2013年07月04日(木)

2013年7月4日

ファミリーホメオパスコース FH3期生
「キッズトラウマ概説」
講師:由井学長(DVD)

(写真クリックで拡大します。)

本日は、心のトラウマに関する奥深い内容を、由井学長のDVD講義により学びました。

まず授業では、魂、感情、体の三位一体を考えるホメオパシー独自の人間観を基盤とし、心の病気が体の病気を作りだしている状況に関して、トラウマとは何かを学びました。次に、ショックや信仰心の欠落、強い道徳意識や信念体系によりダメージを受ける臓器や、それをケアするレメディーなどが授業に織り込まれてゆきました。苦難の人生の中で自らを磨き、ホメオパスとして多くの人々の心を癒してきた経験を持つ由井学長の言葉は、一言一言が心に深く染み入り響きゆくものでした。

受講した学生達は、熱心に聞き入り、それぞれが心の奥底に隠れたテーマに「気づき」を得たようです。

講義の感想

●心と体の関係がよくわかりました。すべての原因は自分の中にあること、出来事を喜んで受け入れ、あせらずゆっくり今自分が持っているものに感謝することが大切なことだと感じました。自分に与えられた環境に感謝しホメオパシー的生き方を実践していけるようになりたいと思います。

●大いなるものに愛されている充足感を感じるため野に山に自然に出かけて抱かれるというお話はとても印象にのこりました。先生の子供の頃のお話はとても大変なものを感じましたが自然の中に入って行かれていたから(周りに自然がいっぱいあったから)それが素晴らしいことだったのですね。

●心の感情やトラウマには200cのレメディがとても良い事がわかりました。そしてまだ心に留まっている状態のうちに早く摂ることが大切だということも。肺、肝臓、心臓、脾臓、腎臓に働きかけるレメディももとても興味深かったです。「自分を責めるのも傷つけているのもじぶんである」という言葉にハッとさせられました。様々な価値観や人の目に惑わせられることなく、自分を愛し、認めて魂の目的に向かって生きていく…とてもシンプルだけど難しいと思いました。少しずつ実践していけたらと思います。

●感情が乱れた時には、すみやかにレメディーをとると良い、とよくわかった。感情と肉体、いろいろな感情には、それぞれ対する臓器がある、というのが、とても面白く、勉強になった。罪悪感、道徳観念をいかに解放していくか、を考えていきたいです。ありがとうございました。

●本日もわかりやすい授業をありがとうございました。200Cのポーテンシーのレメディを使ってみたいと思いました。心に作用するものということでいつも持って動けるようにします。インチャのこわさも学び、自分をみつめ直したいと思います。

●寅子先生の話は、繰り返し聞いておとしていきたいです。200Cの使い方がよく分からなかったですが、使ってみたいと思いました。

●臓器とレメディーの関係がよくわかりました。自分も含め、家族もテーマがたくさんあると感じました。今日紹介された本をきちんと読みたいと思います。

●インナーチャイルドの話をたくさん聞けてよかった。信仰、道徳などの観点からも本をたくさん読みたいと思いました。

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