2014年01月04日(土)

CH4期eラーニング講義:MM1-6 新城先生

2013年5月26日(日)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

講義の感想

●初めてのマテリアメディカの授業、大変面白かったです。不可解とも思える症状でも、やはりそれぞれ理由があってのことなのだと理解しました。ひとつひとつのレメディーに関する情報があまりに多岐にわたるため、今後うまく整理して、なじんでいければと思います。

●CK、TBRの見方がよく分かった。いままでに知らなかった各レメディの特徴を知ることができて、とても有意義だった。新城先生の講義は、とても有意義で、(ファミリーホメオパスの講義のときから)楽しみながら聞いています。

●マテリアメディカ:健康な人がレメディーをとり出てきた症状を書き取ったもの(プルービング)、レメディーの薬効知識を集めた薬事書。問題点として多くのホメオパスによる推測の症状やプルービングに基づかない症状を付け加えたマテリアメディカがある。今回の講義ではAnt-c、Bor、Caust、Cupr、Silの5種のレメディーについて学んだ。マテリアメディカを見ると膨大な症状がありこれが理解できるのかと不安であったが、新城先生の講義では各レメディーのポイントを図にまとめていて、とても解りやすく学ぶことができた。ノートにまとめながら自分なりの病態図を作り、絵でレメディーの基調・信念イメージをつけていことで、さらに理解がすすむ感じた。

●東洋医学との関係性の示唆が興味深かった。天体との関係を、もっと詳しく聞きたいと思ったが、今の段階では時期尚早なのだろう(しかし気になる)。キュープラのところで、私は銅の調理器具が一番良いのだろうと思っていたのだが、どうもそうとも言えないようなので、では何が良いのかととまどっている。今発見されている鉱物だけでもたくさん存在していて、それをひとつひとつひもといていくのは難作業だと思える。今、こうやって系統だてて説明していただけるのはありがたいことだと思う。

●あっという間に10月に入ってしまいました。頑張って追いかけたいと思います。新城先生の話し方もはっきりと聞きやすい授業でしたが、内容が濃くて早いので、ついて行くのに必死でした。今回はAnt-c. Bor. Causticumは今まで、自分や家族に使用したことがあったので、かなり親近感が湧く授業でした。Ant-cは息子が2才で保育園に入ったすぐにとびひになり、よく食べる子で丁度下痢もしていて、ホメオパスの先生に相談したところ、HepとNit-acを三日間とり最終日にAnt-cをとると本当にあっという間に治り、最終日に熱を出したのを覚えています。Borは口内炎や虫歯に使っています。Causticumは先生が授業でホメオパシーをやる人はCausticumの人が多いとおっしゃっていましたが、まさしく私も!と手を挙げました。初めて相談会を受けてその後、結膜炎みたいになり、色々レメディーをとっていくうちに沢山のめあにが出てきて、目がすっごく眩しくて開けられないほどの痛みがありました。膝から下もひりひり焼けるような発疹がでて、これもホメオパスに聞いたのがCausticumでした。あの時も、症状は出ているのに体調は良かった記憶があります。鉱物は今まで興味などありませんでしたが、今回の授業でこんな物質、かたちなんだなと興味がわいてきました。先生も鉱物の形を覚えることは大事と言ってました。また、1から86番まである元素記号の表は、学生時代私が1番苦手とする分野でした。あの表を意味がわからないし覚える気にならなくて、苦痛だった記憶がはっきりありますが、ホメオパシーを通して勉強すると、意味がわかるので今回は苦手意識がなくなりそうです。Cuprumは使ったことがありませんが、亜鉛や鉄との関係など聞いてわかりやすかったです。Silは現在、1才の娘が耳だれを出していて、12xでしばらく様子を見ていたのですが、あまり出なくなったので30cにしてのましたらまた出てきたのでもう少しこのまま様子をみようというところです。

●初めてのマテリアメディカの講義はとても興味深かったです。原物質を観察し、原物質の特徴、使われ方を知ることは、レメディーの特徴を知る上でこれほどまでに重要で、意義深いものだとは知りませんでした。それらについて学ぶことで、レメディーの特徴をより捉えやすくなりました。1つのレメディーが、様々な部位と症状を網羅するために、なかなか覚えるのが難しいと感じましたが、マテリアメディカと授業で学んだことを照らし合わせて少しずつ自分のものにしていかなければと思います。

●マテリアメディカ自体を初めて学びましたので大変興味深かったです。レメディーを1つ1つ知ると、またそのレメディーに対して愛着がわいてくるので不思議だなあと思いました。アンチモンは、一年前になんとなく気になって服用したときに2週間ほどひどい咳で大変な思いをしたレメディーで、その後も何度か服用するたびに咳などの好転反応があって苦手なレメディーだったのですが、勉強してまた服用してみようと思いました。私はまさにスポック博士の育児書を読んだ母に育てられたので、症状も人にみられる事が苦手などあてはまるところが多く興味深かったです。信念の病気なども大変面白いなあと思い最近友人や友人の子供などみていても、この人はこのレメディーがあうのかもしれないな、などと思うようになってきました。凶暴な人には銅が多いというのも大変驚きました。水晶ももともと好きで良く身につけているのですが、素晴らしいレメディーだなあと思いました。子供の根本体質にフォスタイプ、シリカタイプなどあることも初めて知りましたのでまたこれから色々勉強していけたらと思います。

