2016年11月24日(木)

2016年11月24日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「ホメオパシー病理」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコース授業は、由井学長によるホメオパシー病理のDVD上映授業でした。

授業では、まず、ホメオパシーの観点からの人間のとらえ方を学びました。

現代医学のように体や心を別々に考えるのではなく、心も体も繋がっており、その中心に魂が存在し、生まれてきた意味やテーマなど、心体魂の三位一体からなる広く深い見方が伝えられました。

次に発疹や発熱、下痢などの症状が、実は身体が心身を浄化するためのありがたい症状である事が図解を使って解説されました。

また、症状を薬やワクチンで抑圧された後に、慢性疾患になった方々の治癒症例が映像で紹介され、適切なレメディーの組み合わせによって、抑圧された症状が解放され、次々に治癒していく様子が伝えられました。

授業の終盤では「症状は現在の生き方が間違っていますよ!というサイン」であるという事を甲状腺機能亢進症のクライアントさんの臨床ケースを実例に学びました。優れなくてはいけないという価値観で、今まで生きてきて自分自身を乗り越えて来たクライアントの方のケースです。

相談会の中で潜在している「恐怖」に自分自身が突き動かされていることに気づき、「優れた人間にならなくてもいいんだよ」という学長の言葉に、涙があふれきて、自分自身のそのままを愛することで、レメディーが作用し甲状腺の腫れが小さくなっていく様子を目のあたりにしました。

病気や症状は忌み嫌うべきものではなく、見方によっては、自分自身の生き方について気付きをもたらしてくれるありがたいものであるということを実感していただけたと思います。

授業終了後には、由井学長ライブの質疑応答が行われ、本日の授業を通して気づいたことや日頃からの疑問点など、活発な質問がなされました。学長は質問に丁寧に、とてもわかりやすく明確に答えられました。学生は本日も多くの学びを得たことと思います。

由井学長、学生の皆様ありがとうございました。

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講義の感想

●その物質そのものだけだと人体にとっては毒になるけれど、人の手を加えて、レメディーとして使うと人の助けとなってくれる植物や鉱物など、地球ってすごいなーと思いました。肉体(物質?)という制限があるなかで、これだけ豊かな生態系を組めるのってすごい奇跡と言っていいのではないかと思います。希釈振蘯してパターンのみ使用できるようになることも、(物質がなくてもエネルギーだけで)生物のもともとの設計図のようなもの(あるとしたら)に組み込まれているように思えて、壮大だなーと思います。テラリウム?観察されているような、人はそういう対象なのかなって思いました。前世とか生まれてくる前の記憶があるわけではないけれど、すごいところに来てしまったなーという感じはあります。また次回も楽しみです。

●今日の授業のお話はとても深くて、私には難しく感じられましたし、たくさんの気づきがありました。生きていることも人それぞれに意味が違い、「私」という存在は、やはりほかの誰かになることはできないし、なる必要もないのだし、一人一人の唯一無二の個性として、ただありのままを認めて上げる事が、病のもたらしてくれる気づきであると。病が外から来たものではなく、自らが選んで、その病を得ている、というケースからは、人が、気づきによって変容できるということを目の当たりにしました。見ないようにしてきた、己の弱さや恐怖を見つめたことで、彼には感謝が気づきとしてもたらされたし、そのことが、彼自身が己を支える力として、得られた強い土台となってくれて、今回も素晴らしいケースを見る事ができました。

●やはり日々の食生活が身体を作り、心の持ちようで病になるという事をまた改めてしっかりと理解する事ができました。食生活は改善したもののどうしても思い込みを変えていくのは難しく、少しずつ少しずつしかいらない感情を手放せずにいます。その事に対して時々焦ってしまう自分もまたインナーチャイルドなのだとはっとしてしまいます。頭ではわかっていても、全てに感謝することは、まだまだ出来ずにいます。「今ここに幸せ、今ここに感謝できる生活」ですね。とても大変な時を乗り越えて、ホメオパシーの学校を続けて下さっている事、農業をしてくださっている事、感謝致します。ありがとうございます。

