2016年01月21日(木)

2016年1月21日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH5期生
「現代救急医学講座」
講師:高野先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースは、
豊受クリニック高野弘之先生による「現代救急医学講座」が行われました。

救急処置の方法や出血性ショックの見分け方に関して、臓器の図などを用いてひとつひとつ丁寧に説明されました。

ホメオパスにとって重要なポイントに焦点を当てながら、現代における救急対応について実践的に状況を交えて説明されました。

専門的な医学の知識だけではなく、高野先生の臨床経験をもとにした具体的な内容に、学生にとって、とてもわかりやすい講義となりました。

高野先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●盛りだくさんの内容で先生の熱意が伝わってきました。自分自身が熱性けいれんを小児の時頻発していたので、詳しく伝えていただきありがたく思っています。その時の母の気持ちを思うと不安だったと思います。母親が正しい知識をもって子育てをすることはとても大切なことで、将来的にそのようなことを伝えられる仕事をし、子どもたちを助けることが希望です。自らの内なるドクター(自然治癒力)に気づけることは大切だと思います。感動があります。本日はありがとうございました。

●冒頭の先生のお話で、出したくもない薬を出し、やりたくもないワクチンを打っていたというジレンマのエピソードを興味深くお聞きしていました。世の中にたくさんいるお医者さんで、高野先生と同じようにお感じになる方は今はまだやはり少ないのでしょうか?「内なるドクター」の重要性について話してくださる高野先生のような先生が今後増えていくといいなと強く思いました。

●最新の傷の治し方がわかりとても良かったです。ホメオパシーを始めて。消毒薬を使わなくはなりましたが、内なるドクターが治してくれることを信じることも治りやすくする1つの薬だと思いました。子供が1才ぐらいの時に下痢止め薬を出され、大変な思いをしましたが、知識がないと何もわからずお医者の言う通りにしてしまったので、今日はその辺りも聞くことができて良かったです。本日もありがとうございました。

●難しい内容をわかりやすく説明してくださって、とてもためになりました。応急処置や消毒、脱水の処置は日々の生活に必要な知識で活用したいと思います。高野先生が現代医学から、なぜホメオパシーを学ばれるようになったのか自己紹介のエピソードがとても興味深く、自分が今、ホメオパシーを勉強していることを肯定する後押しになって嬉しかったです。

●救急について、日常よくあるテーマでありながら、意外と間違った常識が多いものだという事を改めて感じました。私も開業医なので、とくに子供の診療にあたるときは今まで以上に投薬には慎重にしたいと思いました。本当はレメディーを使いたくなる事が多々あって毎日ジレンマです。

●子供達がお世話になっている高野先生の講義だったので、親近感を持って聞かせていただきました。難しい内容だったのに、医学的根拠からわかり易く説明して下さったので、今後色々な判断や日常的な場面で生かせて行けたらよいと思いました。薬のお話しがすごくわかりやすかったです。FHの講義は本当にいたれりつくせりの広い知識を良く教えていただけて素晴らしいと思います。4年クラスは今は受けられませんが、FHを来年もう1回受けたいくらいです。先日Eラーニングのインチャ②を見ました。インチャ①を見てからの親に対するムカムカが治まり、本当に意味で親離れできたように思います。欠席してしまったために自分の中でムカムカと出て来た感情に向き合う時間が長かったのが良かったようで・・・。今年度少し通うのが大変でしたが、色々な意味で受講できて良かった事ばかりです。斎藤先生はEラーニングでしたが、お人柄が感じられて優しい語り口が癒しになりました。ご回復をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

●医者であってもよくわかっていない人もいるので緊急時に間違った対応をしてしまう人もいるので、緊急時の対応を覚えておいて下さいということが多かったので、医者だから何でも知っていると思うのは間違いなんだと思いました。傷に消毒が必要ない、うがいに消毒薬を使用するとかえって良くないなど、いろいろ為になることを教えていただき良かったと思いました。

