2012年02月11日(土)

2012年2月11日(土)

CHhomアニマルホメオパス1年制コース
「動物病院でよく見られるケース」
講師:笹木先生

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本日は大阪校より、笹木先生による動物コースの講義、
「動物病院でよく見られるケース」が行われました。

動物病院でもよくみかける慢性症状の症例がピックアップされました。
今回習ったのは、腎不全や肝不全、目の問題やFVR、心不全、膵炎、
糖尿病、便秘、膀胱炎など。

それぞれの慢性症状が、動物にとってどのような状態に
なっているのかを学びながら、どのような理由でレメディーや
マザーチンクチャーを選択したのか、そしてどのように症状が
改善していったのか、検査結果も用いながら教えていただきました。
症例で使用したレメディー以外にも、症状に合うレメディーが紹介されました。

授業の後半には、急性症状を起こしている場合に、飼い主さんに
どのような確認をしていかないといけないのか、どのような事が起因と
考えられるかなど、より具体的な考え方について教えていただきました。

学生からもたくさんの質問が出る大変活気のある講義でした。
獣医師、そしてアニマルホメオパスとしての経験を惜しみなく教えて
いただきました。笹木先生ありがとうございました。

講義の感想

●今日は日頃の疑問をたくさん質問できてとても良かったです。どのケースも「あるある」だったので、早速やってみようと思いました。獣医師としての見方とホメオパスの見方の両方を教えて頂けるのが良いです。患者さんの気持ちもすごく理解されているので参考になる事ばかりです。ありがとうございました。

●症状別のプロトコルを教えてもらえたので勉強になった。ケースも入っていたのでよりわかりやすかった。ロールプレイング的に多くある症状に関連する病理・原因と飼い主に聞かなければならない事をあわせた形で出来たので理解しやすかった。行動・病理・解剖、飼い主からどれくらいの情報をとれるか、患蓄が見れる場合は出来るだけ観察することが重要だと思う。

●笹木先生のいろいろな経験をいつも興味深く勉強させていただきました。獣医師の立場での意見も聞かせていただいて、ホメオパシーと現代医療との使い分けもとても参考になりました。ありがとうございました。

●今日のは即実践できそうな内容でとても助かります。人間にも良いですよね。まんまで使ってみたいと思います。ありがとうございました。

●とても分かりやすく参考になりました。今まで知りたかった多くの事を知る事が出来ました。本当にありがとうございました。

●症状によって考えられる病気は、しっかりと覚えないといけないですね。

●飼い主への質問って、人間と同じで私の中での常識で聞けば良いというのが分かり安心しました。レメディーの名前は知らないのが多いので、今後の課題にします。

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