2014年01月23日(木)

2014年1月23日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH3期生
「現代救急医学講座」
講師:高野先生

本日のファミリーホメオパスコースは、池尻クリニックの高野弘之先生による「現代救急医学講座」が行われました。

救急処置の方法や出血性ショックの見分け方に関して、臓器の図などを用いて確認し、ひとつひとつ丁寧に説明されました。

机上の知識だけの救急医学ではなく、高野先生の実際の臨床経験をもとにした実践的な内容で、学生の方にとって とてもわかりやすい講義となったと思います。

高野先生ありがとうございました。

講義の感想

●広範囲にわたる内容でしたが、救急時の患者に対する判断の大切さ、一つ誤れば死に到ること等、とても勉強になりました。また救急時の心臓マッサージを歌に合わせてリズミカルにするとうまくできることなどを教えて頂きました。自分でもその場になったら出来るという自信が持てました。また、是非時間を頂いて聞きたい内容でした。ありがとうございました。

●今日は、現代救急医学講座のお話で、内容も多く普段聞き慣れない医学用語も出て来て少し難しかったです。でも高野先生がポイントを教えてくれながらの解説だったので、助かりました。今の現代医学も昔の間違った医療ではなく、少しずつ変わっているのだな…と感じました。なので、救急で病院にかかる時も、どの病院、どの先生が良いかと自らが調べて行くことが大切だと思いました。消毒薬は意味がないどころか症状も悪化させ、イソジンは風邪をひきやすくし、やけどにはラップで良いもびっくりしました。正しい知識を持っていく事が、自らを守るために必要だと思いました。

●私は今まで、救急救命の講座は受けたことがなく、一度は受けてみたいと思っていましたので、授業でやってくれて良かったです。慣れた人、冷静な人はともかく、私が現場にいたらただあせるだけだろうなぁ、と思っていたのですが、心臓マッサージを何かのテーマ曲に合わせて行うとよい、とのことで、それだと行う側の緊張も和らいでよいなぁと思いました。歌詞も曲の明るいものだと、患者さんにも伝わって蘇生率が高くなるかもしれませんね。

●救急は日常生活で大事なことなので(特に小っちゃい子供がいるので)とても参考になりました。レメディーで乗り越えられそうなものもたくさんありました。お医者さんでも古いやり方(本当のやり方を知らない)の先生に処置されるとこわいナーと思いました。キズのこと、救命のこと、とても参考になりました。

●医学の新しい常識を学ぶことができました。心臓マッサージは父が亡くなった時にしましたが、パニックになって、泣きながらしました。先日、叔母が心筋梗塞で亡くなりましたが、あっと言う間に亡くなってしまったそうです。AEDの場所もふだんから意識してチェックしておこうと思います。母も昨年迷走神経反射で倒れましたが、ストレスが原因だったと改めて感じています。

●日頃起こる身体上のいろいろな問題に対しての処置がよくわかりました。いまだ古いやり方で処置が取られていることもある、という事なので現代医療に頼りすぎず、自分自身でやれることはやる、という方向でいきたいです。ありがとうございました。

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