2012年09月08日(土)

CH3期 003:現代臨床病理① 

2012年5月26日(土)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

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講義の感想

●ホメオパシーを学ぶものとして、現代の医療現場における病理学を理解しておくことは、とても重要であると感じました。一般の病院ではこのように診断され、このような処置がされるのだ、ということを知っておくことで、より広い見地から患者に対しアドバイスすることができるし、患者にきちんと説明することにより安心感を与え、また患者自身が自分にとってどういう治療が必要なのか考え選択するためにも大事であるように思います。酒向先生の今回の授業内容は病理学のほんの入り口なのでしょうが、なかなか難解な部分も多く、授業について行くのが大変でした。しかしながら様々な示唆に富んでおり、特に病理学の立場から冷静に考えても、やはり医薬品一辺倒の現代医療には大きな疑問を持たざるを得ません。医学部の学生に一番必要とされる暗記力は、私の場合近年特に衰えてきたように思いますが、患者と向かい合う時に、真に大切な「創造性や発想力」をCHhomの授業を受けながらしっかり学んでゆくことを改めて決意いたしました。

●非常に情報量が多く、専門用語も多いので付いていくのがやっとでした。 これだけ病理が多岐に渡れば、医学が専門化され分化していくのもうなずけると思いました。 ホメオパシー的には、それぞれの病理をここまで掘り下げて 研究する必要が果たしてあるのか?と感じますが ここまで研究してくれたからこそ、医学生でもなく 化学や物理の知識もない自分がこうして学べるわけで… 中でも細胞レベルの仕組みとか、血液・体液の作用とか 臓器の働きとか、誰がどうやって調べたんだろう?と思うことばかりでした。 人間の臓器の働きを工場のようなもので人工的に再現しようとすると 東京ドーム何個分かの広大な設備が必要になると聞いたことがあります。 そんな複雑な働きを私達の身体はこの体内ですべて、誰にも教わらずに行っている。 血中糖度や血圧のコントロール、感染への対処等も 私という意識とは無関係のところで自動的に働いている。 そのおかげで自分は毎日仕事をしたり、勉強したり、趣味に興じたりしながら 人生を楽しんで過ごしていられるのだなあと思いました。 まるで自分の中に、沢山のスタッフがいて、主役である自分を陰で支えているようだなと。 休みたいのに自分にむち打って働いたり 身体に悪いものばかり食べたり 自分を否定して自分をいじめてばかりいるのは この沢山のスタッフの働きを無視するようなもので 本当はこの休み無くひたすら働いて自分を活かしてくれる完璧なスタッフを もっともっとねぎらってあげなきゃいけないんじゃないか、 酷使してばっかりではそりゃ病気にもなるだろう、と思いました。 なので、ノートをとって疲れた手や凝った肩、腰を労って いっぱい眠って脳を休ませてあげようと思います。 講義をして下さる酒向先生にも感謝致します。 聞いてる方も疲れますが、素人に教える方もお疲れになるだろうと思います。 授業は非常に分かりやすく面白いです。 次回も頑張ってついていこうと思います。

●病理学を学ぶことで、体の仕組みを深く理解することができ、体のすばらしい働きと同時に病気の怖さも学べた。また、病気を起こしやすい因子を知ることで、日常生活や食事が大変重要であることを改めて感じた。

●初めて医学の講義をうけました・・・学生の頃の生物の授業を受けているようだ・・・病気になった身体にたいし身体のなかの肝臓さん、心臓さん、細胞さん、ホルモンさんが陰で色々とはたらいて一生懸命治癒に導いてくれている事に感動し、また反省した。非常にまじめなうちの父親も約10年と高血圧の薬をまじめに飲み続けていて、現在は変な咳もでてそろそろ咳止めなどを処方されるのだろうとなんとなく予想はつきますが、高血圧のお話で「1999年よりガイドラインが変更になり血圧140以上はすぐに薬を処方する」ここでも一部の人が潤うようにデーターがコントロールされていると思った。

