2015年05月21日(木)

2015年5月21日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH5期生
「ホメオパシーの歴史」DVD上映
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日は由井学長「ホメオパシーの歴史」のDVD上映授業が行われました。

古代ギリシャのヒポクラテスからパラソーサスを経てハーネマンに至る医療の流れや、ハーネマンの人生、ハーネマン以降のホメオパシー界の進展と世界各地のホメオパスについて学びました。

特にハーネマンの人生について時間が割かれ、様々なエピソードを通してハーネマンの気持ちが伝わるような授業内容でした。逆境の中でも誠実さと信仰心を曲げる事無く、孤独の中で真理を求めて歩むハーネマンの生き方に感銘を受けた方も多かったようです。

授業終了後には、由井学長によるライブでの質疑応答が行われました。

学生が授業の内容で理解できなかったことやホメオパシーのマヤズムのことなどの質問がなされ、学長から、わかりやすく明確に答えられました。 本日も学生にとって奥の深い学びとなったようです。

由井学長、学生の皆様ありがとうございました。

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講義の感想

●随分感じ入りました。真実の人(ハーネマン)というのは、神が人や出来事などを用意するものなのだなとつくづく思った次第で、我々はハーネマンが真心で命がけで築いたものを、そしてとらこ先生がその真意を受けついで、命がけで築いたものを、こうして易く受けさせていただくことを感謝しています。ホメオパシーを迷宮入りさせてしまわれている現代において、少数派のハーネマン派の真のホメオパシーを学べること、それに増して多様な現代の毒に合わせた三次元処方を学べることは嬉しい限りです。ホメオパシーを勉強したいと思った時、とらこ先生の学校にまず出会ったわけですが、それでも他を見つける気にはなりませんでした。直観的に選び決定したことは良かったと思っています。

●まだ2回目ですが、とにかく面白いというか楽しい3時間です。レメディーの効き目を実感しつつも、不安というか、疑問、質問の気持ちと隣合わせで、行ったり来たりの今までの物思いへの答えをバンバンもらっている感じです。歴史に出てくる方々の悩み、迷いの色々にホメオパシーの存在を受け止めて行く事の難しさを思い、共感したり納得したりしてしまいました。もっともっと勉強したいです。とらこ先生の正直さがとても好きです。

●ハーネマンが医師達から迫害を受けていたという事を知りました。昔も今も、真剣に病人を治そうとする人は批判され妨害されるのだと思いました。そんな中で、今、私がホメオパシーに出会えた事、勉強できる事は非常に有り難いことだと思います。

●ホメオパシーの歴史はとても奥が深く興味深いです。どの時代も新しい物や正しい物を潰そうとする人はいるものですね。それでも正しい物は必ず残るという思いでこれからももっと学んで行きたいです。

●ホメオパシーの歴史について学ぶことができて良かったです。ハーネマンの言葉「苦しみや病気は自分自身に正直で誠実で高潔でいない事によって生まれるものである」とても感銘を受けました。ホメオパシーを学んでいく上で、とても奥深いものだなと今後の授業も楽しみになりました。 

●今日もいろいろな歴史を知ることができて楽しかったです。ただ話がどんどんと進んでしまいノートにとって行くのが間に合わなくなってしまいました。ホメオパシーでも2つに分かれているとは知りませんでした。縁あってとらこ先生のもとで学ばせてもらえたこと感謝しています!ありがとうございました。

●ホメオパシーの歴史を知ることで、パラソーサス、ハーネマン、その家族、そして現在のハーネマン派の先生達、由井寅子先生の大変なご苦労があって、いま私たちはホメオパシーを正しく使えるのだということがわかり、あらためて感謝の気持ちが湧きました。クラシカルも詳しく教えていただき理解が深まりました。本日もありがとうございました。

●薬となるものは大量にとれば必ず毒となる。レメディーはその原物質がなくてもエネルギー(情報)を脳が感ずることで、様々な作用をもたらすのだという。まさに現代医学は異種療法で副作用をうみ、自然界の摂理からはありえないものが多い。上っつらの症状のみ、部位のみを見て、手早くすばやく治そうと思う事は、苦しい状態において十分に分かる。(以前の自分がそうでした)しかし何より自らの力が活性されないと、もぐらたたきのような症状抑えとなる。レメディー、チンクチャー、マヤズム、環境、食、インナーチャイルド、どれをはずしても根治になるとは思えない。未知を既知にする興味深い学びと実践を痛感です。

●ホメオパシーが現代に至るまでの歴史、本当にハーネマンは大変だったと改めて感じました。苦難があっても正しいから残っている。今、ホメオパシーがある事に感謝!!こうして学べる事に感謝!!50肩と思っていたのですが、頸椎の異常と解り、よく激痛でも大丈夫か?と医者に言われました。(ホメオパシーの力ですね)正直、本日の授業も筆記できるか!?不安でした。この苦難、ホメオパシーで乗り越えたいと思います。

●正直歴史にはあまり興味がなかったが、今回歴史を知ることはとても大切なことだと実感した。ホメオパシーの見る目に奥行きが出たと思う。本も読んでもっと知りたくなった。ホメオパシー用語や処方については難しく理解できない部分もあったが今後勉強して行きたい。

●ホメオパシーにおける歴史上の人物については学びたかった部分でしたが、ボリューミーで頭がパンパンです。「もっと知りたい」と思ったので帰ってからも調べようと見ようと思います。個人的には錬金術の博物館にいつか行ってみたいです。 

●歴史濃すぎで詰め込みすぎというか、書籍購入してじっくり何回も読まないと細かい所や実はこんなエピソードもあったネタありそうです。三次元処方のファミリーホメオパスバージョン試してみます。ハーネマンとメラニーの恋話は映画やアニメにしても面白そうです。その時代背景や考え方、風俗っていろいろなのね。この時代の日本って幕末?! 質問にアツク答えてくださりありがとうございます。

●大筋はわかったように思うが細かいところまで理解するのは難しかった。今勉強しているホメオパシーは全体の10%だけと聞いて驚いた。しかしその10%のホメオパシーに出会えて勉強できることが大変嬉しく思います。

●真実を追究することがいかに困難なのか、分子栄養学を学び始めたころも実感しましたが、ホメオパシーもそうなのだと思いました。むしろより一層興味を持ちました。

●長いホメオパシーの歴史に触れ、今、こんなに近くに手に取ることができる事がとてもありがたく思いました。とても深く勉強していきたいと思います。

●情報量がとても多かったですが、大変勉強になりました。ハーネマンのホメオパシー原理原則をしっかり正しく理解しなければと決意をあらたにしました。

●ハーネマンの生い立ちを知ることで、よりホメオパシーを学ぶ気持ちが前向きに、意欲的に、楽しみになりました。

●沢山の内容で、まだ質問するにはしっかり勉強が必要だと思っております。よろしくお願いします。

●マヤズムの理解が難しい。言葉で聞いても入ってこない。一年をかけて理解して行きたい。

●初めての話ばかりでとても聞いていて楽しかった。久しぶりにわくわくした時間でした。

●自分の病気は自分で作ったのだから、責任を持って自分で治していこうと思います。

●現在のホメオパシーの流派に2種類あることを興味深く拝聴しました。

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