●抗コリンの所が難しかった。救急蘇生について改めて知る事ができて良かった。抗生剤は時として必要なのかなと思っていたが、その場合では内服ではなく点滴という事も知ることができて良かった。内なるドクターが働きやすくなる為のベースを作っておく事、知っておく事が大切だと感じた。

●私は薬剤師として働いています。風邪がひどくて受診される患者さんは一度薬をもらい良くならないと再び受診されて抗生物質を出してもらい安心してかえります。私もしっかりのみきるようお話ししています。気持ちの中では飲まない方が良い。自分の力で治りますとお伝えしたいと思っています。現代医療の考え方を変えるのは、まだまだ大変ですね。

●高野ドクターの病院のような病院が私たちの近くにもできたらいいのに、と思います。沢山の知識を与えていただきありがとうございます。速いスピードで学んだので、ゆっくり復習したいなと思います。真の知識をもつことが大事だなと再認識しました。

●創傷治療はとても勉強になりました。息子が大きな擦り傷をした時に、傷パットのサイズが大きいのが見つからずに困りました。ラップでOK!!の知識は今後に役立てたいと思います。余計な薬は使わない。内なるドクターがいるという事を改めて学べて良かったと思います。もっと理解のあるDrが増える事を願います。

●髙野先生お疲れ様でした。自己紹介トーク面白く聴かせて頂きました。長崎観光行きたい。内容はコリンの話が面白かったが、あの図はいまいちわかりづらかった。災害トリアージは何かで見たことがあったのでおさらいになりました。髙野先生があれもこれもと、頑張って情報伝えようとしてくれる姿勢がありがたかった。早口で滑舌がうまくいかなかったのが少し残念。救命処置のやり方が変わっていたのはオドロキ。今のやり方は手っ取り早くていいですね。回復体位はシムスの体位に似ていて覚えやすい。考えてみると、救急医学講座だから、人体細胞と細菌の構造とかはいらなかったのでは?!個人的に医学医療雑学は好きです。今札幌も雪が積もりだしたから、冬の災害と地震が同時にやってきたら本当にトリアージ状態になるかも。

●医師の立場から見た救急医学もとても興味深かったのですが、早口で説明されたのと、資料にないことをメモするのに書きとめられず、あわただしい授業となり、ちょっと残念でした。今日もありがとうございました。

●すごく膨大な知識の内容を、とてもリズミカルにさくさくテンポよく授業を進めていただいたので、ずっ楽しく授業を聞けました。緊急や災害時でも対応できるヒントを沢山いただきました。

●やはり、緊急時はあたふたして困ってしまいます。今日は高野先生の救急医学講座で、本当に勉強になりました。二人の娘の熱性痙攣の時も、この内容を知っていれば良かったなと思いました。

●お医者さんのお話で、貴重な内容でした。ただ専門的なところもあり、難しかったです。普段目にしたり、聞いたりしていたAEDのことや、傷パットの身近な活用法が分かり、良かったです。

●緊急の時の対処法や傷の処置方など、勉強になりました。緊急の時は現代医学、そうではない時はホメオパシーなど自然なもので対処・予防をしていこうと思います。ありがとうございました。

●交感神経、副交感神経について分かりやすく教えて下さってよかったです。湿潤治療もとても興味深かったです。あのように写真あると、とても説得力がありますね。ありがとうございました。

●とても参考になりました。実際使えるか・・は別としても、ただやはり知るということは大切だと思いました。「内なるドクター」を大切にしていきます。

●「創傷にラップをまく」私たちには内なるドクターがちゃんといるにも関わらず、あれこれ薬を塗ってますます治りを遅らせていたんだと知り、”かさぶた”の認識が変わりました。

●たくさんの役立つ情報がつまった講義をありがとうございました。救命の勉強はもっと深めていきたいと思います。

●救急救命についてのお話、とても為になりました。傷の手当も為になりました。サランラップ、活用してみます。

●2010年の救急蘇生ガイドラインでABC→CABに変更になった事はしりませんでした。勉強になりました。

●皮膚のところが面白かったです。新しい創傷治療や菌のお話しなど。

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