●Ant-.c Bor. Caust. Cupr. Sil. 4つのポリクレストを一つ一つ丁寧に説明する講義でした。一つのレメディについてマップ式に地図を描くようにまとめていくのは後から見るときに分かりやすく思い出しやすいことが分かりました。しかし、ノートを取るのがついていけず、何度も一時停止しながら聞き、書き取りました。今回もeラーニングで受講することにして良かったと思いました。ホメオパシーの基本キットの内容を知った頃から自分の根本体質のレメディはシリカと思っていたのでしっかり講義を聴きましたが、自分の特徴とシリカの特質が8割は一致していると思いました。次男の根本体質はCaust.と一致する面があるとか、長女の今発症しているニキビがAnt-c.の湿疹と同じものではないかとか、それぞれのレメディの説明を非常に興味深く聞くことができました。今回は自分や家族に関連のあるレメディがほとんどだったのでかなり気合いが入りましたが、今後、たくさんのレメディについて一つ一つ、受講するときには、大まかな特徴をイメージ的にとらえるようにして細かく理解しようと思わないようにすることにします。息切れがしては元も子もないので、細くても最後まで続けることができるように頑張ります。

●マテリアメデイカを読みまとめるこつを教えてもらい、有難かったです。実際、自分でやろうとしても膨大すぎて、どうしたらいいか途方にくれたとおもいます。また新城先生の独特の語り口でとても面白くわかりやすかったです。また、CK自分でも読みこつをつかんでみようとおもいます。ありがとうございました。

●新城先生のお話とても面白かったです。特に気になったのは、シリカが宇宙エネルギーをキャッチしている想念の力を分解するのはすい臓である。あと薬局で裏側のチェックをずっとしてたり、鉱物を集めたり僕もそういう趣味出てくるのかな?と思いました。

●①人体に使われる微量ミネラル、とても楽しく理解できました。パワーストーンも、人体になぜ影響するのか納得です。パワーストーンを身に着けるより、レメディを摂った方が、効果あるのですね。②ソーファーは疥癬マヤズムのレメディ。現在小4の娘は、水疱瘡ワクチンは打っていないのに、これまで2回も身近に発症している子供がいても、娘がまったく発症しないのが、説明がつきますね。目から鱗です。また、「たこの吸出し」は硫酸銅とサリチル酸。まさに腐食作用を狙ったものなのですね。何度タコに使おうかと思ったことか。買わなくて良かったです。ドラッグストアにある様々な医薬品、医者に貰う薬もですが、よくよく考えて使わなければいけませんね。③新城先生のダヴィンチマップも解かり易いです。右脳勉強法が満載で、とても参考になります。ありがとうございました。

●今までまさにタイポロジーでレメディを覚えていたので新城先生の講義は目から鱗でした。とても興味深く楽しい講義でした。ありがとうございます。今まであまり使ったことのないレメディでしたが、講義をお聞きして、ぜひ試してみたいと思いました。病状を治すのではなくその人の病状を治しなさい、という言葉にはっとしました。慢性病を治すことは難しいのだなとわかりました。急性病には植物、動物のレメディを。慢性病には鉱物のレメディ。Ant-cは急性にも使える。硫黄の温泉で肌がすべすべになるのは症状を抑圧していることを知って、まだまだ常識で考えられているけど間違いである健康法が沢山あるのだろうと思いました。ほとんど摂ったことのないボーラックスがカルシウムの流出を防ぐ、骨に関連していることも驚きでした。今まで表面しか知らなかったお友達の内面をよく理解できて親しくなった感じです。覚えるのは難しいけどとても楽しかったです。新城先生のトークも素晴らしく惹きこまれました。ありがとうございました。

●始めてのMMの講義であり、少し緊張したが、丁寧な説明で分かりやすかった。Ant-c.,Bor.,Caust.,Curp.,sil.の五種類について学んだ。ホメオパシーの入門書を読むとアーニカ、アコナイトなど身近な病気に関係するものが始めに出てくるので、いきなり鉱物レメディから出てきて戸惑った。多分、特徴があって初心者に理解しやすいレメディなので始めに出てきたのだと思っている。症状が沢山あり、共通するものも多いので、それらの特徴的な症状を良く理解し、利用できるようにするためには、これからまだまだ勉強しなければと思う。とりあえず、テキストを繰り返し読んで、自分なりにまとめてみたい。暑い中、新城先生ありがとうございます。

