2012年01月07日(土)

2012年1月7日(土)

動物コース
「飼い主との関係」
講師:由井学長

 

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CHhom動物コース、新春第一回目の講義が行われました。
本日は由井寅子学長によるケース分析の講義、テーマは「飼い主との関係」です。
また、本日の講義は、オープンキャンパスとして一般の方々にも一日公開されました。

午前は飼い主とペットの関係を象徴するような様々なエピソードが CHhom事務局に届いた
数々のペットオーナーからのお手紙の中から紹介されました。
それは、動物たちが人間に無条件の愛を注ぐことで信頼と感謝が芽生え、オーナーが
傷ついた心の問題を乗り越え、お互いの絆が一層深められた心温まる体験談の数々でした。
-お手紙をくださり、快く紹介の許可をくれました皆さま本当にありがとうございました-
他にペットフードに含まれる重金属とその影響についてなどのショッキングな内容も
取り上げられました。

午後のプログラムは由井学長による動物たちへの生ケーステイク。
物を言わない動物たちの訴えを彼らの繊細な動きや表情から読み取り、オーナーからは
その発言の奥にある問題にも焦点を当て病気の原因を探り、また潜在意識を読み取る
ツールQX-SCIOを巧みに操作して、ケーステイクが紐解かれて行きました。
ペットだけでなくその背景にあるオーナーの心の問題までも救う学長のセッション。
学生さんにとってその真剣勝負を肌で体感する、頭だけでなく五感で感じる、生きた学び
となりました。

オープンキャンパス参加の皆さまにも、CHhom動物コースの魅力を実感していただけた
ことと思います。

オープンキャンパス参加者の感想はこちら
動物コースは、2012年度受講生を現在募集中です⇒こちら

講義の感想

○動物の生ケースは毎回学ぶものが多い。本日は特に飼い主がどれほどの影響をあたえてしまうのか、受けた動物がどうなってしまうのかよく見えた。今、ペットとして飼われた動物、特に犬はあまりにも人の手が入り過ぎて、元の自然な状態に戻すことは難しいと思うので、今の人間社会に適応させられてしまった犬たちを出来るだけ良い状態でその子の生を生きられるような手助けになれるように考えて行きたい。今日、ケースに参加して下さったオーナーさんと犬さん、猫さん、ありがとうございました。

○由井学長の動物のケーステイクはいつもすごくて、動物コースに入ってよかったなぁと思います。私は動物がきっかけでホメオパシーを知り、勉強を始めたのですが、ずっと気にかかって忘れていたことを今回思い出しました。高校生のときに祖母が亡くなったとき、骨がパステルグリーン、ピンク、紫で、白いところがありませんでした。不自然なことがずっと気になっていました。今回はじめて、もしかしたら、このことを知るために今、ホメオパシーを勉強していた気がします。すごくスッキリしました。祖母が死をもって教えてくれたメッセージだと思いました。今日は受講できてとても良かったです。

○今年もとらこ先生の講義からのスタートで幸先が良いと思いました。先生の深い愛が、本当に心にしみました。先生が教壇に立っていらっしゃるだけで心があったかくなります。ありがとうございました。

○動物の病気を治そうとする飼主の方の気持ちがよく理解できました。動物とその飼主の方の心の穴を埋める事の出来るホメオパシーは改めてすごいと感じました。医原病・食原病についても改めて考え直し気を付けていこうと思います。数ヶ月に一度、災害用ドライフードを与えるのですが、「こっちのほうが楽だなー」と思う気持ちがありましたが、今日の分析表でそういう気持ちはなくなりました。ありがとうございました。

○感想が難しいんですけども、何ていうか、やっぱり食と薬が汚染されてしまっているので、ま実際にはそんなもんじゃなくて、身の周りの全てなんですけども、動物まで巻き込んでしまい本当に申し訳ないですけど、なかなか逆らい切れない大きな流れでのみ込まれてしまっているので、変えていくのは至難の技でしょうけれども、とりあえず自分の飼っている奴らと、たまに自分と自分の家族とは、ちょっとずつでも、薬を排除し元気な食を少しずつでも取り入れて、身の周りからやっていきたいです。何はともあれ間違った(悪意のある)人工物に使用が一番の害という事が、周知の事なのに改めてショッキングでした。