● 「症状はありがたい」という言葉、ずっととら子先生が伝えてくださっているので、自分の中で自然な言葉になっていましたが、授業で改めて個別の症状が整理でき良かったです。自分自身この秋はデトックスしたいようで、あちこち体の症状が出て、ちょっとつらいこともありましたが、やはりティッシュ箱5箱分の痰が出たら身体も心もスッキリしたように感じました。ずっとホメオパシーで育てている2歳の息子も一緒に風邪をひきましたが、さすがVFが強いようで、レメディーをあげると1~2日ですぐ元気になり、本当にありがたいです。自分の課題として、自分の感情を大切に感情を感じきって、自分自身を見つめたいと思っているので、今日の授業にとても励まされました。

●食の大切さ、想念の大切さが改めて確認させていただけました。寅子先生の正直なお言葉、魂のお言葉、毎度自分の魂に直球で入ってきて、浄化されます。私もそんな思いを伝えられる人になれるよう、今を大切に感じ生きていきます。本日もありがとうございました。

●ホメオパシーを学ぶにつれて、病気に対しての恐れというものが少なくなってきました。何があっても大丈夫だし、何かがあればホメオパシーがあるという安心した気持ちになります。起こること全てを受け入れ、リラックスした日常を過ごせるように、そのためにも、レメディーやφがあるのだと思います。日々のパートナーとしてホメオパシーを活用していきたいとまた強く思いました。ありがとうございました。

●臓器と感情と症状の関係が難しくもありましたが、とても興味深かったです。体を維持するために、栄養のある食べ物がとても大事なんだと思いました。夫が少し甲状腺機能亢進症の気があるので、参考にしようと思います。ポーテンシーの選び方は今までよくわからなかったですが、今日の質疑応答で少しわかりました。ありがとうございます。

●臓器に親和性のある感情があること知り、驚きました。肝臓の調子が悪くて怒りっぽくなるのか、または、いつも怒ってばっかりの人が肝臓の不調を起こしやすいのか。どっちが先なのか疑問もわきますが、ネガティブな感情は自分の体を決してプラスの方向には持っていかない事が分かり、穏やかなメンタルを保つように心掛けたいと思いました。

●パラソーサスの言葉が正に原点に戻ってシンプルにホメオパシー的病理学を表しているなと思います。この世に存在するもの全てが互いに存在意義があり、感謝の気持ちで享受していくことが心の平穏と共に体の健やかさの素になるのだとよく分かりました。自分で生み出した病気を受け入れて、これまでの自分を見つめ直し、ゆっくりそのしがらみの素を溶かしていくことで体は素直に反応してくれる。自分の自然の気持ちを大切に、ありのまま出していけるよう、身の周りの家族や友人に伝えていけたらと思います。紙に書き出すことで吐き出しつつ、相手も傷つけずに心の整理が出来る事、日頃から実践してみたいです。

●自分の体に1つ1つに手を当てて「ごめんなさい・神さまからもらった体をもっと大事にします」丁寧に今までの行き方、心の持ち様の許しをもらうという話は大変に感動しました。早速実行しようと思います。ホメオパシーの勉強はとても面白く、この出会いに感謝しています。

●先生のいつものわかりやすい例えで「あーなるほど」と納得できます。わかりやすいです。ポーテンシーに関してはまだ少しついていけないのですが、家族でいろいろ使ってみているので徐々に身につけていこうと思っています。今日も帰ったらノートをみて復習します。本日もありがとうございました。

●ホメオパシーで三位一体でサポートするということの深さをまたまた感じることができました。寅子先生の発する言葉のひとつひとつにその重み、深さがあります。私は唯一無二の存在であり、今ある幸せを感じて自分の魂の目的に気づいていきたいです。寅子先生いつもありがとうございます。