●偶然、家族の健康診断の結果がタイミングよく届いた。血圧140では薬を飲む必要がある程、実際は高くない事や、動脈硬化や糖尿病など、病気になる原因を詳しく学べた為、理解が深まり、食事療法の大切さなどアドバイスをする事が出来た。漠然といけないというより、説得力が高まったのか、家族の健康維持に対する意識が以前より向上した。身近な病気なので、患者に信頼してもらう為にも、病理学の知識は深い方が良いと思った。

●今回はホメオパシー的な部分ではなく物理的な病理学でしたが面白かったです。体系的に病理学を学ぶのは初めてなのでとても勉強になりました。盛りだくさんだったので少しずつ消化していきたいと思います。痛いということはやはり重要なんだなというのも感じました。医者と患者の関係、人の価値観、生き方を変える努力をしなければ病気はひどくなる一方だということ。でもそんな簡単には人は死なないのだなと思いました。

●ファミリーホメオパスで受講した内容と重なる部分が多かったので以前より分かりやすく感じました。代謝障害と循環障害では大変複雑な説明がありましたので、解剖生理学の方と合わせて復習していきたいと思います。ありがとうございました。

●聞き慣れない専門用語がたくさん出てきて少し戸惑いましたが、塞栓について等はなんとなく耳にした言葉だったので意味が良く解り為になりました。またショックについても医療用語の意味と日常使う意味が全然違うのも驚きでした。また抗生剤の乱用も耐性が出来て危険な事も良く解り色々な事を改めて知った講義でした。

●病理を知ることは、普段あまり意識してない、病気の原因や、生活習慣の問題点を知るうえで大切であるので、この視点もぬけないように、しっかりと、クライアントの身体に何がおこってるのか、理解しながら、療法を施していければと思う。

●看護学生時代に戻ったかのような講義を聴かせて頂きましたが、部分的にかなり深い内容があり、医学知識のない方が聞いて果たして理解出来るのだろうか?という疑問も残りました。基礎知識として必要な最低限の疾患の理解を深めるにはこの程度の難しさは必要なのでしょうが・・・。医大生向けの講義の様な気がします。

●現代医学をよく御存じの酒向先生より学んだことで、実際の医療現場すべてがそうではないにしても少なからず金儲け主義であること、目に見えるものだけ、科学的に解明されているものだけが現在の医学の対象となることを改めて疑問を覚えます。内容は専門的な医学用語が多いこともあり最初から混乱しています。きちんと覚えられるのかかなり不安です。もう一度再受講し復習する必要がありそうです。これからホメオパシーをやっていくことで更にたくさんの症例を見ることになること、自覚をもって学ぶ姿勢が大事だと思いました。

●必要な知識を簡潔、且つ分かり易くちょうどよいペースで解説していただき、大変勉強になりました。普段、TBRやMMで見かける病名や病状の確認ができ、また最新の知識までご披露してくださり、とても興味深かったです。ありがとうございました。現代医学とホメオパシーの考え方の違いを確認しつつ、「ここでは、このレメディーだ!」と突っ込む余裕も今のところはちょっぴり感じておりますが、置いていかれないようにしっかりついていこうと思います。アレルギーについて真剣に悩んでいた20代半ば、免疫学者の多田富雄先生著「免疫の意味論」でサイトカインという物質を初めて知りました。その後、ホメオパシーを勉強して、ホルモンやサイトカインの性質がその作用においてレメディーととてもよく似ているということを学びました。微量にして大きな効果を発揮し、放出された伝達情報は相手に受け皿がなければ何の効果もないというところがレメディーの性質と酷似していて、本当に面白いと思いました。この先の授業も楽しみにしております。

●普段の相談会の現場で、知識が不確かだったり足りない部分を痛感している。そのため、どこが不確かか、どこが知りたいのかを自分で認識した上で授業を聞いたことで、非常に役立った。・高脂血症が現在は脂質異常症と名前が変わっている点など、知って良かった。高齢のクライアントはたいてい驚くほどの薬剤を日常的に使用しているが、その中でコレステロールと高血圧の薬はほぼ全員が使用している。こうしたクライアントの不安の声や疑問に答える上で、説得力のある知識が身についた。全身性炎症反応症候群SIRS、播種性血管内凝固症候群DIC、など初めて知る語句だった。これまではすべて「重度の炎症状態」とだけ理解していた。こうした語句の知識を得ることでためになった。また、抗生物質を多用することからの悪影響を知識として知っていたが、菌交代現象や偽膜性腸炎といった専門用語を用いての理解を深めることができた。次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

