2013年09月26日(木)

2013年9月26日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH3期生
「インナーチャイルドの癒しの演習」
講師:斉藤先生

(写真クリックで拡大します。)

本日は、斉藤先生によるホメオパシー哲学「インナーチャイルドの癒しの演習」が行われました。

初めに、インナーチャイルドの心理学について解説が行われ、実際のケース事例も合わせながら講義は進みました。アダルトチルドレンの問題も詳しく取りあげて、具体例を交えながら分かりやすく丁寧に説明して下さいました。

講義後半では、イマジネーションヒーリングの実践を行いました。情念を吐き出す「浄化」と修正する「調律」の音楽を流しながら、斉藤先生が学生たちに語りかけていきました。学生たちはゆっくりと流れる静かな時の中で、自分自身と向き合い、新たな気づきを得ることができた事と思います。

斉藤先生ありがとうございました。

 

講義の感想

●今日はとても心が癒され、おだやかな授業でした。最初、斉藤先生は気難しそうで、授業も厳しいのかな・・・と思っていましたが話し出すととてもニコやかで優しかったので、人は見た目だけでは分からないなと思いました。インナーチャイルドは、子供の頃に傷つけられ、大人の価値観によって抑圧された自分であり、その根底には「無条件に愛されたい」という欲求があるのだなと感じました。斉藤先生のFHはクライアントに「愛」を持って接するのが1番との言葉と私が出合うべくクライアントさんは未来にもう存在しているとの言葉が印象的でした。焦らずゆっくりとFHとして成長していけるように、そしてまずは自分と家族に愛を持って接していきたいと思います。

●イマジネーションヒーリングの実践をどうもありがとうございました。有難かったです。浄化プロセスの方では、涙がポロポロあふれてきました。自分の不調の原因の大部分は、今日思い出したことにあるのではないかなあと思いました。客観的に気づかせていただき、本当にありがとうございました。インナーチャイルドを癒さなければ、身体症状も良くなっていかない・・・まさに自分のことです。調律プロセスでは、うまくいった思い出や未来のイメージはなかなか浮かびませんでした。CDをくり返しききたいと思います。浄化プロセスの最後に浮かんだイメージは、母と手をつないで「共に運命に向かって歩んで行こうね」でした。

●最近、少しづつ忘れかけていた自己のインナーチャイルドを思い出しています。ついこの数日に思い出したことを、今日のワークでやってみました。すぐに涙が出てきて、そしてそのインナーチャイルドとその原因となったものに語りかけることができました。何気ない他人からの一言が何十年経っても思い出し、その感覚を味わうことがある、というのはとてもおどろきです。ありがとうございました。

●イマジネーションヒーリングでとても浄化されたように気持ちがすっきりしました。インナーチャイルドを癒すことの大切さをくり返しお話しになっていらっしゃいましたが、本当に一生かけて取りくんでいこうと思いました。クライアントさんは愛してほしくて来ているのだということ、愛を持ってクライアントさんに接することが基本的なことであること。最後には私に縁のある人が未来の待合室で待っているという言葉を聞き、とても責任を感じました。ありがとうございました。

●今、ホメオパシーの勉強をしているのは運命によって導かれているのだと思いました。自分自身のインナーチャイルドを癒し、人を癒せる人になりたいです。

●ワークでは深く入り込んでいくことができませんでした。私自身してはいけない、こうあるべきだという価値観があまりないようでじぶんではそれが私の問題のような気もしています。

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