2012年08月29日(水)

2012年8月29日(水)

CHhom心理学講座Ⅱ
「ホロガニズム心理学②」
講師:斉藤先生
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本日は、斉藤先生による心理学講座Ⅱの第2回目 「ホロガニズム②」が開催されました。

ホロガニズム心理学について、概論から丁寧に講義を進めていた頂きました。 まず、形成される世界観を「良心」「知性」「感情」「本能」の4階層に分け、 更にひとつひとつを細かく分類しながら説明して頂きました。

斉藤先生の「ゆとりを持って柔軟にアプローチする」という考えのもと、 それぞれのタイプに関連するレメディーについてもふれ、 多面的から関連づけながら講義を進めて下さいました。 受講者も自身の経験と照らし合わせながら、 自分がどのタイプかを興味津々に探究しておりました。 福岡、大阪などCHhom各校からの質疑応答を行い、 参加者自身が自ら考える学びの場となりました。

心理学的な視点を持つ事は、 実際に、ホメオパスとしてクライアントと向き合う際に 必ずや大きな助けとなる事でしょう。
斉藤先生ありがとうございました。

講義の感想

●相談する時の心構え・アプローチの仕方をタイプ別に教えて頂き、ありがとうございました。癒しには能動的な癒しがあると知り、患者さんは受け身だけでなく、自ら行動する事が大事なのですね。また、患者さんの良い点を見つけて褒めるという事が大切だと学び、すぐに取り入れようと思いました。患者さんの人生シナリオを共に考え、困難を乗り越えられるよう、サポート出来るホメオパスになり、自らも成長したいと思います。

●今回も楽しい講義でした。軽快な口調で、「苦悩」という言葉が重く暗いイメージにならないような感じがしました。苦悩は「負荷」だとお話しされていましたが、誰しも苦悩から抜け出たい、乗り越えたいと望んで、その中で成長するための何かを見いだしてゆくことは言葉でなぞるほど簡単じゃないように思います。そこに立ち会えるだけの心の深さを持ち合わせていてこそできる技だろうと思うので、本当に心から人との関わり合いに向き合う覚悟ができていないと難しいなぁと感じました。ありがとうございました。

●ありがとうございました。私はFHコースで勉強しています。自分が受身で学んでいることに気づきました。「ホメオパスになろう」という具体的な思いが強くあるか、自分の中ではっきりしていないけれど、斉藤先生の講義は聞きたいから受ける、という気持ちで参加しました。だから、治療者目線ではなく、実はクライアント目線、自分で自分を癒すには?という気持ちで聞いてました。しかし、「能動的な癒し」という言葉から思い当たりました。治療者になるにしてもならないにしても「能動的な癒し」という考え方が大切だと。それができないから、自分のことも癒せないわけですから、人にできるようになれば、自分にもできるようになる。これを乗り越えるのが大変です。

●前回1回目が聞けなかったので、最初に少し難しく感じましたが、復習もしていただけたおかげで、本日の授業にはついていけました。久しぶりに斉藤先生にお会いして、ホメオパスとして、クライアントさんを見ていけるようになるための心構えとしての刺激を与えていただくことが出来ました。先生からは、人として、どう生きたいのか?自分の生きる姿勢、そして、どんなホメオパスとしてクライアントさんと関わっていきたいのかを考えさせてもらえ、本当にありがたい授業です。先生の脱線話もとても勉強になるし、心に響きます。どんどん脱線してください。次回もよろしくお願いします。

●今回も楽しく受講させていただきました。衝動タイプごとのクライアントに対する対応を教えていただき、今後の参考にさせていただきます。人間力を養うヒントをベースにこれからも人生を力強く歩いていきたいと最後に心に強く思いました!!次回も楽しみにしています。

●前回わかりやすかったので、おさらいしていただいてよかったです。時間通りに全部チャッチャッと済まそうとせず、質問のケースに応えてくださり、柔軟でのびしろがあってよかったです。臨機応変に対応する場合のポイント・情報はすべて与える、本人の希望に添うようにする、など、押さえておくことで納得できました。いつもながら「人間力を養うヒント」は、日々の生活を行う上で心の片隅にしまっておきたいです。

●大変わかり易いお話を伺いました。地上界−低次霊界−高次霊界−実在界の図が目からウロコでした。私自身は、長い間、他人に負荷をかけていたと最近気づいたことがあり、自分が自分の人生の宿題をしないことが自分の病気を治さないだけではなかったと知り、愕然としたのですが、その他人がどうも成長して、しっかりした人に最近なっているのを見て、今日のお話がすべてを説明していると思いました。自分が成長するには、このことを自分の負荷と認めることが必要なのかもしれません。難しいことですが、受講しながら取り組みたいと思いました。これからもどうぞよろしくお願いします。

●初回に出られらなかったので、理解できない部分があるかと思いましたが、“前回の復習”があったのでよく理解できました。8つのタイプに分類することによって少しわかりやすくなりました。私のクライアントさんは精神的な問題で来る方が多いので参考になります。共依存になりそうなタイプのクライアントさんがおりますので、少し強く出ないといけないと常日頃思っていました。成長を促す必要がある患者さんに対して「そろそろ厳しいことを言おうかな?」と思っていたので、次回ははっきり言おうと思います。有難うございました。

●斉藤先生、今日も一日中身の濃い素晴らしい講義をありがとうございました。私事ですが、前回の斉藤先生の講義を受けたまさに翌日、母の体調不良を聞くことになりました。いつもの私でしたら体調不良は母自らが引き寄せたことである、突き放し共感の心など皆無の手厳しい娘であったのに…この日はなぜか母の心になのか、魂になのか分かりませんが自然に寄り添う事ができ、その結果、いつになくホメオパシーの話も真剣に聴いてもらうことが叶い、先日よりレメディをとってもらうこととなりました。今にして思えば前日に受けていた斉藤先生の講義の中で幾度となく出てきた「敬愛」の心を私自身は決して意識をしていた訳ではないのですが細胞が記憶していたのか、魂が記憶していたのかは分かりませんが、結果的に実践できたことにより色々なことが良いタイミングで良い流れへと変容していくきっかけになったのだと思っています。斉藤先生のおかげです。ありがとうございます。今日もホロガニズムついて細かく丁寧に教えて頂くことができ、さらにはレメディについても教えて頂くことができ非常に大切な一日となりました。また宜しくお願い致します。ありがとうございました。

●電車の遅れで45分遅れましたが、今日は受講できてとても良かったです。それぞれの本能の階層のお話は特徴を捉えてわかりやすく、ホメオパシーと直接関係した話も具体的でよくわかりました。「人生のシナリオを読む」という話は、自分の進むべき方向がはっきりしたように感じました。生命とは負荷をかけながら成長し、負荷がないと鍛えられないということは心に大きく響きました。また、他の方の質問や先生の答えもとても勉強になりました。ありがとうございます。

●講義中はなるほど、と、うなずいているのですが、情報が多くてなかなか頭の引き出しにうまく入らず、という感じです。自分のまわりの人やイメージなど、図にしたりして復習します。いつも充実した資料、先生の体験談、ありがとうございます。

●クライアントさんと向き合う際にとても役に立ちます。ありがとうございます。自分自身をつらぬこうと思いました。人間力をコツコツつけたいと思います。

●前回の講義のおさらいから入って下さったので、理解しやすかったです。ホメオパスはあくまで病気を治す手助けをする立場なのだということを忘れずに、クライアントさんと一緒に成長してゆきたいです。次回以降も楽しみです。どうも有難うございました。

●先生の本を前回4冊購入して読ませていただいています。とても勉強になってます。いつも楽しく学習できます。

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