2017年11月10日(金)

2017年11月10日(金)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「薬学」
講師:山内先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコース第7期の授業は、CHhom大阪校よりライブ配信で、「薬学」の内容が行われました。講師は日本ホメオパシーセンター大阪本部でホメオパスとして活躍されており、薬剤師でもある山内知子先生。

ホメオパスになられる前には病院で薬剤師として勤務されており、現代医療の現場での経験も踏まえた薬の説明やエピソードの紹介などもあり、より具体的で実践的な学びとなりました。

「薬」についての基本的な知識や薬害、薬の現状など、薬剤師としての知識だけでなく、ホメオパスとしての視点での見解やアドバイスもお話しいただき、ファミリーホメオパスコースの皆さまにとっては「薬」に対しての様々な不安や疑問が取り除かれた頼もしい講義となりました。

中でも「風邪薬は風邪を治さない...」、「胃薬は飲めば飲むほど胃が荒れる...」というお話は驚きで、ホメオパシーの家庭用キットでの対処が有効であることを学びました。

正しい知識を身につける事により、自分や家族の健康を守ることの必要性を再認識されたのではないでしょうか。

山内先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

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講義の感想

●ありがとうございました。日常的に安易にとる西洋薬が、よくよく考えるとどれだけ体を悪い方向へと持っていくきっかけづくりになっているか、とてもよく分かりました。私も薬剤師をしていたので、先生のおっしゃる現場の状況がよくわかります。安易に薬をとった結果で起こってきた不調をホメオパシーではとり除くアプローチができるなんてすばらしい有難いものだな、と思いました。自分を含めてもっともっと、日本人が健康になっていければよいと思います。

●普段あまり気にせずに使っている薬についての情報を知ることができました。なるべく薬は摂取することがないように、考えて体質改善していきたいと思いました。薬による身体への害、薬害への認識を新たにした感じの講義でした。ありがとうございました。

●ありがとうございました。聞きなれない言葉、知らない機能の名前がたくさんで、なかなか難しかったです。ただ、子供のころにアトピーでステロイドを塗り続けたので、その影響が今に至っているのは感じます。皮膚と腸の大切さ、いろんな薬物(毒物)の影響力をもっと知る必要があると思いました。情報を知らず、早期解決を求めて、自分に(人にも)害を与えている現実があるので。

●ありがとうございました。これまで自分や家族に使ってきた薬が、生体にどんな影響を与え、どんな結末を引き出していくかが、かなり明確になり、すっきりしました。特に副作用についての視点、考え方はとても納得がいきました。私たちに必要なものは”情報”であることをますます確信しました。気付きを与えさえすれば、自分の生命を支えられるという考え方で生きていますので。

●私がホメオパシーに興味があったのは、花粉症があり、年々薬が増えていくことが不安になり、子供も同じでどんどん花粉症がひどくなったので、こんな小さい子が大量の薬を飲んでこのまま大人になっていくのに不安を感じたのがきっかけでした。薬はできるだけとりたくないので、このファミリーホメオパスコースに通い家族を守っていけたらなあと思います。簡単に痛み止めやお腹の薬、便秘で薬を飲む人がいます。お酒を飲む前に必ずドリンク剤を飲む人もいます。そんな方たちが薬の恐さを知り、ホメオパシーに出会えるきっかけができればよいのになと思います。

●自分自身20年近くステロイド剤を塗ってきたので、それがどれだけの副作用があったのか(子どもたちもその害をたくさん引き受けてきてくれたので)分かり、怖くもありましたが、聞くことができて良かったです。薬害出しもしている途中なので、自分自身でも体験していきたいです。腸内細菌の大切さをあらためて感じました。

●具体的に何の成分でかは分からないのですが、薬、麻酔のアレルギーが私自身あるので、改めてなるべくレメディーで症状が改善できるようになりたいです。湿布薬は今まであまり何も考えずに使っていましたが、副作用がこれだけあると分かり、使い方を考え直したいと思います。

●あまり目新しい情報がなかった。お話の中で興味を引かれる内容が少なかった。ケースの説明も、出した処方の説明は良かったけれどその結果どう効果があったのかが、あまりなく未消化な気がしました。

●薬の正しい理解が深まりました。ただ良くないのではなく、どういった作用があり、とる体に及ぼす影響の理解はとても大事だと感じました。それにしても、そこまでの理解をせず、何となく薬をとっている人がほとんどだと感じました。

●受容体のところがイメージが難しく、ついて行くのが大変でした。日常的によく処方される薬について、その弊害が体系的に理解でき、ためになりました。

●薬信仰の日本人に、安易に取ってしまう傾向に、ドラックストアで簡単に買えるようになってしまった人たちに、聞いてもらいたい講義でした。今日はありがとうございました。

●ホメオパシーの考え方から見たアロパシーの薬の説明を聞けたのがよかったです。薬が薬効別にどのように体に働きかけ、どのような副作用の可能性があるかという内容がわかりやすかったです。

●講義が進むにつれ、ホメオパシーの奥深さにとまどっています。時間をかけて、ゆっくりとこなしていきたいと思います。

●経皮毒は経口より怖いこと(有害物質蓄積と排出しにくい)に安易に使っていた昔が悔やまれます。サポートφをとり、解毒をすすめたいと思いました。症状は本当にありがたいものだと感じました。

●講義の進みが早く、ついていくのに大変でした。薬に対する体への影響がわかり、改めて薬が害だということがわかりました。

●それぞれの薬ごとの説明があり、身近な話であり、興味深く面白かったです。今後、薬をとるのもよくよく考えていきたいです。ありがとうございました。

●あっという間でした。医療知識が乏しいのでノートを取るので精一杯でした。ただ、ステロイド剤、ワクチン、抗生物質の害は想像以上のものでした。とても勉強になりました。

●単調なお話のしかたで、内容はとても興味があったのですが、聞きづらいところが多かったです…。

●病気はかかるべき時期にかかるというお話でご兄弟の話はとても興味深かったです。

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