2011年11月09日(水)

2011年11月09日(水)

ファミリーホメオパス養成1年間コース
「臨床病理2」
講師:酒向先生(DVD)

講義の様子の写真

講義の感想

●今日もありがとうございました。大変わかりやすい資料があるおかげで先生の話に集中できます。ファミリーホメオパスをめざして学ぶには、医学を学ぶこともとても重要なポイントであることが、外科医酒向先生のお陰でわかりました。外科医として命の宿る人体にメスを入れる仕事をしてきた経験の上で、気持ちを落ち着ける方法の話では、いろいろな事を感じました。病理学の授業内容はもちろんのこと、私の心にいろいろな想いが湧き上がってきた状態です。余韻が残る授業でした。

●循環・血流・出血の分類・遺伝・血栓・高血圧・ショックなど用語の使われ方をはじめ、素人的に解釈していたことに対して異なっていた事も含め、丁寧にわかりやすく説明を頂きました。医師の立場から感じていらっしゃる現実を語られる内容には実感がこもっていました。

●糖尿や高脂血症など、食事や運動でかなりの改善が図れるものも、薬で解決しようとするのは、医者だけの問題ではなくて、患者側もそれを求めているのだと、酒向先生がおっしゃっていましたが、本当に自分に置き換えてみても、確かに運動はしたくないし、おいしいものを食べたい気持ちは捨てるのが難しいと感じました。それをすぐにレメディーで解決しようとするのも気持ち的には同じだなと。とらこ先生もいつもおっしゃっている「原因は片方だけでなく、双方にある」という原理はいつでもどこでもあてはまる事なんだと思いました。自分の安易な考えも反省です。

●本当に膨大な経験による懐の大きさを感じました。手術・飛行機での緊急時にどう落ち着くかの話しはとても参考になりました。ファミリーホメオパスの授業で事実を静かに見る、受けとめる事の大切さを少しずつ認識してきましたが、さらにその必要性を感じました。事実は事実、感情は感情で混ぜずに見れてこそ対応出来ると思いました。きれいな見やすい資料がありがたかったです。年を重ねたり、寂しかったりすると薬を出すだけの病院がとても優しい存在に見えて依存してしまうような気がしました。自分の周りの心と身体の健康の大切さを感じました。

●解剖生理に続き、病理という普段耳慣れない言葉に初め抵抗を感じましたが、酒向先生の講義は非常に初心者でも分かりやすく耳に入ってきました。現代医学は、急性や細菌感染においては治療方法があるが、慢性病や心の病気については未だに解明出来ていないとのこと。高血圧症の90%が原因不明のため、対処療法しかできていないとのこと。由井先生が言われているようにホメオパシーやその他の自然療法と現代医療がそれぞれの得意分野を使って自己利益を求めず、心から患者さんを本当に治す統合医療がすごく必要な事だとファミリーホメオパスコースで学ぶごとで感じております。

●たくさんの病気を知るととても恐くなる。ホメオパシーとセットで聞きたいものです。薬の消費王国日本、根本的に解決されるには、遠い道のりだとしても、人の持っている力をより鍛える方向を見て歩んでいきたい。

●原因不明とされている病気がいかに多く、その為になされた対処療法による薬害の話にも非常に納得できるものがありました。その為に多くの人が逆に病気になり、同時に無駄に保険が使われていることを知るべきだと思いました。

●先週に引き続き、とてもわかりやすかったです。専門用語にいつも説明があり、自分が思っていたことと違っていたので勉強になりました。血圧については、高血圧ばかりが問題にされますが、低血圧はどうなのかずっと疑問に思っているので聞いてみたかったです。私は資料の表に出てこないぐらい血圧が低いので、病理的にはどうなのかなと思っています。解剖学、病理学にも大変興味深い内容でした。

●うわさに聞いていた医療現場の実態をいろいろお話していただいて興味深かったです。今まで、本当に信頼できる医者にあった記憶がありません。食事と生活改善で治る病気であれば、そのように導くのが本当の医者なのだと思いました。

●TPPへの参加がさわがれる中、日本の医療、農業も大きく変わろうとしている。これまでの医療、農業の失敗と成功から沢山のことを学び、生き残る道を歩む術を獲得したものが残っていくのではないか?又、健康を導く本物であることが大切ですね。千島学説は現代医学の常識を覆すものだが、大変興味深いものです。循環障害が病理で一番多いという先生の話もなるほどと思いました。高校の理科でもある発生学は、解剖病理で、割愛されましたが、本来の根本体質には、発生過程でおこったことの影響も、沢山あるのではないかと考えていたので、今回の授業は面白かったです。マヤズム治療の本でも、載っていたので、母から受けた体質を知る(自分なりのヒント)になると思いました。簡単な絵にして説明が、わかりやすかったです。