●医学の歴史については東洋医学・西洋医学と現在の医学について理解しました。病理学の分類では、代謝異常・循環異常については身近にある問題なので十分に理解しなくてはいけないなと思いました。また、製薬会社と正常値のガイドラインの変更も面白い話でした。免疫感染症のところでは、日和見感染がとても興味深かったです。不調が現れたら、まず生活を見直して、正していくこと・・ですね。

●これまで何気なく使っていた「炎症」や「ショック」などの医学用語の本来の意味を今回の講義で初めて知り、自分がいかに曖昧な使い方をしていたかを実感しました。ホメオパシーを学んだり実践したりする上で、これらの医学用語を正しく理解しておくことの必要性を改めて感じました。

●病理学の中心的考え方が機械的病理学、すなわち現代西洋医学にあるところに医学の矛盾が生じ、どんなに医学が進歩しても病人が減らず、真に病気を治していくことに繋がらないということを改めて感じました。酒向先生が現在取り組んでいらっしゃる、血糖の急激な上昇が血管を傷つけるという新しいお話も聞け、甘いもののみならず、ジュースも血糖値上昇に良くないとわかりました。ホメオパシーのみならず、病理をしっかり学ぶことで、今後の相談会での食事指導にもつなげて行きたいと思います。

●いろいろとテレビや新聞、書物などで病名などを知る機会があるが、専門的に病名とその症状などを知ることが無く、本講義において今まで誤って解釈していたことが多々あったことを感じた。やはり病名などの専門用語やその症状の写真や図を見ることは、実際にそのような病気を診る立場の者として必要なことであると感じた。また、実際に医療を行っている医師たちが、しっかりとした知識を持って診察し、判断しているのではないとのことだったが、患者がベルトコンベアーに乗ってやってきて、その時の状態で野菜や果物を仕分けるように患者を仕分けているような感じを受けてしまった。健康診断の判断基準であるガイドライン作成が、製薬会社の意向に従って作成されているという実態は、医療の部門だけでなく電力や農業、干害治水の土木、耐震構造の建築基準の見直しなどすべてのことに癒着を感じてしまう。本来、国民の幸せを求めて国政を行ってきたはずが、国民からいかに搾取しようかという魂胆が、最近の行政などを見ていると露骨に感じてしまう。ホメオパシーをするにしても、それが何の目的なのかを常に考えないと、今の医療現場と変わらない状態になってしまうおそれを感じる。民間医療としての位置づけを持っている以上、専門的な知識を身につけることは、曖昧な感じではなくはっきりと自分の中で判断し、アドバイスするためにも大切なことだと感じた。

●病理学の歴史のことがとてもわかりやすく、どこでどのようになっていったのか、少し理解できました。免疫のこと、薬のこと、血液のこと、多方面から人の体を見てゆく必要があると思いました。ホメオパスとして病理のことを知っておく必要があるとわかり、一つ一つやってゆこうと思っています。

●ケースをとるにあたり、このような知識は大切だと思うので、ケースをとることを考えながらの再度の受講はまた取り組み方が1年前とは変わってきます。しっかり勉強したいと思います。職場の人も、たとえ副作用があっても、なんの疑いもなく医者のいうままに薬を取っている人が多いのに驚きます。疑わず言われたまま信じて行動するように教えられた日本教育の弊害ですね。

