2014年07月10日(木)

2014年7月10日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH4期生
「キッズトラウマ概説」
講師:由井学長

20140710_FH_tokyo_01.jpg 20140710_FH_tokyo_02.jpg

(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースは由井学長による「キッズトラウマ概説」の授業です。

前回は「症状はありがたい」をテーマにセルフケアの基本を学びましたが、今回は「感情はありがたい」という観点から心の問題に対応するさまざまなレメディーについて学びました。

ホメオパシーは人間を魂・心・体の三位一体としてとらえ、クライアントの全体像をみて統合的なアプローチを行う療法です。

心の問題についても湧きあがる感情だけをみるのではなく、過去に未解決な感情の抑圧があることを理解し、根本にあるインナーチャイルドや間違った価値観に気づき、それらを外して行くことが、真の癒し、囚われからの解放につながるのです。

由井学長ご自身が幼少期の心の傷と向き合い、癒し、克服した体験談は、皆さんの心を揺さぶったようです。多くの方々が涙しながらうなずき真剣に聴いていらっしゃいました。

また学長の相談会にかかりレメディーとインチャ癒しを続ける中で、クライアントの方々が大きく変容していく映像もとても感動的な内容でした。

ファミリーホメオパスコースはレメディーの選び方を学ぶだけでなく、私たちがよりよく生きるための人生の哲学、心の在り方、信仰心の大切さなど、CHhom4年制コースのエッセンスにも触れられる素晴らしいコースです。

由井学長、本日も素晴らしい講義をどうもありがとうございました。

20140710_FH_sapporo_01.jpg 20140710_FH_osaka_01.jpg

講義の感想

●本日も素晴らしいお話しをありがとうございました。本日は講義としてでなく、個人的な相談会を受けたような、気付きをいただきました。自分では、はっきりとインナーチャイルドを自覚しておりますので、学び、実践し、自分を許せる様になりたいと思います。「今、ここに幸せ」この気持ちを持ち続け、子ども達、私の周りの人に愛を与えられる人になりたいです。ありがとうございました。

●インナーチャイルドをいやし、平穏な気持ちでいろいろなものに感謝し、すべてを許し受け入れていけるようになりたいと強く感じました。自分がインナーチャイルドをいやされていないと、自分の子どもに対してもインナーチャイルドをいやしたり、つくらないようにはできないと感じるところもあります。できても、ものすごくつらいのでしょうか。とりたい、とらせたいレメディばかりでなやみました。どうもありがとうございました。

●今回の講義でも(毎回言っていると思うのですが)すぐにでもレメディーやマザーチンクチャ—をとりたくなるような、驚きと興味にあふれるお話でした。最後の目が見えにくい方が、「仕事をできなくてはならない」という根強い価値観が変わったのには、もの凄く驚きました。感動ものです。自分の家族や友達にももっと生きやすくなる手伝いができるようになりたいと、強く思いました。

●まだ学びはじめたばかりでキッズキットについてほとんど知りませんでしたのでお話を伺えてうれしかったです。抑圧された感情をひきだして病気となった原因から癒していかれるなんてタイムマシンで過去の自分と対話し現在を変えてしまうミラクルなツールだと思いました。

●入学前に買って読んだご著書の中に、「インナーチャイルドが叫んでる!」がありました。学校でDVDでも見せていただき、実例を拝見する度に驚くことばかりでした。本日はそれをさらに分析して、ていねいに説明していただき、とても良かったです。自分自身を振りかえりますと、親が局面で必ず病気になることがあり、親戚も冷たく大変でした。進学もあきらめ、自分もアトピーがひどく、ほとんど誰にも頼れなかった家の為に働いたのが青春であったり、友人に利用されることばかりだったことなど、最近再現されてくる度、怒ることをしなかった自分を偉いとも思う反面、そのときの関係者を観想し、しっかり怒りをぶつけて清算しています。自他共にとらわれず、客観的に見られるようになってきたように思われます。