○一時期、猫を拾ってばかりいたのを思い出しました。猫は恐くて触れないのに、「ゴミ箱に子猫が居る!」とか、人に言われて行ってしまったり、信号待ちをしている時に、車にはねられたばっかりの猫が足元に飛んできて息を引きとったり、うちの犬が死んでる猫を発見したり。そのつど、焼き場にもっていって、いまだに色んな名前で3回きや、7回きのお知らせが火そう場から手紙が届きます。(名前をつけないと焼いてくれないので・・)一時期は、元気になった猫達、犬達を親里に出していたので、私もいまだに、もらい手のない子を見ると、自分の状況を考えずに行動したくなってたまらなくなってしまいます。

○キャットフードのおぞましさ、予防接種だけではなくこれも・あれも!どのように一般の人たちに伝えていくか私は負けません!ホメオパシーをやるために、これを広げるために生まれてきたと思うからです。どこまでもついていきます。今後とも宜しくおねがいします。

○あけましておめでとうございます。毎度のことながら、ケーステイクの仕方、とても勉強になります。ありがとうございました。ペットを飼ってはいませんが、ペットフードの話は本当に考えさせられます。本年もよろしくお願いします。

○生ケースはいつもものすごく勉強になるので大好きです。目の前にいる子がどんな子なのか、オーナーさんはどんな人なのか観察して、それが先生のお話と合った時には特にうれしいです。ありがとうございました。

○生ケースを見せて頂きとても勉強になりました。ペットと飼い主の関係について、そんなにもペットが飼い主さんの気持ちを受取っているのだなと思いました。キャットフードの危険性はショックでした。手作り食に切り替えていきたいと思います。

○動物が自分のインチャを気付かせてくれると知り、自分の飼っていた犬は本当に幸福だったかな?と考えてしまいました。ありがとうございました。

○「自分の身・家族は自分達で守る。」肝に銘じておきます。キャットフードの中身の重金属の多さには驚きました。真実を知る大切さ、真実を見極める目と心を鍛えていきたいです。

○動物たちの愛情の深さをしみ時にと感じました。由井先生がほんの少しの会話や手紙、様子からレメディーを導き出すのがすごいなぁと思います。

○動物のケーステイクをしていくうちに飼主のインナーチャイルドが出てきて、講義を聴いているうちに涙が止まりませんでした。動物(特に犬)は人間の感情に振り回されて、ひどいことをされても、じっと耐えて我慢している姿に心を揺さぶられました。会話をしない動物から教えてもられることはたくさんあったとてもいい講義でした。生ケーステイクもおもしろかったです。寅子先生の質問にしっかり反応してましたね。動物の姿から教えてもらえました。ありがとうございました。

○アストラル体で、人の感情が伝わるんですね。動物が気の毒ですね。自分をないがしろにしないで、自分のメンテナンスもちゃんとすることの大切さを気づかせて頂きました。ありがとうございます。

オープンキャンパス参加者の感想

○今日オープンキャンパスに初めて参加させていただきましたが、まず教室が明るくて、温かい日差しが窓から差し込んできて、とても気持ちの良い場所だと思いました。言葉で表現できない動物は、やはり、飼い主自身に強く影響されているんだなーと改めて感じました。動物はまず飼い主を見るということの大切さがわかりました。午後からの受講でしたが、実際のケースを拝見し、色々と考えさせられました。あと、由井先生にお目にかかるのは2度目なんですけど、いつも若々しくて素敵だなーと思います。どうもありがとうございました。

○とらこ先生のお話はいつ聞いてもおもしろいです。今日も話にぐいぐい引き込まれて時間を忘れて聞いてしまいました。ペットオーナーの手紙からオーナー自身の抱えている問題まで読み取っていくのはすごいと思いました。本人が直接訴えているわけではないけど、手紙を丁寧に読み解くと見えてくるその人の心の在り方やくせ、それに対処するレメディーを選ぶ全てすごいと思いました。本当にホメオパシーは技術的なことだけでなく、その人全体を見る総合的なものなのだと思いました。また、ホメオパシーを学ぶことはよりよい世界、人も動物も幸せな本来在るべき姿の世界を作ることになるのだと思いました。