●なぜ人は病気になるのか、生体で何が起こっているのか、難しい専門用語が多かったですが、たいへん勉強になりました。現代西洋医学の病因の説明の中に、「何らかの原因で…」という曖昧な表現が多く使われていますが、それは現代西洋医学が、そもそも宇宙の誕生や生命の起源、また人の生きる意味などについて追究していない結果だということが、今回の講義でよくわかりました。真理を追究していないので、結果でしか病気を見ることができず、病気を生体内での化学反応の異常が原因としか捉えていないので、薬という不自然な人工物で病気を押さえ込もうとして、また新たな病気を引き起こす結果となっていることを知りました。またそこには企業の欲望が絡んでおり、製薬会社がWHOなどに働きかけて、薬が売れるような病気の診断基準を作っていることには驚きました。先日の第13回JPHMAコングレスに参加し、ただ製薬会社や現代西洋医学を批判するだけでなく、理解者を探して協力していく必要性を感じました。私は病院で働いていますが、素晴らしい医者もたくさんいます。さらに勉強して、そういう人達にホメオパシーを理解してもらうように努めたいと思います。

●今まで漠然と知っていた事がクリアに分かって、とても興味深かったです。特に糖尿病の所は、糖尿病の恐ろしさと食事・運動・生活習慣がいかに大切かが分かって生活者としても本当に勉強になりました!

●現役の医師から現代の病理学を学べることは大変有意義に感じています。また、現代病理に対しての疑問点等も持ち合わせた上での講義もあり、非常に共感が持てます。今後ホメオパシーを学び実践するに於いて、生きた病理学は非常に重要だと考えます。また、講義で学んだ内容をより深く理解するために、自主学習の必要性も感じています。解剖学と併せて人体のしくみや働きを良く理解して、クライアントに対して正確な判断が出来るようなホメオパスを目指したいと思いました。

●酒向先生の初めての講義でした。ます、先生の自己紹介から始まり、ホメオパシー的な見方からの病理学だけでなく、医学の歴史や現代医学の情勢などを踏まえて、ポイントを押さえて基礎医学的なことを学ぶことができました。以前、鍼灸学校に通っていた時も病理学の講義を受けたことがあるのですが、今回の講義は「ホメオパスのための」というだけあって、全く違った印象を受けました。ホメオパスとして大変興味深く非常に勉強になりました。この講義を通じて、テキストを見ながら一人で覚えるだけでは身につかない知識が吸収でき、また、魂や頭に叩き込まれたらいいなと思います。

●酒向先生の授業を受けたのは初めてです。これまで学んできたパズルのような断片的な知識が、整理されて行くような感覚を覚えました。病理学の歴史では、古代から現代までの流れが簡潔でわかりやすく、現代医学との関係の中でホメオパシーが、生気論的病理学の流れを汲んでいることを知りました。また、医学部で学習する教科では、ここで学ぶ病理学の位置づけや現代医学の視点、病因論・病理学の基本分類では、病気の成り立ちがとても簡潔でわかりやすく感じました。特に糖尿病や動脈硬化のところで、血管の炎症の原因として定説ではないものの、コーラのがぶ飲みなどの血糖の急激な上昇が考えられ、その他の要因である脂肪などよりも砂糖のほうがよほど良くないとの話があり、とても興味深かったです。次回は、腫瘍や免疫についてはなされるとのこと。特に関心があるところなので、今からとても楽しみです。

●病気の原因をとらえる視点は他にもあるのではないかと思いますが、今日の講義で普段聞き慣れてはいても、その違いがはっきりしなかった用語や疾患の病理学的過程がわかって、とても有意義であり、うれしかった。

●卒業生向けコースを受ける前には、以前受けた授業を二度受けるのは、時間がもったいないかも・・・と思っていたが、そうではない事を実感。なぜなら、二度目にも関わらず、覚えていないところは多いし、二度目であるからこそ、以前授業を受けていたからこそ、理解が深まる事が起こっているからである。何でもやってみないとわからないものだ。特に私のような医師免許のない者は、何度も病理や解剖生理、薬理学に触れる必要があると思う。現在は西洋医療が大半を占める時代。西洋医療を知り理解する事で、それらを知った上でクライアントにも他の方法を提案もする事も出来る。また西洋医療を勧めるべき時も間違わないで済むだろうと思う。それでもなかなか本当の意味での「理解」まではまだ遠い。なぜなら他者にそれを自分の言葉で伝えるにはまだ力不足で出来ないから。寅子先生のおっしゃる「何度もやること」が大事だと思う。二度目の病理学、確かに一度目よりは理解が深まっているのを考えると、学ぶと言うことは何度も何度も関わり、実践してまた学ぶことの繰り返しを通して、教える者も学ぶ者も変化しながら成長があると感じる。私が学び知る事で、それらが次の人へつながる(我が家で子供や夫に等)事が嬉しい。

