2013年10月18日(金)

CH2期eラーニング講義:心理学②-2 斉藤先生

2012年8月29日(水)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

講義の感想

●「衝動」と言うと意味が分かりませんが、内容を知れば「いるいる、こういう人」という風に理解できました。対応方法や、可能性のあるレメディはとても興味深く、役立つと思います。今日もありがとうございました。

●旋回の2つの生命ベクトルの話は難しかったけど、今回の8つのタイプは分りやすかったです。どのタイプが自分に近いかな、このタイプはあの友達だ、とか思うとおもしろかったです。ホメオパスなど人を癒す仕事の人は支援者タイプか多いと言っていたけど、私も一番当てはまるのはこの支援者です。でも暴走した時は冒険家タイプだと思いました。

●先生の著書にて勉強させていただきましたが、今回は講義の中でホロガニズム心理学の4つの階層と8つの衝動形成について詳しく学ばさせて頂きました。人としての個性の中でそれぞれのもつ特長と傾向のベースが理解できていると、他者(クライアント)とセッションしていく中で、より相手を理解する方法として言葉や話し方のトーンを考えながらセッションをする事ができ、相手の困っている所、つまりアプローチすべき点が明確になるのではないかと感じました。又、先生に臨床上での経験も踏まえ、選択すべきレメディーを教えて頂いたので、自分でもMMと照らし合わせてみたいと思います。質問にて、末期ガンの患者さんへのアプローチについて先生が自分ならどうするかという事を話してくださいましたが、私も仕事で経験した中で感じたのは、治療をどうしていくか、今後どのように過ごすのかと言った話になると、必ずと言っていいほど、患者さんの思いが中心ではなく、家族がどうしたい、どうしてあげたいという気持ちの方が強く出てしまう傾向にあると感じます。どのような疾患、治療でもそうですが、患者さん(クライアント)が中心であり、敬愛の気持ちを忘れずにいたいと思います。

●クライアントを音楽家だと思って、その人の持っている楽器を心理学でいう「衝動」とする。楽器が壊れているから、いい演奏ができないんだ、だだそれだけなんだ。その壊れている部分が、衝動となって表れている。という考えに納得しました。クライアントを尊敬する、難しいですが、できるよう日々意識していきたいです。最近、人間関係に臆病になっていた部分もありましたが、斉藤先生の授業を聴いた後は、心が軽くなりました。

●先生の本を読んでタイプ診断したのはかれこれ一年前自分がどのタイプだったのかも忘れてしまいましたがKali系よく聞いた経験があるので裁判官かも。レメディー像の勉強にもなり興味深かったです。人生のシナリオを読む、深かったです。病気を治すのは本人のためになるのか、成長のために病気になっているのだったらそれを治してよいのか。深い問いかけです。その気づきを促すのがホメオパスの仕事。寅子先生が常々言われていることと重なりました。特に前半部分はなかなか頭に頭に入っていかないですが先生の言葉のシャワーを浴びているだけでも価値ある講義でした。ありがとうございました。

●いわゆる自我というものが講義で学んだ8つの衝動によって構成されていることがよくわかりました。

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