2011年01月09日(日)

1/9(日)動物コース「癌と自己免疫疾患」の授業が公開講座として行われました。

 

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2011年最初の動物コースの講義は、オープンキャンパスとして一般の方々にも開放いたしました。

今日のテーマは癌と自己免疫疾患です。
ホメオパシー的観点から三位一体それぞれの問題によって癌になる原因を見て行きました。

-予防接種による血液の濁りと真菌の蔓延-
由井学長の新たな試みとなる、癌患者の患部と粘菌の写真を比較した、象形薬理説的観点から考える癌治療の可能性。

-バイタルフォースの二重性-
バイタルフォースの生産的側面がレメディーによって軌道修正され、奇形状態の脚から肉球や爪が生まれた症例集の上映。

-オーナーのインナーチャイルドによるペットの人間化-
相談会に来たペットオーナーの家庭内にある問題がペットの病気の背景に関連することに着目し、その根本原因の解決に取り組んだ学長のケーステイ ク。

オープンキャンパスに来られた方々には、CHhom動物コース充実の講義内容を体験して頂けたのではないでしょうか。

最後に学長から学生・ホメオパスへ、癌を扱うホメオパスとしての心構えが伝えられました。会場では、参加者の2011年の初めに襟を正され、身が引き締まる思いが伝わってきました。

オープンキャンパス参加者の声は⇒こちら

講義の感想

○ガンと真菌とタケ(キノコ)の関係性はとても興味深かったです。今までカンジタや水虫・口内炎等は軽い症状として考えていましたが、免疫力の低下と知り、改めてマヤズム治療を含めた健康相談の大切さを感じました。症例からは、抗疥癬マヤズムレメディーをしっかり出さないと症状が再発する事を学びました。動物も人間も同じですね。ハーネマンの慢性病論とオーガノンからマヤズム治療をしっかり学ぶ事はホメオパスの一番の役割だと感じました。抗Psor.マヤズムレメディーをしっかりと学び理解したいと思います。とても内容の濃い講義でした。ありがとうございました。

○素晴らしい講義でした。血液を汚さない重要性(免疫を下げない重要性)がよくわかりました。ありがとうございました。魂のホメオパスに近づけるよう精進したいと思います。

○その子が病気になった本当の理由への探求のしかたがもう驚いた!本人だけの問題ではないのではないか、という飼い主や周りも含めた全体的な発想におーっと声が出そうになった。狭い視野で相手を見るのではなく、本当に自分もここを開いて、目の前の出来事をそのまま受け入れることの大切さを学んだ。犬は犬らしく!声を「大」にして飼い主さんたちへ伝えていきたい。そして自分も含めた飼い主の問題解決にもお手伝いできるようになりたい。そして癌への心構え!

○ガンの発生の仕方がとても詳しくてよかったです。まとまりもありとても分かりやすかったです。由井先生いつもありがとうございます。お疲れさまでした。ホメオパシーの素晴らしさ・奥深さに毎授業ごとにほれ込んでいく度合いが大きくなっていく自分を実感しています。

○午前中は今までのおさらいもあり、再確認する事が出来とてもよかったです。動物たちの病はオーナーさんにかかっていると改めて実感しました。どうもありがとうございました。

○久しぶりに講義に来ると面白かったです。臓器との関係の話しが為になりました。ありがとうございました。

○ガンと免疫についての詳しい説明をケースを交えての講義でとてもつながりました。TBRはまだ難しそうですが、頑張ります。

○動物は人間のずいぶん先を行っているので、勉強になりますが、すごく難しいと思います。

○丁度ケース見学をさせて頂いたあとだったので、今日のケースはとても参考になりました。知りたいと思っていた最初の状態を見れて、治癒の過程がよく分かりました。職場の人が午前中来てくれましたが、終わってから話を聞くと「やっぱり予防接種ってよくないんですね・・」といっていました。

○今日もありがとうございます。動物コースも終わりに近づき、少しづつ現代の人間とペットの関係や問題が分かってきているように思います。
私もうちのチワワに精神的にものすごく依存していた時期があり、その時その子は発達障害のような状態でしたが私もホメオパシーで元気になるのと比例して、その子も生き生きと犬らしくなってきています。さて寅子先生の最期の話はシビれました。講義で話されること以上に先生は色々とやっていらっしゃるとは予測していましたが、予想以上でした。私も本当の治癒はなんだか生半可じゃ達せないと思いますが日々精進していきたいと思います。今日も大きく素晴らしいことを教えて頂いてありがとうございました!!

○臓器の話、ためになりました。ありがとうございました。

○癌の土壌が真菌であること、癌の症状が金や苔に似ている事ショックでした。とても有意義な1日でした。普段の動物コース以上のものがありました。自分の中にある、Psor土壌をきれいにしていかねばと思いました。癌の難しさがわかったので癌にならない体を作る事が大切ですね。ありがとうございました。

○動物を通して、自分や家族の事を多く学ばせてもらっています。動物の死の話になるといつも涙が出てまだ癒されていない自分のインチャも思い知らされます。頑張って勉強したいと思います。

○・犬、猫の塩分について。体重10kgで塩化ナトイリウム2.4gが1日で排泄されます。よって1日2.4gは補給しないといけません。手作り食で全く塩なしで与える事はよくありません。由井先生の実家のミロちゃんのように1日味噌汁をいれた塩分は必要です。獣医師は学校で栄養学はほとんど学びませんので知らない獣医師も多いです。