●酒匂先生の講義を受けるのは初めてです。大変わかりやすく、一から教えてくださりありがたいです。資料もわかりやすく、参考になります。臨床に裏打ちされたお話は大変興味深いです。そして基本は免疫を上げること、運動、食事だということ。当然お医者様も分かっていることだと思っておりましたが、実はそうでもないのだなぁ、と感じました。また、運動、食事といった日常生活を変えることを面倒だと感じ、薬を取ることで治そう(ごまかしですが)とする安直な患者の考え方にも問題がありますね。先生の「抗生物質を使った方が良い場合」がどんな場合なのか伺ってみたいです。

●資料が豊富でわかりやすかった。写真は特に。酒向先生のわかりやすい説明と時々のジョークがおもしろく、難しい用語や内容が苦にならなかった。正しい情報を知り、正しく判断することの重要さを実感。酒向先生の個人的な意見も聞けてよかった。

●色々な病気についての専門的な説明が興味深くとても面白かったです。主人が獣医師でその手伝いをしておりますが専門的知識の不足を感じておりましたので、とても受講できてうれしかったです。酒向先生の医者としての立場からのお話だけではなく、人としてのお話が聞けてとても興味深かったです。

●臨床現場でのリアルなお話、先生個人のお考え、また“ここだけのお話ですが・・・”は、とても興味深い上に、こういう抽象度の高い考えをもたれた先生がいらっしゃることが、本当に嬉しく誇りに思います。勇気をもらいました。また、授業はポイントをしぼった高速学習で、充実していました。医療業界と一般での定義や認識の違い等、基本的な部分ですが実際に役立つ内容が多く勉強になりました。

●以前酒向先生の病理の講義を聴いたが、現代医学も日々進化していると感じた。特に脂質異常症の原因が最近の研究で炎症ではないかということは、私には新しい収穫だった。以前シャルマの講義で血管の修復のためにコレステロールが血管壁に蓄積するときいたことが、これで納得できたと思った。現代医学による病気の解明はやはり必要不可欠だと感じたし、それが薬の乱用を防ぐことにもなると思う。ありがとうございました。

●現代医学の学校でのアプローチの仕方を教えていただきました。様々な先天異常のケースでは、豊富な写真で分かりやすかったです。代謝異常の、糖尿病ではとても詳しく説明いただきました。動脈硬化のガイドラインはどのように決まるのか等、勉強になることが多かったです。ひょうひょうとした説明の中に、ぶれないしっかりしたスタンスを感じられてとても頼もしく思いました。黄疸はすぐ医者に見せるなど、現代医学に頼る部分もしっかり勉強したいなと感じました。循環障害で、血友病の出血や血管閉塞による下腿壊死などの写真はわかりやすかったです。高血圧の基準が下がっている現状もわかりました。薬にたよらず、生活習慣の修正でなおせるとよいなと思います。炎症も急性と慢性があり、慢性はより長引き重症であり、治療も長期化するとのこと。まだまだ勉強が必要ですが、これから時間をかけて学びたいです。

●テキストをプリントしているときから、症例の写真がこわくてたまりませんでした。いつかは怖がらずに見ることができるのでしょうか。しかし、たいへんわかりやすく勉強になりました。高血圧症も、引き上げられていくガイドラインには、製薬会社の利益のために人が粗末に扱われていること。偽善だと思う。なぜ人はだまされるのか。依存することで安心している。人々がもっと自分の体を粗末にせず、自分事として捉えていけるようになってほしいと改めて感じました。


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