2012年10月01日(月)

CH2期eラーニング講義07:フラワーエッセンス学7 東先生

2011年12月14日(水)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

 

講義の感想

●エッセンスの組み合わせについての話が興味深かったです。2つ、3つ、4つ、5つ、そして6つの組み合わせとその前提が、コンポジットの内容を見ると「なるほど」と思わせるものでした。また、フラワーエッセンスは感情に働きかけるので、向精神薬の代わりにとればいいのではないかと思いました。

●実際にクライアントさんが来られたときのことを話していただけたのがとても参考になりました。ホメオパシーの相談会にも充分活用できるものだと思います。フラワーエッセンスの組み合わせは、やみくもに選んでいるわけではなく、きちんとした理由があって選ばれていることに驚きました。実際に自分で選ぶ際には、それぞれのフラワーエッセンスの特質や、複数のエッセンスのバランスを理解していることが大前提であり、身が引き締まる思いでした。

●フラワーエッセンス療法士は、まず自分自身が「自己一致」していなければカウンセリングを行うことは難しいと感じました。フラワーエッセンス療法士を目指すのであれば、ホメオパスもそうだと思いますが、インナーチャイルドを癒し、自己受容が出来て、葛藤のない状態になることが必要なのですね。

●とても面白くて勉強になりました。聞く事の難しさや、同情と共感は違うとか、だけではなくて、日常の家族や友達などのコミュニケーションにも役立ちそうだな!?と、思いました。

●カウンセリングの進め方を教えていただき、とても参考になりました。と共に大変さも感じました。患者様のお話を傾聴すると言うのは当たり前の事なのでしょうが、私は話し好きな方なので、ここは肝に銘じておかなければならないなと感じました。実際にやってみないとわからない部分もありますが、今回の講義内容はしっかり頭に入れておきたいと思います。ありがとうございました。

●フラワーエッセンスはまず心が変わることにより、体も変わっていき、6か月くらい長期続けると、その人の問題が解決していき、本来の姿に導いていける、素晴らしい療法だと思います。カウンセリングが大事で、フラワーエッセンスはその手助けになるようなので、クライアントが本心を話してくれるようなカウンセリング力、人間力を身に着けていかないといけないなと思いました。

●朝早く起きて毎日1時間弱ずつ聴きました。飛び飛びだし眠かったから理解が追いつかないけれど、カウンセリングとはクライアントさんの話を聞くこと。助言や指導や支持をすることじゃないということで、これなら私にも出来るかもって思えました。

●自分自身に最適なエッセンスが選べるようになるだけでなく、健康相談に来られた方に対しても最適なエッセンスが選べるようになる療法士としてのあり方や話を上手に聞きだすための方法など盛りだくさんでとても勉強になりました!エッセンスの組み合わせと数の意味がとても興味深く、初めて知ることがほとんどでした。もっともっと色んなことが知りたくなりましたが、今まで学んだことをまずは自分の中に落としていきたいと思います。

●とても実践的な内容を学べてよかった。クライアントの例の話で歌いだす人というのに驚いた。

●クライアントに限らず”人の話を聞く”という事の意味について、考えさせられました。エッセンス選択方法では、数字の持つ意味がとても興味深く、そういうことなんだ!!と目からウロコでした。変容の四段階では、まさに今まで自分が通って来た道だ!!と思いました。今自分はこの段階にいて、これからこんな風に変容するのだと知っておく事で、危機的状況をほんの少しでも前向きに乗り越えられると思いました。とても大切なためになる事を教えてもらったと思います。ありがとうございます。

●実際に使っている、カウンセリングシートを使い、説明していただき、わかりやすかった。フラワーエッセンスの効果は、穏やかなため、カウンセリングシートに具体的変化を表示してクライエントに客観視してもらうのは独特だと思った。

●カール・ロジャース「クライアント中心療法」が興味深い。人間存在をポジティブに捕らえているので、人間には自分の可能性を実現する力がある。その、成長、変化は自分自身受け入れたときに起こる。カウンセリングの使命はクライアントが自分自身を受け入れ、成長することを促す環境を作る。これがクライアント中心療法である。助言や慰めや指示は有害。非支持的関係を築かなければならない。ただ、クライアントが自らを治療するのを援助することに徹する。この方法はホホメオパシー相談会にも通じるテーマ。主役はあくまでもクライアント。ホメオパスはレメディーを出すツールを知っている。治すのはあくまでもクライアントである。クライアントが気づきに至るまで、長い道のりが必要で、そのサポートには段階を経る方法論がある。カウンセラーが裏表の無い態度で対セルに愛情を持って誠実に慎重に奢り無く、クライアントの気持ちを理解することを忘れないようにする。

●クライアントとどうかかわっていくのか、かかわる上でどのようなことに注意したり重点を置かなければならないかなど、実地で必要な知識を勉強することができました。

●クライアントの中心療法においては、カウンセラーの助言教示の指示的方法は、クライアントにとって無効ばかりか有害とありました。つい、何か助言をしなくちゃと思っていた自分がいたので、反省です。カウンセラーのとるべき態度や技術は、勉強になりました。クライアントの立ち直るちからを信じて、クライアントのつまずきに焦点を当てることができれば治癒への道すじがひらけるのではと思いました。深いですね。おもしろいです。

●知りたいと思っていた数字の関係性が今回講義であったので、うれしかったです。単にエッセンスを組み合わせるのではなく、意味があって組み合わせてあるのだということに感嘆の気持ちでいっぱいです。療法家がクライアントの本来あるべき姿に導いていく方法がまだはっきりと確立できていないのですが、とても参考になりました。ありがとうございました。

●病気は心の声に従わなかった、従うことができなかった時に起こると言われている。心を正していくには、クライアントの心の葛藤をみつけだしていく事が必要になるが、これらの葛藤が本来の自分に従う方向へ行けない、行かない時にはそこにインナーチャイルドが存在するのだと思います。心、魂がこりかたまってしまうとなかなか本来の方向へと進んでいけないと思います。フラワーエッセンスを通して、少しずつ心、魂がほぐれていくような手助けができればいいなと思いました。フラワーエッセンスの組み合わせで数や位置関係でも表す意味があることを学びました。

●S-44は現代のアスペルガーやADHDの症状を持つ子供たちに合うことが多い、というので覚えておくとよいエッセンスだと思いました。ホメオパスもフラワーエッスンス療法士も表裏のない態度でクライアントに接し、クライアントを大切に思って気持ちを理解しようとすると、クライアントが自分自身に気づき成長していくことができるカウンセリングになるので、カウンセリングの仕方をしっかり学んでいかないと治癒に導くことができないということがわかりました。

●今回は復習も含めてカウンセラーにとって大切なことも学ばせていただきました。カウンセラーでなくても人として社会生活のなかでも役に立つと思います。心を正すには葛藤を見つけること。というのが心に残りました。人と接する中でどうしても気になることがあります。本来の自分に目覚め、自らの使命を果たせるようになりたいです。

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