2010年08月07日(土)

2010年08月07日(土)

予防接種と医原病、犬猫の問題行動
講師:由井学長

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本日の講義テーマは「予防接種と行動問題」

まず最初に由井学長から、今回の講義を行うにあたって、医原病に対して、予防接種や薬に対して、ホメオパスたちがとるべきスタンスを明確に打ち出しました。

「私は予防接種に対して、反対しているのではありません。
予防接種を研究し、その研究の結果を、事実を、言論の自由のもとに、発表しているのです。研究の事実を伝えたうえで、接種の選択については、皆さん一人一人が決めることなのです。そして、もちろん病院や現代医学は必要です。それは私がこれまで何度も言ってきた事です。」

そして、本日の講義は、清浄国であるにも関わらず、接種が義務化されている日本の狂犬病ワクチンについて、その現状や歴史的背景、副作用、ワクチンの価格など、動物と人間社会の裏側に鋭いメスを入れる発表になりました。

また、ホメオパシーを使った口蹄疫への対処や動物たちの行動問題への対処をそれぞれ紹介。由井学長のもとに集まった行動問題の犬猫たちが、本来の犬猫らしく元気になって行った映像の数々を見ると、動物コースの学生の皆さんもホメオパシーの有効性を改めて実感しているようでした。

講義の感想

●久々の由井先生の講義、とても面白かったです。ペットフードを作ってもらえると良いなぁと思いました。

●今日も犬猫たちから牛の口蹄疫まで盛りだくさんで勉強になりました。自分の犬たちもレメディーで発達障害がずいぶん良くなりましたが、知り合いの友人たちのうぬたちもワクチンのがいでくるしんでいる姿をよく見ます。人間ともども、犬猫全ての動物たちも良くなっていけば・・と願います。

●予防接種が悪さしていることがよく分かりました。犬や猫の癒しが大切なことが分かりました。しっかりE-lerningを頑張りたいと思います。

●ケースを見て、ワクチンの害が動物を病気にしている事がよくわかりました。人間の何倍ものワクチンを打たれている動物達の苦痛をホメオパシーで救ってあげたいと思いました。しかし、その前にこれほどまでに動物へのワクチンを打たなければならない日本の社会が変わって欲しいと希望します。

●人も動物も食べ物による影響が大きいのですね。アストラル体・エーテル体のイメージが今日はよくわかりました。いつもの授業でもこのスライドを使ってほしいです。

●問題行動を起こす犬が子供の多動と非常にダブって考えさせられました。面白かったです。

●魚の話がもっと出てほしい。両生類とかもいろいろと知りたい。

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