●つくられている物質をみせていただき、図で説明していただいたのが分かりやすかったです。一つのレメディーに対し、今まで本でみてきたこと以上にたくさんの症状があり、これからしっかり勉強していきたいと思いました。

●写真や図での症状のつながりで、レメディーの特徴がとてもわかりやすく、間に東洋医学のお話も入りとても興味深く楽しかったです。銅と亜鉛の関係がなるほどと思い亜鉛を取ってみようと思います。シリカの宇宙のエネルギーと人間の体内、臓器との関係のお話がとても興味がありおもしろかったです。鉱物は実際に見て触ってみたいので、天然石のお店に行ってみようと思いました。

●・真剣に聴いているが、聴いているときは分かったつもりでいるが、いざ言ってみよと言われれば、モゾモゾとすると思う。・・・結局よく分かっていない、覚えていない・・・覚えようとしなくてもいいと言われると安心リラックスして聴いていられるが、年度末に総復習しなければいけなくなるのかな?少し不安です。・スポック博士の育児書の影響か?と「自分の体験談」を通して患者さんの話をよく聞き取ることが重要であり、そこに何が隠されているのかを読み取ることが必要である。・様々なことを問いかけるには、ポイントを狙った効果的な問いかけが必要であり、それには相当な技量が必要なのかなと思いました。素人なら(技量がないと)「フンフンそれで?」程度で終わってしまうかもしれません。様々な質問の背景となるホメオパスの知識や心理学、患者さんの不安を取り除くカウンセリング技術なども必要になるのかな?と思いました。

●5つのレメディーについて学びました。それぞれのレメディーを絵画や人物を取り上げて丁寧に説明してくださったのでイメージしやすく、今までなかなか捉えにくかったレメディーについてもよく理解することができました。

●初めてマテリアメディカを手にしたときは、症状の羅列が延々と書かれ、しかも何冊もあることに頭を抱えてしまいましたが、新城先生の授業は楽しく聞くことができました。まず、東京校のみとはいえ現物を用意してくださっていて、目にし、触れることで理解度も変わってくるなと感心しました。私も、さっそく“よくわかる元素図鑑”をさっそく購入しました。様々な症状を、ホワイトボードに図のように示し、関係性を書き込む方式は一目瞭然で、分かり易くとても良かったです。それも、マテリアメディカを丁寧に読み込まれてるからこその技術なのでしょうね。今後私もマテリアメディカを自習するうえでの大きなヒントとなりました。その他にも、症状の当てはまる著名人を例に出したり、ケースを紹介してくださったり、立体的な授業だったと思います。新城先生が夜遅くまで準備をし用意周到の成果の表れた授業だったと思いました。

●膨大な情報量のマテリアメデイカを見て、気が遠くなっているところに、この授業はうってつけでした。全部を暗記することはできないので、図解にしたり、自分の身体に触れたりしながらレメデイの特徴をつかみ、全体像を把握して選択をしていけば良いということ、またホメオパシ-の世界では学歴などは関係ないという温かいお言葉とても励みになりました。授業の内容も面白く妊娠中と月経時には体内の銅が多くなるため、怒りやすくなるんじゃないかというのは、そうかもと思いました。銅は殺菌効果が強いとか、体内の中にそんなに存在するとは知りませんでした。私も月経時にはちょっとした事で怒りが止まらないタイプなので、次回の月経の時にはcurpのレメデイを摂ってみようと思います。ホメオパスの人はcausticumが多いというのも、面白かったです、私も同情しやすいタイプなので、そうかもしれません。何でも興味を持って観察することがホメオパスとしての力量に成るんだなと思いました。

●TBR、CK,RAの読み方、使い方、またレメディーを一つ一つ詳しく紐解いていく授業を受け、今からホメオパスの勉強が本格的にスタートするという実感が湧いてきたと同時に、非常に興味深く楽しい授業だった。講義の中で、先生がレメディーの細かい特徴などを暗記しなくてよい、一つ一つの点がやがて繋がって線になって行く、とおっしゃったので、焦らずに憶えて行こうと思う。

●新城先生の授業では病理の知識の豊富さに感嘆してしまいます。授業準備のために根気強く多くのことを調べ、その度にさらに知識を広げていらっしゃって終わりのない探究心はハーネマンや寅子先生と共通するものを感じます。先生の授業を聞くたびに「楽しむこと」というシンプルな基本を思い出させてくれます。そして、先生の授業は習ったレメディをとってみたくなります。妊娠待ちで、早速3日ほどBorをとってみました。左胸に刺痛があったり、怖い夢を見たりしました。続けてみます。Caust、Cupr, Silも全てとってみたいです。ありがとうございました。

●新城先生の声は大きくはっきりとしており、まろやかで安心させてくれる。ありがたいです。CKやRAの意味、違いがわかりました。なんでも懸命になりがちですが、あせらずに自分のペースでコツコツと読み込んでいきます。スルーする度量が必要とのお言葉は印象に残りました。おもしろかったです。

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