●自分を大切にする、と、普段はあまり考えずに生活していますが、このように症状が出たり、例えばケガを(同じ所を)よくする、や、そういった何かがあっても全て意味のある学びとつながっているのだと考える事ができる、ホメオパシーというのは素敵だなあと思いました。

●病気はお知らせ、今起きていることの意味をしっかり考え、感じ取り、神様からのプレゼントを受け取って行きたいと思いました。自分を責めることなく、おかしな自己妄想もせず、自分自身を愛していきたいと感じます。ありがとうございました。

●ホメオパシーとしての病気、症状の捉え方。バセドウ病の事例などから、toomuch、頑張りすぎること、心の問題へとフォーカスすることで、症状が改善されていくケース、とてもわかりやすかったです。やはり大切なのは、感謝。内にあるものなんだなと、改めて思いました。あと少し、レメディーのポーテンシーの理解が今日の質問で少し前より理解できました。

●入学前の体験で一度DVDで見ていた内容でしたが、以前よりは理解できたと思います。レメディーの強さでの使い分けについての話、参考になりました。自分を責めない事、今の自分に必要なものがつきつけられているという事、改めて心に沁みました。

●症状はありがたいと何度も聞いていましたが、発疹、咳、熱などの細かい項目に分けて教えて頂いてよく分かりました。良い血液を保つことがとても大切だと分かりました。色々と自分と対話をし、レメディーやMTもどんどん試していきたいと思います。

●病気は、生き方・考え方が間違っているというお知らせを受けとめることが出来ないと、症状をレメディーによって出してしまっても、本当の治癒にはならないという由井先生のお話が、今日のお話で魂に入りました。

●くる病のケースで、長女が体温が低く背骨が曲がっていて、よく似ています。自分なりに勉強して、教えてあげたいと思います。

●復習になる部分もたくさんあり、勉強になりました。カルシウム不足の件は、子供がいるので気を付けます。そして、甘えた性格にポースティーラを使っていましたが、忍耐力のつくカルカーブ・カルクフォスも使ってみます。

●症状の本質や各臓器に合うサポートチンクチャーを説明してただき、ありがとうございました。日焼け止めによる紫外線の阻害や、怒りから体内カルシウムが減っていくというのは目から鱗でした。

●今日もとっても深く感動的な授業でした。本日の症例の甲状腺機能亢進症のケースは、娘とあまりにも類似していて驚きました。ケースをしっかり学ばせていただきました。

●バセドウ病の男性の症状が劇的に良くなる姿を見て、感動しました。一番で強い偽りの自分。弱くていいということを認めて、感謝することで改善していく。改めて心の持ち方が大切だなぁと思いました。

●ありのままの自分を愛することの大切さを改めて教えていただきありがとうございます。症状はメッセージ、感謝して、食を大切にして、心も大切にしてゆきたいと思います。

●まず、とにかく自分を愛し、大事にし、許す事。ダメと思わない事、から始めようと思います。今日の講義もすごく響きました。ありがとうございました。

●自分を大切にするというのは、この世の中で生きていく上で、とても難しいと思います。講義を受けて、忘れがちな事を改めて思い出す事ができました。サポートチンクチャーをとるようにしようと思います。

●血液をきれいにするのは大切なので、常々食べ物に気をつけて、食材を選んでいますが、難しいです。よって、排泄の方法をもっと勉強したいと思います。

●最後の部分、「あなたは何をしに来たんだ?」という問い。必要だから自分に起こるできごと。私はこの辺をもっとじっくりとりくみたいと思った。

●サポートチンクチャーを色々知れてよかったです。ポーテンシ―もやっと腑に落ち、理解できてよかったです。

●根本的な話の内容だったので、よく勉強になりました。まだまだ勉強しないと追いつきません。

●まず血をきれいに。考え方もあらためて毎日快適にすごす。

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