるのが楽しみになった。農業や食べ物のことも改めて知れて知識が深まりました。

●1つの症状をとってみても、レメディーの使い分けが沢山あるのが難しいなと思いました。誘因については自分の過去を振り返って原因を見付けることがホメオパシー治療で大切なことなのだと感じました。

●深い話で、勉強になりました。ありがとうございました。先生が話されていたお線香が欲しいです!

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