●病理を科学的に理解することはホメオパシーのレメディを選択する時にもとても必要なことだと思いました。勉強を深めていきたいと思います。

●ビタミンや血圧など身近な話もあったので参考になりました。前回もありましたが、いろんな病気の元は食生活だという話ですので良く噛むことあわせて食べ物に気を付けていきたいです。

●酒向先生の言葉の裏に、「患者さんの為に、何を一番すべきか」追求しつづける愛情を感じました。酒向先生の本音セミナー2回目にして、なんだか(心理的に)先生の娘になってきたように感じるのは、私だけ?お忙しい中、長い時間のユーモアーあふれて、わかりやすい講義、ありがとうございます。

●核黄痰の発生秩序やカルシウム代謝異常は難しかったが高血圧症や炎症の部分はわかりやすかった。何回も見直していかないとなかなか覚えられないと思う。

●授業の内容もさることながら、合間に出てくる現代西洋医学の医療のことなど、興味深いお話もたくさん聞かせていただきました。

●実際の現代医療の現場のエピソードや問題点などのお話が興味深かったです。

●日常生活で耳にする病状や病名を使っての説明でわかりやすかった。解剖生理学の後の講義だったので理解が深まった。

●難しい内容ですがわかりやすい説明をしていただきました。内容を聞いているととても大切な授業という事が良くわかりました。ありがとうございました。

●身近にアル中、メタボ、高血圧の人、脳梗塞、心筋梗塞で倒れた人がいるので、今日の講義は興味深く聞かせていただきました。とても勉強になりました。

●とても分かりやすかったと思います。ありがとうございました。

●レジメのあり写真もあったのでわかりやすくよかったです。病気の原因の理解が少し深まったと思います。

●病気にならないためには、日頃の食事生活のしかたが、一番大切なのだと思った。

●西洋医学の医師の方のお話はなかなか聞けないので、とても良かった。わかりやすく説明してくださって、ありがたく思いました。

●私達が知らずに使っている言葉の意味と医学用語のニュアンスの違いがわかり勉強になりました。ありがとうございました。

●丁寧な説明でわかりやすかったです。ありがとうございました。

●医学的用語はなかなか覚えづらいのですが、高血圧や脳梗塞のことと、肝臓・腎臓の関係など面白かったです。

●わかりやすく説明頂いたので聞いたことがあってもよくわからなかった事も理解できたような気がします。

●歴史や政治と医学の発展を結びつけたウルヒョウの細胞病理学が現代医学基本になっていることは、その頃のドイツやオーストラリアが、どんな時代だったのかを知る事が、理解を深めるために必要なことが先生の講義からわかった。ホメオパシーも現代、やはり、政治等に力に認められることが重要だろうと思います。

●先週お休みしてしまいましたので、医師の方のお話を講義という形で受けるのはこれがはじめてでした。話しぶりが淡々としており、このような心持ちで患者に向き合っていかないと、本人の身が持たないのかもしれないと思いました。聞きなじみのない単語が随所にでてきたため、消化しきれない点も多々ありましたが、分類の仕方の方向性はなんとなく理解できました。「病気の原因がしっかりと解明されているものの方が少ない」というお話は意外でした。

●耳慣れない医学用語が多く難しかったが、酒向先生の親切な説明で助かりました。

●専門的な内容が多く難しかったです。でも、身近な病気の話も多数あり興味深く聞く事ができました。

●現代医学では、原因不明で起こるといわれる病気が多くあり、薬をたくさん使って治すという体はどうなっていくのか、医学の現状を知りました。ホメオパシーをする上で、現代医学を学ぶことは大事だと思いました。

●現代医学ではほとんど原因不明の病気が多いというのが意外な事実で、いろんな病気があって大変だと思います。

●看護学校時代の講義を思い出しました。内容がもりだくさんで、また一から勉強し直したいと思います。

●よく目にしたり聞いたりする病気のなりたちが、だいたいわかった。(大ざっぱだけど)糖尿病、高血圧など。

●専門的な用語も多く、内容も多かったので難しかったです。

●「病気の原因は今の医学ではほとんどさっぱり分からない」と言っていたのが印象的でした。

●難しかったですが、詳しく知れてよかったです。

●病気にならずに済むようレメディーを使いたい。

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