●恐れや怒りは、インナーチャイルドからのみ来ているものだと思っていましたが、ミネラル不足や内臓の障害による恐れや怒りもあるのだなと思い、何でもかんでもインナーチャイルドに原因を求めるのも違うという事がわかりました。自分自身をふりかえってみて、どんな価値観で自分を裁いているのか、自分の内部を改めて見つめようと思いました。やはり母親からの価値観がとても大きく、自分もこれから母親になるので、親として初心者なので、失敗もするでしょうが、子供の第一欲求に心を傾け、子供にインナーチャイルドを作らないように、そして何より自分のインナーチャイルドを癒したい、と強く思いました。しかし、自分の傾向で完璧にできなきゃ、もっと頑張らなきゃ、というものがあるので、インナーチャイルドと取り組む時にもその傾向が出そうなので、それすらも癒したいと思います。また、由井先生とお母さんの関係で、被害者意識でいっぱいで、ワンピースを買ってくれた事、学校に怒ってくれたことなどを横においておいた、というのが自分と同じで、本当にそうだよな、愛されていた事も沢山あったよな、と また改めて思い出しました。出産の関係でインチャコースには今年は行けませんが、とても興味があります。

●前回の「症状はありがたい」から今回は「感情はありがたい」ということを学びました。恐れ、悲しみ、怒り、という感情を受け入れてしっかり味わい手放すことが大切で、抑圧するとインナーチャイルドになると教えていただきました。感情日記を書くのも有用ということで、やってみたいと思います。息子が今不登校になっていますが、「大事な子だよ」と言って育てていこうと思いました。今日は子育ての参考になるお話がたくさん聞けてとてもよかったです。

●感情と臓器の関係や、ホメオパシーによって感情にどう対処するのかということが分かりました。DVDで実際にホメオパシーによって癒されて変わっていく人々を見て、素晴らしいメソッドだなと改めて思いました。つい、自分や人に対してこうでなければならないと思いがちなのですが、そういう思い込みにとらわれないようにしていきたいです。

●とらこ先生のお話を伺いまして、自分を自分の子供たちに対して、なんておろかな親だったか!自分のインチャに気付くことが大事なのでは、と気づかされました。ありがとうございました。

●心と体の強いつながりを改めて認識しました。各臓器と心とのつながりについても、より学び、臓器サポートレメディーやチンクチャ—に関しても学んでZENMethodを理解していきたいと思います。自分のインチャについても、向き合っていこうと思います。

●今、インチャを癒している最中です(フラワーエッセンス)自分が好きではなかったですが、少しずつですが好きになってきました。私ってかわいいなと感じられるようになりました。娘たちにも、小さい頃ずい分ひどい事をしたなと思います。抱きしめてあげたいなと思います。ありがとうございます。

●今回の話を聞いて、自分自身にも家族にもいろいろと当てはまることを感じました。インナーチャイルドの問題を持っていない人などいないのではないかと思います。それだけにインナーチャイルド、キッズトラウマについて学ぶことが重要だと感じました。

●フラワーエッセンスが好転反応がほとんど出ず心の苦しみを癒すという事が知ることができて良かったです。フラワーエッセンスについてはほとんど知らないので、セミナーとかありましたら参加したいです。由井先生、今日もありがとうございます。

●私、とてもよく怒れてきます。レメディに救われています。心が健康なら、体も健康でいられるというのがよくわかりました。でも、心が健康でいるというのは、なかなか難しいです。

●感情がいろいろ揺さぶられた講義でした。感動的な話が多くて泣けました。インナーチャイルドをいやしていこうと思いました。

●心の問題のことはあまり日常、気に留めませんでした。今日の勉強はとても有難かったです。感謝です。

●今日はキッズトラウマの大人のインナーチャイルドでした。今日は授業の中で、私も涙したところがありました。

●一番興味のある話しでした。自分をまずいやしたいと思います。

●今日は参加できて良かったです! 帰ったら子供を抱きしめよう!

<< 1つ前の記事へ | 記事一覧へ | 次の記事へ >>

最新の講義の様子

2018/03/09CHhom ファミリーホメオパスコース FH7期生 「集合授業&修了式」...
2018/02/16CHhom ファミリーホメオパスコース「修了試験&関連法規」講師:秋山先生 (写...
2018/02/09CHhom ファミリーホメオパスコース「バイタルエレメントのレメディー②」講師:...
2018/02/02CHhom ファミリーホメオパスコース「バイタルエレメントレメディー①」講師:麻...
2018/01/26CHhom ファミリーホメオパスコース「ホメオパシー病理」講師:由井学長 (写真...

講義を月別に表示する