○一般の特別参加をありがとうございました。うちの犬も火葬したとき、肝臓辺りが薄い緑色をしていました。そこは病変だよと言われました。最期はかかりつけに受診できなくて、最期の状況をかかりつけに報告すると、肝腫瘍による感染症と指摘され1歳になる前に交通事故で肝臓を打撲して危なかったのを思い出し、自分がまだ癒されていないことを感じました。ケースが自分の犬に当てはまることが多く、1日公開講座にしていただきよかったです。自分に対して気づきが多かった1日でした。

○実際に生きている動物たちのライブで見せていただき、大変勉強になりました。動物の病気が主人の病=原因だったのかもと感じました。今回、初めてアニマルの授業に参加させていただき、やはり勉強したいと強く感じました。今年からeラーニングでホメオパスの勉強をして、翌年アニマルの勉強もしたいと思っております。今日はありがとうございました。

○原因の見つけ方が、本当に素晴らしいと思いました。冷静に判断する力は、経験上のものでもあると、思いますので、ペットを飼っているので、色々と勉強になりました。

○生ケースで説明して頂いたので、とても楽しくユーモアと愛をもって、飼い主の心の問題を代弁してくれる動物たちはすごいなぁと思いました。ペットの不調や状態の変化をたどってゆくと自然に飼い主の心の変化や、インチャにぶち当たる過程は感動的でした。気付きを与えてくれる動物たちの声によく耳を澄まし、ホメオパシーの知恵で信頼関係と健康を支えてゆけるのは本当に素晴らしいです。命を張って、本当に大切な事を教えてくれるペット達に感謝、ホメオパシーに感謝です。私は猫を飼っているので食原病の話はショッキングでした。薄々気づいてはいましたが・・・。手作り食の事を調べようと思います。

○動物に対して最適なレメディーを選ぶ事に対してどの様にしているのかという疑問が常にありました。今日のオープンキャンパスで疑問が少し取れました。昔からよく動物は飼主に似てくると言われているが、飼主のエネルギーが影響し、その為に動物たちの病気をつくると言う事も大変納得が行きました。

○レメディーを選ぶ時の動物の状態の見方や感じ方や特質など1つ1つがすごく奥深くて多くの気付きがあって良かったです。

○動物を見るという事は自然に対して敬意を払い学ぶ事が大切なのだと思いました。昨年末から今年にかけて様々な事があり、インナーチャイルドがまだまだあると思い知らされました。

○亡骸を火葬した時に残っているカラーの付着物が薬であるとか、だからやっぱり薬の害はなかなか消えないんだという事を改めて知らされました。ケースもとても勉強になりました。オープンキャンパスに参加させて下さってどうもありがとうございました。感謝致します。ケース提供者の方もありがとうございました。

○動物に関するところ以外も多くの学びがありました。本当にためになる内容で、動物コースに対する興味がわいてきました。ケースに出てくださったペットとオーナーの方にも感謝したいです。ありがとうございました。

○食原病の事。一時生肉も取り入れてみたのですが、犬2匹、猫22匹の中にドライフードしか食べてくれない猫もおり、挫折しました。猫にタウリンが必要という頭があり、手作り食でバランスは崩れないのか・・・ということも自分の中で解決していません。あのように数値で見ると怖いですね。今日見せていただいたケースのワンちゃん、猫ちゃんのこと、SCIOやオーナーさんからの情報でない、別の何かを読み取っておられるとらこ先生の能力がすごい!と思いました。ケース内でのお話しでたくさん参考になるものがありました。オープンキャンパスで参加しているのでなんか質問しづらくできませんでしたが、今困っている猫も腸に関係するので今日伺ったレメディーも使ってみたいと思います。ありがとうございました。

○犬や猫、昔から人間との付き合いが深い動物たちが人間と同じように癌や糖尿病、肥満になってしまうのはかわいそうなことだなぁと思ってしまいました。やはり人は人らしく、犬は犬らしく、猫は猫らしく生きられるような世界になればいいのに、と思います。人間のホメオパスでもとても大変なのに動物のホメオパスは言葉も通じないし、本当に難しいと感じました。今は、ウサギを飼っているだけですが、将来的にはいろんな動物を飼いたいので、ホメオパシーで健康的に暮らしていけたらと思います。それにしてもQXと寅子先生はスゴイ!!わたしももっと観察力を磨かねばと思いました。今日は一日ありがとうございました。