○味と臓器の関係、がんと真菌についてなど、とても勉強になりました。先生の最後のお話、とても考えさせられました。

○教室で学んでいるとよくわかったような気になりますが、完全な理解にはいたっていない自分がいると思います。昨年末、いとこが他界したことによって、いとのこ生い立ちや生きざまを私なりに振り返り、いとこの病・死を通じて自分のインナーチャイルドがあちこちで芽吹きだし、自分の問題が見え隠れしています。今日の授業で取り上げられたDVDの少女の症例からも、自分のインナーチャイルドがうずきました。先日初めて相談会にかかり、改めて母との関係を見つめ直すべきなんだと感じました。自分の内側は混乱していますが起こるべきして起こっていて、出会うべきして出会っていて。気付くのだな、大発見しています。自分のインナーチャイルドに気付くきっかけを作ってくれている人たち、他人とは思えない。つながっているような感覚。もっともっと閉じ込めた自分を掘り起こしていかなくては。体内の毒素とともに排泄させてゆきたいとおもった新年の講義でした。本年もどうぞよろしくお願い致します。

【オープンキャンパスの感想】

○動物が大切で、アニマルホメオパシーにはとても興味があります。ずっと人生で犬や猫と生きてきて、このような自然治癒の方法を学んでお互いに もっと、自由に生きてゆけるといいと思う。今日の講義は難しく分からない部分も多かったが、ゆっくり学んでゆけたらいいと思った。本人に聞けない のでわからない、物言わないものたちの心の魂の肉体の声をきけるようになりたい。

○内容が難しくわからない事もありましたが、色々な例のDVDを見る事によって、実際の対応法など勉強になりました。

○昨日、我が家の猫(オス4歳)に、耳腫瘍ができている事、尿毒症末期である事が判明しました。死刑判決を受けたように落ち込んでいたのですが、今日由井学長の動物セミナーを受講し「動物のバイタルフォースは恐ろしく強い!」のお言葉に希望の光を見出しました。当面、命にかかわる尿毒症をサポートZinでケアしていきたいと思います。ありがとうございました。

○症状を抑えてしまう事がいかに悪いかが良く分りました。ありがとうございました。

○動物コースも学習してみたいと思いました。ペット達がオーナーの心をとても感じている事がよくわかりました。子供達もそうなのかと思うと心が痛いです。

○熱い授業で非常に引き込まれました。以前より通学を検討しておりましたが、池尻と近くなったので本格的に考えたいと思いました。

○今日のオープンキャンパスに参加してみてもっとホメオパシーについて勉強してみたいと思いました。ありがとうございました。

○直接寅子先生のお話を聞くことが出来て良かったです。機会があればもっと勉強してみたいと思いました。

○解りやすいお話ですごく良かったです。もっと色々ホメオパシーについて学んでみたいと思いました。ありがとうございました。

○ますますホメオパスになることへの興味がわきました。また青森で寅子先生トークがきけるのを楽しみにしています。

○動物が人間化しない大切さがよくわかりました。

○何度か講習会に参加させていただいています。現在犬をかっているので勉強しに来ました。イタリアンハウンドのメス犬7歳の症例は参考になりました。ただもっとたくさん症例を期待しておりました。またこのような機会を作って下さい。

○毎年出ている動物セミナーですが、いつもおもしろい!! です。正直な分、反応も早いし、言葉が話せない分、人間の気持ちを分かってしまって、自分が身代りになってしまう動物がふびんです。2年前のセミナーの時、「自分には愛がないので、動物は飼えない」と思いました。(こんな自覚は始めてです)自分が本当に幸福~と感じれるようになって飼えたら!! と思います。

○動物のお話でしたが、人間にも当てはまることがあり参考になりました。ありがとうございました。

○受講させていただきありがとうございました。動物が動物らしく生きる、生きれるように飼い主がしてあげること、飼い主自身の心のケアもとても大切だということがよくわかりました。たくさんの事をホメオパスになるには勉強するので大変そうですがおもしろそうだと感じました。ありがとうございました。今後、ペットについての一般向けのセミナーも開かれると良いのではないかと思いました。

○難しい内容かな、と思いましたが、わかりやすくておもしろかったです!動物は人間の感情をとても敏感にキャッチしているということが相談のケースを見てよくわかりました。

○今まで犬への予防接種や下痢止めをやってきたことが間違いと知りました。もっと知識を得て自分もペットも大切にしたいと思います。

○動物コースとCHhom両方の公開講座を受講しまして、凄く興味がわきました。学生としてずっと受講は無理ですが、こういう機会があれば、また受講したいと思います。

○マヤズム治療について詳しく聞けたのでよかったです。

○面白かったです。

○オープンキャンパスをありがとうございました。ホメオパシーはまだ治療・治癒の可能性があるというのが解りました。手作り食で著名な獣医の須崎先生も、「飼主があきらめたら終わり」と言っていました。しかし、それがペットに苦痛を与えているかもという不安もあります。ホメオパスに診ていただきながら、観察が大事ということですね。このような機会をこれからもお願い致します。動物コースは他の講師の方々の授業も見てみたいですが…。ペットに対する飼い方を考えさせられました。犬、リードを外すとケンカが少ないですよね。

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