○現在、猫2匹飼っています。一匹の猫(8歳メス)が先日急に全身がしびれたようになり、歩けなくなりました。(1分ほどでおさまりました)それで今回のオープンキャンパスに興味を持ちました。今日お話しを聞いて、どうしてそうなったのかもっと猫をよく見て、猫のこと、気持ちを考えてみてあげようと思いました。

○今日は自分の都合で半日だけでしたが、先生の話を聞くことができ、よかったです。動物コースに授業ですが、内容は、人間のケースにも応用でき、より深い内容で、聞くだけでなく感じることの大切さも知りました。先生も昨年よりもさらに愛があふれていて、私ももっと、愛をもって人に接することができるように考え、努力していきたいと思いました。本日はありがとうございました。

○久し振りに先生の生ケースを観れて良かったです。動物のケースと言えども、とても学ぶ所が多かったです。犬の話は、とても心を打たれました。愛情という言葉は、生き物、全てに当てはまる言葉だと思います。、その場で出きる行動をすぐに出来ない人間が多い中、(それは大脳皮質が発達し過ぎたせいなのでしょうか?)感情を素直に、愛を表現できる犬さんに脱帽です。魂のレベルで治癒が起こり出すと身体を治癒に導いていくのは速くなりますので、これを人に当てはめると、日本人も多くの人が魂のレベルで治癒されていくと真実のホメオパシーにめざめる人が多くなると思います。今日はありがとうございました。

○愛する猫ちゃんが亡くなり、火葬後の骨の写真を提供してくださった飼主の方、飼主の心の動揺を読み取って、吠え(泣き)続けるスピッツのワンちゃん。動物は物を言いませんが、人間の心を確実にキャッチしてくれていることをひしひしと感じました。人間は他人の心をしっかり読めるのでしょうか?読めないことから誤解が生じ、大きな事件に発展することが多いように思います。そういう点では動物の方がずっとすぐれているのではないでしょうか。動物の無償の愛によって、人間は救われています。人間の作った有毒の食べ物や、薬等で動物をけがしてはならないと思います。最近テレビで放映されたキムタク主演の「南極大陸」の犬達を思いだしながら、拝聴しました。ありがとうございました。

○動物の心を読み、症状をみる時に飼主さんに何かおきていないか?とたずねてみると飼主さんの背景もぴったりとあてはまったりするのでとてもおもしろいと思いました。動物は「飼主の為に頑張って、生きようとする」という先生のお話も、ケースにぴったりとあてはまり、本当におどろきました。本当に飼主あってこその犬(ペット)だと思っていますが、ここまでシンクロするとは思ってもみなかったので、これから仕事の参考にしてゆけたらと思います。

○いろいろな動物のケースを拝見し、大変興味深く思いました。ペットと飼い主の関係はとても深いものなんだとビックリしました。参加できて大変良かったです。ありがとうございました。やっぱりホメオパシーはすごいです。

○動物を通して、飼主と家族との関係の事(問題など)が分かったりするので勉強になりました。

○対象が動物のみにとどまらず、ペットと飼い主の関係性、飼い主の心のあり方や心理状態にまで踏み込む点が斬新でした。

○生で寅子先生の授業を受けられ、それだけで元気になった気がします。ケーススタディも多く、楽しかったです。

○とても興味深い講演で、楽しくて勉強になりました。具体的な症例の経過や、実際に飼い主さんとペットが来られての健康相談があり、理解しやすかったです。参加させていただき、ありがとうございました。

○医原病が犬猫にも表れている現実を実感しました。自然治癒力を引き出すホメオパシーは凄い!!

○何回か動物コースのセミナーも受けてきましたが、今回の寅子先生のセミナーもとても素敵でした。私も、実際犬と猫を買っているので、色々と考えさせられる事が多かったと思います。

○とらこ先生の毎回楽しい勉強がよいと思いました。とてもわかりやすい内容でした。

○とても興味深かったです。

○久しぶりに寅子先生のセミナーは、とても良かったのですが、パワーが凄過ぎて途中で酔ってしまいました。今年もレメディーで家族みんなで元気に過ごしたいです。

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